注目のメキシコ人監督作にハリウッド・スターが殺到
2002年7月23日 12:00

デビュー作「アモーレス・ペロス」で、カンヌ国際映画祭の批評家週間グランプリを受賞し、東京国際映画祭ではグランプリと監督賞のダブル受賞を果たして一躍脚光を浴びたアレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ監督の最新作「21グラム(原)」に、ショーン・ペン、ベニチオ・デル・トロ、ナオミ・ワッツら、ハリウッドの演技派が大挙して出演することになりそうだ。「アモーレス・ペロス」がすべてメキシコ人キャストだったことを考えると、異例の大躍進である。撮影は12月開始予定。
関連ニュース





