些細なことを気にする映画ではない
誰に見せても面白い映画だと思う。
最大公約数的な映画なので、マニアの方が
言いたいことは多そうなのは理解できる。
どのシーンも描きたいものが明瞭なので、
見ていて嬉しくなる。
欲しいものを欲しいときに、
欲しいところにくれる良作。 続きを見る
僕は、「死んだら全部終わり」と思っていたが
末期ガンで余命僅かとなった友達から「心が決まったら薬物を飲んで安楽死したいので、その日まで隣の部屋で一緒に過ごして欲しい」と依頼された女性の物語。ジュリアン・ムーア、ティルダ・スウィントンという二大女優の実質的には二人だけの会話劇です。
二人が語る過去の思い出・後悔、死への怯えの言葉は何気ない物までもが切実で、観る者の足許からゆっくりせり上がって来ます。僕は、死んだら全てはそこで終わり... 続きを見る
やや退屈な部分もあるがおススメ作品。
今年63本目(合計1,605本目/今月(2025年2月度)26本目)。
前々から見たかったのですが、極端に変な時間にしか置かれておらず、12時という良い時間があったので見に行ってきました。
20歳か21歳だったかの女性の方視点の映画で、ストーリー上の起伏は若干あるものの、それほど大きな変化はないし、ましてやアクション映画でもないので、ここは好き好みあるのかな、と思います。
ただ、... 続きを見る
これまでの話を知らないと細かい所は良く分からないが
とりあえず昨今のマーベル作品では割と楽しんで見られた。主人公が序盤だとそんなに強くなくて、普通に敵と殴り合いしてるとかだったので、果たしてどうなるもんかと思ったが、終盤はハルクとやり合うレベルにちゃんとなるので安心。まぁそれでもハルクとの力の差は歴然たるものだったけど。
とりあえず御年82歳のハリソン・フォードが終始頑張ってたのが嬉しい。インディ・ジョーンズ(運命のダイヤル)に引き続きまだ... 続きを見る
新旧メディアの報道のあり方が、これまでに無い注目を浴びる現在を生きる私たちに鋭く問い掛ける傑作だと思います。
1972年9月5日、ミュンヘンオリンピック開催中に起きたパレスチナ武装組織が選手村に侵入し、イスラエル選手団を襲撃した人質テロ事件の顛末を、事件を生中継したテレビクルーたちが直面したテロ事件を生中継することへの葛藤が映し出されます。
それは偽情報が拡散する時代に報道の在り方をシビアに問いかけ、報道の自由、事件当事者の人権、報道がもたらす結果の責任など現代社会にも通じる問題提起となりました... 続きを見る
でも僕が欲しかったのは君だけなんだ
「ボゴタ 彷徨いの地」通貨危機で韓国を追われて家族とコロンビアに移住した主人公の物語。ヒューマン系かなと思ったら、ゴキブリと呼ばれ差別を受けながらも密輸業でのし上がった男と彼を慕う主人公の愛憎関係が中心の韓国ノワール系でした。イ・ヒジュン、クオン・ヘヒョら脇を固めるメンツが素敵で満足。ただ、ラストはちょっとどうかなと。 続きを見る
「簡単に行っちゃえばいい 意外と行ける」
今年57本目。
応援上映で。
この映画館後2週間で終了なので間に合ってよかった。昨年9月20日公開で5か月上映人気作ですね。中盤女の子が簡単に行っちゃえばいい、意外と行ける。響きました。考えるより行動が似ていると思います。BL描写は抑え目にでもしっかり言葉で表現する、ライブで泣きました。 続きを見る
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