日本(大阪)で撮影されたリドリー・スコット監督のハリウッド超大作以上にバディ映画としても不朽の名作ですね。
劇場公開から35年周年の『ブラック・レイン』国内上映権が25年1月末をもって終了するとのことで、シネマート新宿さんへ。335席のスクリーンは満席。すごい熱気のなかでの鑑賞。
『ブラック・レイン』(1989)
今では隔世の感がありますが、公開当時(1989年)は「ジャパン・アズ・ナンバーワン」日本経済黄金期で『ガン・ホー』(1986)、『ロボコップ』(1987)、『ダイ・ハード』(1988)... 続きを見る
思うことはいっぱいあるけれど、 自分が生まれる前に起きた事件が、こ...
思うことはいっぱいあるけれど、
自分が生まれる前に起きた事件が、こうやって今も続いているという事実は、きっと、今を生きる人にも知らなければならないこと。
そして、冤罪が起きないようにしていかなきゃならないこと。
やっぱり、語り継がれていかなきゃいけないなって思った。そして、知ろうとすることも大事。
それには、こういったドキュメンタリーは必要なんだって思った。 続きを見る
井上真央の可愛さに・・・
内容的には重たいのでしょうが、それを感じさせない全ての感情が入り混じった心地よい作品でした。皆んなモモちゃんに惚れたように自分もマスク外した瞬間に惚れました。
池脇千鶴さんの変わりようにビックリしましたが、良い味出してましたね。 続きを見る
やっぱり田舎暮らしはいい
震災後、コロナ禍真っ只中の東北が舞台。過疎化と空き家問題、そして普通の人たちの暮らしを丁寧に描いた映画で、柔らかさと温かさが伝わってくる。
菅田将暉の水彩画風の劇中絵もほっこりさせてくれる。また、東北の美味しい料理が次々と出てきて、それらを美味しそうに食べる菅田将暉もいい。
最後は2人とも中村雅俊の子供ということで、これまで結婚に踏み切れなかった井上真央の過去への思いとの折り合いもつき、新た... 続きを見る
例のラブホは出てくるか?
田舎に移住した若い夫婦が、いびられる話です。
ホラーに分類されているので、そのつもりで見に行くと評価が下がるかも知れません。デヴィット・フィンチャ−の映画は「怖い」より「いやな感じ」じゃないですか。それに、PG12ですよ。
邦画のホラーは、超低予算とか、有名なキャストがでているけど大根なせいで興ざめするとか、怪異の造形が残念な感じとかあるじゃないですか。そうならないようにするには、黒澤清み... 続きを見る
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