映画レビュー一覧(共感順)

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1.0クソ宗教からのクソ映画

誰がこんなクソ映画を見に行くんだろう?
こたえ: クソカルトを信じるクソバカ 続きを見る

2018年10月11日
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5.0「描く」ことへのこだわりが革新的な映像表現を生んだ

昭和の戦時の暮らしを描くアニメで、これほど新しい映像体験になるとは!郷愁、お涙頂戴のありがちな作品かと思いきや、当時を題材にした従来のアニメとは一線を画する傑作だ。

主人公すずは、描くことが大好きな女性。親に縁談を決められる時代、女性の自由意志がろくに認められない世界に、自分の存在を刻むかのように、目にしたものを絵に描く。すずが描く風景画は、時にアニメの中の実景を書き換える。その表現手法が... 続きを見る

2016年12月2日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

楽しい

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4.0詐欺を止めるな!

予告を見て面白そうなコンゲーム物かなと思ったのと 「カメラを止めるな!」の上田慎一郎監督ということで 観に行きました

実際の詐欺の内容はエンタメ活劇というか 「そうはならんやろ!」という箇所が多いのですが、テンポ感や映えが良くて面白かったです

「カメラを止めるな!」の印象が強いせいか、詐欺集団が作戦を練り進めていく工程が映画作りをする俳優達に重なって見え。『人を騙す』という共通が映画に... 続きを見る

9さんさん
2025年1月2日
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5.0「夜明け前が一番暗い」【12月16日追記】日本アカデミー賞優秀賞3部門受賞・キネマ旬報ベスト・テン5部門受賞!

【12月16日レビュー追記】

タイトルは、英国の諺 “The darkest hour is just before the dawn” から。「苦しい時期というのは、それが終わる寸前が最も苦しい。それを乗り越えれば、陽はまた昇り事態は良くなる」

「ささやかな、でも確かなつながりが照らす、かけがえのない物語」「思うようにいかない毎日。それでも私たちは救いあえる」という宣伝コピー通り。観た... 続きを見る

ひなさんさん
2024年12月15日
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鑑賞方法:映画館、VOD

泣ける

笑える

幸せ

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4.0官軍に挑んだ多士済々の11人の激闘群像劇

ネタバレ! 続きを見る
2024年11月22日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

興奮

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3.0老いたり、リドリー・スコット

九十歳に届こうとする御大に言うことではないが、さすがに三、四十代の頃と比べたら、いささか精彩を欠くだろうと思われる。

中盤までは見ていられたが、後半〜終盤のトンデモ展開に萎えた。
主題がブレブレで流すような終わり方。
陸上競技の予選か。

続編の構想はある、初期脚本も8ページは書き上げているとのこと、
こうなったらⅢを作ってもらおうじゃないか。
実はこの次の皇帝がおもしろいのだ! 続きを見る

YOUさんさん
2024年11月19日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

寝られる

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4.510人だった賊軍が、11人になるまで…

昨日、遅ればせながら『侍タイム・スリッパ―』を鑑賞し、今日また本作を鑑賞。シチュエーションこそ全く違う2作品だか、この週末は、幕末を生きた侍の魂にどっぷりと漬かった作品を堪能した。『侍タイム・スリッパ―』は、人情劇フィクションであるが、本作は、江戸から明治へと激動の時代に起きた官軍と幕府軍との間で起きた『戊辰戦争』を基にしながらの史実物語。

命を捨てても尚、幕府を擁護する同盟軍として立ち上... 続きを見る

bunmei21さんさん
2024年11月10日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

興奮

コメント数 4 件
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