ティム・バートン、「猿」の続編は「ノー」
2001年8月21日 12:00

現在、世界中で大ヒットしている「Planet of the Apes/猿の惑星」だが、同作を監督したティム・バートンは、「神に誓って言うけど、続編をやるくらいなら窓から飛び降りたほうがマシだよ」と、「猿の惑星2」を監督する意志がまったくないことを明かした。もともと続編映画を嫌っている同監督は、これまで「バットマン・リターンズ」以外に続編を撮ったことはない。また、「猿の惑星」が批評家からこき下ろされていることも(「こんな作品なら、映画学校出身のサル監督にも撮れる」という手厳しいものもあった)、続編をためらう原因の一つなのかもしれない。「Planet of the Apes/猿の惑星」の契約書には、続編も監督することが明記されていたと言われるが、正式に続編製作が決定した場合、ティム・バートンがどう出るのか見物である。
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