歴代4位の記録を引っさげて“X-メン”が来日!
2000年8月8日 12:00
「X-メン」は、「スパイダーマン」などを生んだアメコミ界の巨匠スタン・リーの長寿コミックの映画化。人間でありながら遺伝子の突然変異により特殊能力を持った“ミュータント”の物語だ。3人は悪の組織と戦う正義のミュータント“X-メン”のメンバーを演じる。中でも特に人気のキャラクター、サイクロップスを演じたマーズデンは「僕の役はバイザーで顔が隠れて見えないんだけど、イコン的ヒーローを演じられただけで嬉しくて気にならなかった」と語ったが、ファムケは「最初は『コミックの映画化』と聞いてあまり気乗りしなかった」と告白。「映画に興味を持ったのはブライアン・シンガーが監督をすると知ってから」と語り、また3人ともシンガー監督が出演の大きな決め手となったことを明らかにした。
アメリカでは、心配されていた原作ファンの反応も良好で現在もヒット中の本作、当然続編の話題も囁かれ始めている。実はファムケ曰く「続編に出演することも最初の契約の中に入っている」とのこと。アンナは「今回アクションをしてないから、次回はやってみたいわ。あのレザースーツの着心地も試したいし」と、マーズデンと共に続編への出演に意欲的な姿勢を見せたが、ファムケは「ブライアンが監督するかどうかも分からないし、とにかくあと1作は出演するつもりだけど」と監督次第のようだ。
今後は、シンガー監督を筆頭に他の出演陣の来日も予定されているので期待したい。映画は9月下旬、日劇ほか東宝洋画系にて公開予定。
「X-MEN」
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