現実は映画のようにはいかない
試写にて。
「空白」「神は見返りを求める」と来て、吉田恵輔監督の新作は子を失った母親の物語。上記2作品を1つにしたような、完全なる吉田アンサンブル。もう二度と見たくない。それくらい、キツくてキツくてどうしようもない。現代版「福田村事件」。人間の生臭さが、見る者の心をえぐりまくる。ある意味グロ注意。でもこれが、現実なんだよ。
石原さとみはこの映画が育休からの復帰作とのことなんだけど、、、いや... 続きを見る
これぞエンタメ!「キングスマン」好きならぜひ!
おもしろそうな予告に惹かれて鑑賞してきましたが、その期待を大きく超えるおもしろさ!ハチャメチャな感じはしますが、メンタメ作品としては大満足です。
ストーリーは、凄腕エージェントの活躍を描いたベストセラー小説「アーガイル」の作者エリー・コンウェイが、愛猫アルフィーとともに乗った列車で、謎の男たちに命を狙われるものの、本物のスパイ・エイダンに助けられ、彼からエリーの小説が奇しくも現実のスパイ組... 続きを見る
暖かい気持ちになります☺️
私も福祉関係の施設で仕事をしていて障害に対して身近に感じています。
私自身も職場のストレスから気分障害の診断が出た事もありますし💧(今は職場を変えて大丈夫ですが)、その時にパニック障害も疑われたので自分で調べた事もあり、知っていました。
以前「ツレがうつになりまして」という映画も見て、病気と向き合うには一人では改善に時間もかかるし
凄くすご〜く大変😥だし、病気に対して後ろ向きになってしまう... 続きを見る
漫画かよ‼️❓ナンセンスホラー‼️❓
大富豪の狂乱母親の仕掛けで片付けるので、主人公の生活環境も、旅路で出逢う人や全ての出来事が母親が作るものなんだろう、そら、主人公も精神やられるわ。
てか、全部、観客をハラハラドキドキさせるだけの構造なんで、なぜ、なんで、なんて考える意味はない、父親の姿すらカラクリだろうし。
でも、三時間を飽きずに観させるあたりは見事だ。
十分楽しんだけど、それぞれのパーツは、日本の漫画でよくあるパターン、既... 続きを見る
松村北斗の演技の新味を評す。
松村北斗の新味。
普通人の普通量の正義を何処か内包する気配。
きのう何食べた?からの有望株。
都会大企業でなく地方中小なら
時間空間の余裕と人情味アリ(ホンマ?)
と語るに最適の物語サイズを評す。
自他の欠点や苦手と生きる、か。
それを静かに体現する渋川清彦がまた良し。 続きを見る
2023年末に日本で公開された、2023年公開作品で最高峰の「世界的に評価されるべき奇跡的な作品」!
本作で主演の役所広司が2023年・カンヌ国際映画祭で「男優賞」を受賞したのは十分に納得できます。
本作の主人公は普通に話すことができるのに、基本、話さずに表情やしぐさで訴え掛ける物静かな人物。
それもあり、役所広司の演技力が極めて自然な形で国境を超えるレベルにまで発揮されていています。
2006年・カンヌ国際映画祭で監督賞を受賞した「バベル」で、話すことができない役の菊地凛子が、アカデミー賞... 続きを見る
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