「インディ4」の脚本家は、ダラボン監督だった!
2002年6月4日 12:00

極秘扱いだった「インディ・ジョーンズ4」の脚本家が、フランク・ダラボン監督であることが明らかになった。「ショーシャンクの空に」「グリーンマイル」などの作風からは想像つかないかもしれないが、ダラボン氏は監督デビューする前は、「ザ・フライ2」などB級映画の脚本家として活躍していた。テレビシリーズ「若きインディ・ジョーンズの冒険」でも数話執筆しており、実力・経験ともまさに適任者と言える。原作・製作総指揮を務めるジョージ・ルーカスと親交が深いほか、メガホンを握るスティーブン・スピルバーグ監督とも、過去「プライベート・ライアン」「マイノリティ・リポート」で脚本を執筆している(どちらもノークレジット)。
「インディ・ジョーンズ4」の脚本家を巡っては、「シックス・センス」のM・ナイト・シャマラン監督や、「恋におちたシェイクスピア」のトム・ストッパードの名前が挙がっていたが、結局、ダラボン監督に落ち着いたようだ。ちなみにダラボン監督は「ショーシャンクの空に」と「グリーンマイル」で、2度アカデミー賞脚本賞にノミネートされている。
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