ブラッド・ピット、ロケで日本へ!
2000年8月22日 12:00
ブラッド・ピットが「ファーゴ」、「バートン・フィンク」のジョエル&イーサン・コーエン兄弟の新作「To the White Sea」に出演することになった。ピットの役柄は、第2次世界大戦中に東京上空で爆撃された米軍の戦闘機に乗っていた兵士。命を取り留め、日本に取り残されたピットが何とかして祖国へ戻ろうとするという話。原作はジェイムズ・ディッキーの同名の小説で、「ブレードランナー」、「許されざる者」のデビッド・ウェッブ・ピープルズが脚本を担当し、日本でも撮影が行われる。コーエン兄弟の次回作は「O Brother, Where Art Thou?」で、ジョージ・クルーニーが出演し今秋アメリカで公開される。ピットは、ジュリア・ロバーツと共演する「The Mexican」のあと、スティーブン・ソダーバーグ監督作品の「オーシャンと十一人の仲間」のリメイクで、ジョージ・クルーニー、ジュリア・ロバーツと共演し、その後この「To the White Sea」の撮影に入る。