アンジェリーナ台風が上陸!
2001年9月11日 12:00

10月6日から公開される「トゥームレイダー」のプロモーションのため、主演のアンジェリーナ・ジョリーが来日。10日、帝国ホテルにて記者会見を行った。
今や、強さと美しさを兼ね備えた女性の象徴となりつつあるアンジェリーナだが、全世界で2400万本以上のセールスを記録しているゲームの主人公ララ・クロフトになることには、かなりのプレッシャーを感じたという。「世界中のララ・クロフトのファンの期待を裏切らないように、彼女のクセや特徴は出来るだけ映画にも取り入れたの」。
「17歳のカルテ」でアカデミー助演女優賞を受賞したすぐ後の出演作に、アクション大作を選んだことについては「オスカーを獲ったからって、自分を変えたくなかった。私はやりたいことをやるだけよ」と、独自のスタイルを持つ彼女らしいコメント。「主人(俳優のビリー・ボブ・ソーントン)にも、どの仕事を受けるか相談することはないわ。私たちはお互いの自由を尊重しているから」と語り、「でも、2人の時間は大切にしたいから、交互に働くようにしているの」と噂通りの熱愛ぶりを披露した。この後も、「好きなミュージシャンは?」と聞くと「主人よ」と即答。「セクシーな女性の条件は?」という質問にも、「正直で自由な人がセクシーだと思う。外見は重要じゃない。私がもしセクシーに見えるのだとしたら、それは主人のおかげ。彼が私を強くて優しい人間にしてくれるの」と、最後にはノロケ話に。アンジェリーナにかかると、どんな質問も最後にはビリー・ボブの話になってしまうらしい。
すでに決定しているとされる続編に話が及ぶと「今回学んだアクションを生かして、さらに新しいことにチャレンジしたいと思ってる。でも、水が苦手だから、ウォーター・スポーツが出てくると困るんだけど(笑)」とかわいらしい一面も覗かせた。
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