往年のミュージカル女優がエレガントに会見
2001年12月18日 12:00

「プリティ・プリンセス」のプロモーションのため、同作でクラリス女王役を務めるジュリー・アンドリュースとゲーリー・マーシャル監督が来日した。12月12日、記者会見が行われたホテルオークラ(東京・虎ノ門)には、「サウンド・オブ・ミュージック」や「メリーポピンズ」などで知られる往年のミュージカル・スターの姿をひと目見ようと、大勢のマスコミが詰めかけた。
マーシャル監督が、ジュリア・ロバーツを一躍スターダムにのし上げた「プリティ・ウーマン」と同様、本作の筋はシンデレラストーリー。普通の女の子が、ある日突然プリンセスになってしまうという夢物語な設定だ。主演のアン・ハサウェイについて監督は「ジュリア・ロバーツとアン・ハサウェイは同じような資質をもっていると思うよ」と評価、「必要なことは共演者に恵まれること、『プリティ・ウーマン』の時はリチャード・ギアがそうだったように、今回はジュリー・アンドリュースがアン・ハサウェイを1歩下がったところから支えているんだ」と語った。また、今年66歳になったアンドリュースは、「私も(本作同様)、普通の女の子だったわ」とエレガントに微笑むと、「そんな私が、ソプラノ歌手としてボードビルからはじまり、ブロードウェイ、ハリウッドとここまで来れたのも、沢山の人に支えられたおかげです」と謙虚に自分のキャリアを振り返った。
「プリティ・ウーマン」
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