2001年、日本の映画界は過去最高の興収を記録！

1月31日、映連（日本映画製作者連盟）が発表したところによると、2001年に国内で公開された映画の興収は2001億1540万円に達し、前年比117.1％となって過去最高を記録した。また、動員数は1億6328万人となって前年比120.6％。こちらは15年ぶりに1億5000万人を突破した。邦画、洋画それぞれの上位5作品は次の通り。

【邦画】

1位

「千と千尋の神隠し」

300億円（最終見込）

東宝

2位

「ポケットモンスター

／セレビィ　時を超えた遭遇」他

39億円

東宝

3位

「バトル・ロワイアル」

31億1000万円

東映

4位

「陰陽師」

30億1000万円

東宝

5位

「ドラえもん／のび太と翼の勇者たち」他

30億円

東宝

5位

「ONE PIECE／デジモンアドベンチャー」

30億円

東映

【洋画】

1位

「A.I.」

97億円

ワーナー・ブラザース

2位

「パール・ハーバー」

68億8000万円

ブエナビスタ

3位

「ジュラシック・パークIII」

51億3000万円

UIP映画

4位

「ダイナソー」

49億円

ブエナビスタ

5位

「ハンニバル」

46億円

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