フィヨルドのこの風景をいつまで見る事が出来るのだろう?
10月3日(木)
第96回アカデミー賞国際長編映画賞ノルウェー代表作品の「SONG OF EARTH ソング・オブ・アース」をTOHOシネマズシャンテで。
女性監督マルグリート・オリンが、ノルウェー西部の山岳地帯オルダデレーンに暮らす両親とフィヨルドの四季を捉えたドキュメンタリー。製作総指揮はヴィム・ヴェンダースとリブ・ウルマン。
登場人物は老夫婦の監督の両親二人のみ(監督は声だけ)。ひた... 続きを見る
演者の演技力には関心します
どこにでもありそうな婚活アプリでの「出会い」
一見、良い人そうな人だったが、実は作り話とうそ、、
ここまではいかなくても何らかの隠し事、人間にはあるもの。
それを自分で背負っていく覚悟がなければ、
恋愛も結婚もするべきじゃない、
付き合う以上は、しっかりと中身のわかる付き合いをして
結婚する以上は、決心と覚悟、動じない心が必要では、、
ないかな、、 続きを見る
孤独、絶望。信頼できる大人がいてくれたら。
実話ベースであり、観ていてしんどい映画であることは予想どおりだった。
壊滅的な親子関係と生育環境の中にいる主人公。そこから救うのに必要なのは、一刻も早く母親から完全に引き離すことと、信頼できる大人の存在であったと思う。
ストーリーは大きく分けて、それが叶うと思われた前半パートと、うまくいかずに冷たい現実を突き付けられる後半パートに分かれている。
印象に残ったのは、清濁併せ持つ刑事を演じた佐... 続きを見る
『命』時代遅れの人達と価値観分断と和解の物語
内容・時は幕末!所は京都!長州藩士を討つ藩命を受けた侍二人の一人が主人公。
会津藩士『高坂新左衛門(山口馬木也)』は敵風間恭一郎と切り結ぶ最中、上段に構えた直後
落雷受け百四十年後の現代にタイムスリップ。 印象的な台詞は、『会津磐梯山の様な白い握り飯。食べるのは勿体無かっ!』監督・脚本・撮影も手掛ける現農家の安田淳一だからこそ出来る台詞。生きる事=『食べる』に対する思いが詰まった場面は、そ... 続きを見る
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