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「インソムニア」監督来日。「アル・パチーノにはビビったよ」

2002年8月13日 12:00

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素顔はとってもまじめそう
素顔はとってもまじめそう
アル・パチーノロビン・ウィリアムズヒラリー・スワンクというアカデミー賞俳優が顔をそろえた本格派サスペンス「インソムニア」(9月上旬公開)のプロモーションのため、クリストファー・ノーラン監督が来日。7日、東京・銀座のホテル西洋にて来日会見を行った。
前作「メメント」で一躍脚光を浴びたものの、まだ弱冠32歳。ベテラン俳優を演出するにはまだ経験不足では、との見方も多かったが「経験豊かで才能ある人たちだったからこそ、やりやすかったんだ。3人とも何を求められているのか熟知していて、『あ・うん』の呼吸で撮影は進んだよ」とコメント。とはいえ、強面のアル・パチーノとの初対面は緊張したとか。「最初は誰だってビビるよね? でも、彼自身そういう相手の反応をよくわかっていて、とてもリラックスさせてくれた。仕事の話を進めるうちに監督として信頼してくれて、僕にすべて委ねてくれたんだよ」。本作では、コメディや良い人のイメージが強いロビン・ウィリアムズが、凶悪犯に扮していることも話題だ。「現場では、ロビンお得意のジョークや物真似でみんなを和ませてくれたよ。でも、さすがにアル(・パチーノ)の前では押さえ気味だったけどね(笑)」。
タイトルの「インソムニア」は不眠症の意。6日間眠れない刑事役のアル・パチーノの演技はもちろん、ノーラン監督のリアルな演出も見所だ。「編集しているときにちょうど子供が生まれて、ほとんど眠れなかったから、不眠症の状態がよく理解できたのかも」と普通のパパの一面も覗かせた。

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