個人評価:3.7 家族だから腹が立つ。家族だからめんどくさい。 ジ...
個人評価:3.7
家族だから腹が立つ。家族だからめんどくさい。
ジョナサン・デミの「レイチェルの結婚」を観た時と同じ感覚になり、他人なら離れれば解決する事だが、家族だから逃げられない、どうしようもない関係性を橋口亮輔らしいコミカルな演出で描いていると感じた。
コメディ色が強いので、過去作の様な自然体な演出が無くなっている事が少し残念だったが、3姉妹の演技がとてもよく、楽しんで鑑賞できた。 続きを見る
日本よ、これが映画だ!
個人評価:3.5
キャッチコピーに相応しい、オールキャストと大迫力のアクションシーンの連続。
コロナ以降、大スクリーンで映画を鑑賞する価値を問われる時代に突入し、サブスクに押され気味の映画館。
この下品なキャッチコピーが、今聞くとむしろ心強く感じてくる。
トム・クルーズがマーヴェリックで、コロナ渦の映画館を救ったように、アベンジャーズも劇中だけではなく、映画界の世界も救っている。 続きを見る
キャスティングですでにお腹いっぱい
個人評価:3.8
キャスティングが豪華なうえにハイセンス。
オーディンがアンソニー・ホプキンスで、母がレネ・ルッソとは。ご馳走様です。
ヒロインがナタリー・ポートマンで、そのうえ監督がケネス・ブラナーですか。
マーベルっていったい何なんでしょうか。
ヒーロー映画に免疫がない私にとっては、情報過多ですでにお腹いっぱいで鑑賞。
そして約束されたこの満足感。
どのキャラもとてもよかったし、このメン... 続きを見る
**「美しい映像と心揺さぶる物語――今観るべき映画『大きな家』
大好きな映画『MONDAYS このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない』の竹林亮監督が手掛けたということで、観に行かずにはいられませんでした。
舞台は東京のとある児童養護施設。
「家族ではない他人」と語る子どもの一言に心がざわつき、
それぞれの事情を抱えながらも前を向いて生きようとする姿が胸を打ちました。
子どもたちの純粋な笑顔、職員の方々の真摯な想い、
そして、美しい映像美と時系... 続きを見る
ドキュメントで彼女の功績を再認識
2024年公開のエイミーのすべてを観た。
エイミー・ワインハウスは実際、どうだったのか配信(DMMTV)で観た。
映画のとおりで、彼女の映像を観ると映画同様であまりにも言葉が出なかった。
いくら人気の歌手でも酒、煙草、ドラッグなどで人生が壊れ死に至ると改めて再認識。
エイミーの曲、昨年公開の映画を聴いたり、配信で観たりしたい。 続きを見る
ロバート・ダウニー・Jrの目の輝き
個人評価:3.6
MCU作品のキャスティングとキャラクター作りには感嘆する。
ヴィラン役のミッキー・ロークが最高に渋く、スカヨハの才女っぷりが堪らなくセクシーである。
豪華キャストと、キャラクター演出だけで、充分見応えのある作りになっているので、どんな物語をのっけても面白くなる構造だ。
またロバート・ダウニー・Jrが素晴らしく、目の輝きに神懸かったモノを感じ、トニー・スタークが実在の人物に思... 続きを見る
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