やっぱり「市民ケーン」がナンバーワン!
2002年8月13日 12:00

イギリスの老舗映画雑誌「サイト・アンド・サウンド」が、10年に1度行う恒例の映画人気投票が発表された。144人の批評家と108人の監督からなる選考委員がそれぞれ好きな映画10本を選び、その得票数によってランク付けされるというもの。2002年度の第1位にはオーソン・ウェルズ監督・主演の「市民ケーン」が輝いた。「市民ケーン」には、マイケル・マン監督やサム・メンデス監督、意外なところではロジャー・コーマン監督らが投票している。実は「市民ケーン」は同人気投票で過去40年に渡ってベスト1の座を保ち続けている。アメリカ・フィルム・インスティテュート(AFI)が選ぶベスト100でも1位を獲得しており、「市民ケーン」が映画の歴史上最高傑作であることが再び証明されたことになった。なお、日本映画では、小津安二郎の「東京物語」が5位にランクされている。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
“愛と性”を語ることは、“生きる”を語ること
【今年最後に観るべき邦画】なじみの娼婦、偶然出会った女子大生との情事。乾いた日常に強烈な一滴を。
提供:ハピネットファントム・スタジオ
アバター ファイヤー・アンド・アッシュ
【シリーズ完全初見で最新作を観たら…】「こんなに面白かったのか!!」「歴史を変える傑作」「号泣」
提供:ディズニー
「アバターF&A」「ズートピア2」などが“500円”で観られる!
【正直、使わないと大損】絶対に読んでから映画館へ!
提供:KDDI
楓
【今年最大級に切なく、涙が流れた】双子の弟が亡くなった。僕は、弟の恋人のために“弟のフリ”をした
提供:アスミック・エース
ズートピア2
【最速レビュー】「最高の続編」「2025年頑張ったご褒美みたいな映画」「メロすぎる」「全員みて」
提供:ディズニー
SNSで大炎上中…
【非難殺到】「絶対に許すな」「町ごと滅べ」些細なケンカが…まさかの大事件へ
提供:ハピネットファントム・スタジオ