ロック様、試合はないけど再来日!
2002年5月21日 12:00

米プロレス団体WWFのトップレスラー“ザ・ロック”が、映画初主演作「スコーピオン・キング」の公開に先駆け来日した。5月15日には新宿・パークハイアットに詰めかけた報道陣を前に会見を行い、作品について熱く語った。ロックは2月にも来日し、同作のために会見を行ったが、この時は横浜で行われたWWF(当時)の興行のついでに行ったもの。今回は、正真正銘“ハリウッド・スター”として演壇についたわけだ。
「ハムナプトラ2/黄金のピラミッド」に登場する“スコーピオン・キング”を主人公とした同作は、全米では公開後3日間で3600万ドル(約47億円)を記録、4月公開作品としては「マトリックス」を抜き歴代1位という大ヒット作となった。ロックは「アメリカの成績については、自分でも本当に驚いている。とにかく、エンターテインメント性の高い、誰もが楽しめるような作品にしたいと思っていたから、その気持ちが叶って嬉しいよ」と喜びを語った。「今は俳優として成長の時期だが、いつかはメル・ギブソン、そして大好きなジュリア・ロバーツと共演したい」と俳優としての抱負を述べながらも、「祖父も父もレスラーだったし、今の自分があるのはプロレスがあったからこそ。自分の原点、自分が戻る場所はやっぱりリングなんだ」と、プロ レスに対する強い愛情も覗かせた。今後もプロレスファン、映画ファンの両方を興奮させてくれることだろう。「スコーピオン・キング」は6月8日より全国ロードショーされる。
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