戦争で死ぬという事…
なるべく「歴史認識」と「思想主義」は無いように書く…
これは百田尚樹の小説を映画化した物であり、完全な史実ではない。
フィクションである… それは百も承知。
太平洋戦争において、零戦の特攻とはアメリカ軍の本土上陸というのを
遅らせる戦術として行われた。
つまり、敗戦が決まっているのに降伏の時期を延ばす為に、兵士一人の
命を使い、特攻を行う。
その散り際が「美談」として描かれる映画は数多く作ら... 続きを見る
みんな映画を愛している人たち
いかにもインディーズらしいと言っては失礼かもですが、出ている人作っている人、すべてが映画を愛している事が伝わってくる素晴らしい作品でした
もう少し上映時間が短くテンポよく進むとよかったと思います 続きを見る
堅牢な土台の上での創造
例えば、映画やドラマで観る卑弥呼は衣服を身に着けています。でも、あの服って一体何の素材から出来ており、それをどう織ったのでしょう? それを確かめるべき同時代的文献もない中で、「昔の日本人は何を着ていたのか」の疑問から、素材としてのカジノキに辿り着き、それを最新の科学的手法で証明し、どこから伝わったのかまで検証し、その上でそれを再現し、更に現代の新しい布にまでしようとする試みを描いたドキュメ... 続きを見る
青春時代の仲間、友人関係は「無垢」ではない
観た人の年齢によって、印象が違う映画だと思った。
つまり、「観た人自身の人生」に照らす内容が多い映画だということ。
映画自体の設定で言えば、主役の二人は20代そこそこの大学生。
本人なりに色々あった20年だとは思うが、社会にも出ていなくて、
ある程度、互いの家庭も含め「同じようなクラス」の人たちとだけ、
付き合っている時代だ。
20代の男性は、同年代の女性に比べて、
精神的に幼い(まぁ、... 続きを見る
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