娯楽作品ではないが見るべき映画
前半は過酷な収容所。中盤は二人の脱走者の過酷な運命。ラストは二人の報告書の作成とその後の経過。
登場人物一人一人の鬼気迫る演技は心が震えます。
歴史は変えられない。
しかし歴史から学ぶことはできる。 続きを見る
打撃の速度と重さが作り出すド迫力
様々な殺し屋が襲ってくる中、恩人の娘を守るために戦う用務員を描いた映画「ある用務員」。そこで特に印象に残ったのが女子高校生2人組の殺し屋だった。イマドキな会話をしつつ、高速でコンビネーションのいいアクションを繰り広げていたのを覚えている。
本作に出てくる女子2人組の殺し屋は、「ある用務員」に出ていたのとは違う(役名が違う)が、イメージはあのときのまま。あの映画からインスパイアされたサイドスト... 続きを見る
河版パイレーツ・オブ・カリビアン
感想
アトラクション版のオマージュもありつつ殆どがオリジナル要素の映画でした。楽しかったです。『パイレーツ・オブ・カリビアン 呪われた海賊たち』にとても類似した作風、内容でアトラクションに特化した映画になっていました。パイレーツ1を観ていると終始既視感に襲われ退屈に感じることが多くありましたが、結論面白かったので良かったと思います。中盤の物語的仕掛けは意外で楽しめました。しかし、これがさらに... 続きを見る
動物ものとなると過剰な演出でさあ泣け!と言わんばかりの映画が多い中...
動物ものとなると過剰な演出でさあ泣け!と言わんばかりの映画が多い中、全くそんなことはなく、保護動物の現実をリアルに描いている映画だった。
それ故に保健所など辛いシーンも有るけど、映画全体としては重くなりすぎず、飼い主を責めることなく、主人公花井颯太が信念を貫いて少しずつ周りを変えていく姿が印象に残る。
颯太にとって1番大切なものが何なのかが、もう1ミリのブレもなく心にあるなと感じさせる林遣... 続きを見る
大事な気付きを与えてくれた作品
教育現場で子供達に見せて議論の場を設けてもらいたい内容だと思う。
保護犬保護猫活動に従事されている全ての方に敬意を表し、少しでも話題に上がり問題意識を共有できるようにこの映画を周りの人に勧めたい 続きを見る
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