これこそ、池井戸潤さん最高傑作!
これは、半沢直樹以来の最高傑作でした!
キャスト、脚本、全てが面白かった!
これこそは、池井戸潤さんの作品の中でも、1位2位を争いそうな作品でした。
どれもこれも、見逃してはいけない重要なシーンばかり…!
気がついたら引き込まれてしまうのは、野村萬斎さんの顔芸のおかげか、香川照之さんの迫力ある苦悶の表情の賜物か⁈
今回は、いつものような勧善懲悪ストーリーでなく、ミステリー仕立ての構成。... 続きを見る
大野智エンターテイメント!
大野智さん主演の「忍びの国」。
忍びと言うのですから、キリリとしたオーラと俊敏な動きを想像していました…。
しかし、スクリーンに映るのは真逆な忍者⁈
ノホホンとした雰囲気で、敵陣に突っ込んで行く姿はまさに大野さんそのもの。
「無門」という名の如く、目の前に障害があっても、次々と押しのけて突き進んでしまうのです!
優しい佇まいながらも、「やる時はやる‼︎」という男気を見せるところも大... 続きを見る
日本アカデミー賞最有力候補作級の横浜流星の演技が光る、地頭が良い死刑囚の決死の逃亡劇。
凶悪な殺人事件の容疑者として逮捕され、死刑判決を受けた主人公が、決死の逃走をするところから始まる映画。
転々と場所を変え潜伏する主人公は、その都度「別人」になりすます。それらの行動は一見すると❝その場しのぎ❞ですが、見えてくるのは主人公の自頭の良さ。それにつれ、主人公の行動における必然性のようなものも見え隠れしてきます。
そして、それぞれの現場で出会った人たちとのやり取りにおいて主人公の人と... 続きを見る
老いたり、リドリー・スコット
九十歳に届こうとする御大に言うことではないが、さすがに三、四十代の頃と比べたら、いささか精彩を欠くだろうと思われる。
中盤までは見ていられたが、後半〜終盤のトンデモ展開に萎えた。
主題がブレブレで流すような終わり方。
陸上競技の予選か。
続編の構想はある、初期脚本も8ページは書き上げているとのこと、
こうなったらⅢを作ってもらおうじゃないか。
実はこの次の皇帝がおもしろいのだ! 続きを見る
10人だった賊軍が、11人になるまで…
昨日、遅ればせながら『侍タイム・スリッパ―』を鑑賞し、今日また本作を鑑賞。シチュエーションこそ全く違う2作品だか、この週末は、幕末を生きた侍の魂にどっぷりと漬かった作品を堪能した。『侍タイム・スリッパ―』は、人情劇フィクションであるが、本作は、江戸から明治へと激動の時代に起きた官軍と幕府軍との間で起きた『戊辰戦争』を基にしながらの史実物語。
命を捨てても尚、幕府を擁護する同盟軍として立ち上... 続きを見る
神話が打ち砕かれる!感染していたのは自分だった。
「二人で山をつくるの」
▼感想
Xの公式アカウントに試写会に招待頂きました!ありがとうございました!
賛否両論割れるのも納得な一作で、自分はかなり楽しめた!
社会で苦しむ弱者の抑圧された気持ちが爆発し、悪のカリスマ「ジョーカー」になってしまう...神話のような前作「JOKER」を打ち砕く作品だった!
ジョーカーを生み出したのは誰か?それはアーサーだけではなく、社会であり群衆、そして私た... 続きを見る
全874924件中、3181~3190件目を表示