ジョージ・クルーニー、監督業にうんざり
2002年7月2日 12:00

スティーブン・ソダーバーグ監督もプロデューサーに名を連ねる、ジョージ・クルーニー初監督作品「Confessions of a Dangerous Mind」。チャーリー・カウフマンの脚本に加え、ドリュー・バリモア、ジュリア・ロバーツなど有名人が大挙して出演することで期待を集めているが、当のクルーニーは監督業にすっかりお疲れの様子。「今まで監督がやってくれてたことを、おれが自分でしなきゃいけないんだよ。それに、俳優が言われたくないようなことも、おれが言わなきゃいけないんだぜ。もう金輪際ごめんだよ」。満を侍しての監督デビューかと思われたが、案外気楽に引き受けてしまって後悔してしまっているご様子である。同作は2002年12月末公開予定だが、果たして無事に完成させることができるのか? なお、役者とした出演した「惑星ソラリス」のリメイク(監督はスティーブン・ソダーバーグ)のほうは、12月上旬全米公開が決定。すでにアメリカの劇場では、ティーザー予告が公開されている。
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