ある閉ざされた雪の山荘でのレビュー・感想・評価
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死体なき殺人
全員がオーバーアクトなんだよね。ブラックコメディーだったらそれでもいいんだけど、シリアスなミステリーでオーバーアクトされると違和感を感じる。
劇中で、アガサクリスティーの名作『そして誰もいなくなった』を全員に配るのだが、そんなハードル上げて大丈夫?
あのレベルを期待してしまうんですけど。
部屋の配置と山荘に泊まっている俳優たちを見取り図を使って、上から俯瞰できる映像は、なかなかいいアイデア。
だけど、壁がディスプレイになっているのに監視カメラの解像度が悪いとか、電子機器の設定に粗さがある。
やっぱりそうなのっていう結末。騙されやすい自分がそう思うってことは、ミスリードが相当甘い。
ところで、現場までアイマスクをしていた理由って何?
クソつまらない!観なきゃ良かった(怒)
久々の駄作過ぎて、時間とお金返してほしいレベル!!
テレビでたまたま昨日から公開で宣伝してたから、原作東野さんだし期待して観たけど、、、、
酷すぎて怒りすらわく!
よくも、まあここまで中身の薄っぺらい山場も見せ場もない映画を製作委員会は公開したものだわと呆れる。
最後までなんにも心動かず終わった。
そして誰も、、の本とか、部屋の見取り図とか、要ります?
滑車と歯車の違い、何度も要らない!
名女優の名演技シーン設定みたいだけど、低音で凄み出してるだけだからなんも響かない。そもそも道の端っこで電話受けてればいくらショックな内容でも事故にあわないし、人生かけて逆恨み必要ないから、腑に落ちない。
なんの伏線もなく、ただただ劇団員の下手な演技を見せられてなんの大どんでん返しもなく、時間の無駄だった!
役者もそれなりの人しか出てないにはこの脚本だからだと納得。一流が一人もいない。
ミステリーでもなんでもない!
種明かしも3構造でも4構造でもなんでもいいわ!!な怒りしかない。
東野さんに失礼だわ、ほんと。
納得いかない脚本
下手な演技
はー、、、つまらないにも程がある映画。
映画にするのは難しいストーリー
好きな俳優さんが沢山出てきます。
もう1-2本、映画取れるくらい。
逆に、舞台は「閉ざされた」別荘。
どうやら順に殺されそうと思った時点で、どの順で死んでいくのか、気になります。好きな俳優さん、最後まで残って!と思いながら鑑賞。
全員、舞台役者ということで、ちょっと演技が大きかったり、ちょっと大袈裟だったりします。
演出もやりすぎというか、余計な演出が悪目立ちします。
舞台っぽいと言えば舞台っぽい。
ゆえに、「全部嘘」なんじゃないか?と思ってしまいます。結果、話に入り込めない。
演出が悪いと思いましたが、そもそも、このストーリーは小説向きというか、想像を裏切る必要があるので、映像にはむいていないのかもしれませんね。
素直に見れば、2転3転、、、となっていくところは単純に面白い。俳優さんも良かった。
ただ、最後まで入り込めない不思議な感覚。
東野圭吾で大丈夫そ?
原作既読です。
結構前に読んだのですが、その時に山荘の構造というか間取りがイマイチ理解できなくて、今回、映像でハッキリするかと思いきや、、なんだ?あの役にもたたない間取りのシーンw
本自体それほど面白くなかったような気がしますが、それをうまく映画化できなかったことでさらに残念な結果になってます。
これを「東野圭吾原作」!と宣伝して大丈夫ですかね?東野ファンは泣きますよ。
キャストは豪華なんですがね~
ミステリー感は薄いが面白い
巧妙なトリックやドキドキする展開等はあまりない。どちらかというと人間関係と人の心理を解いていく作品のように思う。2回目に観た時、だからあの時あの人はこういう表情でこの言い回しなのか...と楽しめると思う。三重構造という事で結末は2転3転するのは面白いと思うが、なんとなく惜しい印象はある。最後の結末はとても好き。そして役者達の演技は良かったと思う。
ワイルドスピード‼️❓ナンバの馬渡‼️❓
舞台挨拶付き。
主役の彼がイーロンマスクみたいに挙動不審でやばい舞台挨拶、で、映画では🎞🎟🎬おどおどしてて、演技なのか、地なのか、よく分からん。
内容的には、東野圭吾ゆうより、東野幸治的のレベル、わかるかなわかんないだろうなー。
ただ、森川葵と間宮祥太朗の演技が凄い、これが演技賞レベル。
三段階のストーリーから、自分なら、四段階で、森川葵が立ちワイルドスピードがベストと思うが。
ちなみに、馬渡は間宮祥太朗の本名、これの方が、カリスマ的だと思うのだが。
この小説が映像化しなかったのは、東野圭吾の中では駄作の部類で、単調だから。
でも、俳優陣が豪華で見応えあり。
森川葵や間宮祥太朗だけでなく、西野七瀬の抑えた演技、キモい演技の定評の人、主役の彼のおどおど感、みんな良い演技でした、ありがとうございました😊
作品構造はおもしろいが、引っかかりも多いかな
本作は東野圭吾さんの小説の映画化らしいですが、そんなことは全く知らず、原作も未読です。でも、ミステリーは大好きなので、予告に惹かれて公開初日に鑑賞してきました。
ストーリーは、新作舞台劇の主役オーディションとして集められた男女7人が、「大雪に閉ざされた山荘」という設定で4日間の合宿に参加するが、一人また一人と誰かが消えていき、仲間内に殺人犯がいるのではないかと疑心暗鬼となる中で、その裏にある真相が明らかになっていくというもの。
いかにも舞台劇に向きそうなシチュエーションで、密室殺人ミステリーを思わせる内容は悪くないです。実際に殺人事件が起きているのか、それともオーディションのためのシナリオなのか、謎めいた展開に興味をそそられます。それでいて、物語全体が二重三重構造となっているのがおもしろいです。そして、それをわかりやすく運ぶ展開も好印象です。
ただ、その構造自体がキモで、トリックらしいトリックがなかったのはちょっと残念です。後半に差しかかる頃には、なんとなく動機も察しがつき、そうなると犯人も絞り込まれてしまい、解明シーンでの爽快感はあまり得られません。ラストもいい話っぽくまとまって、なんとなくよかったねという雰囲気に包まれますが、あそこまで憎み合っててすんなり和解できるのはちょっと違和感を覚えます。
あと、私が何か見落としたか、聞き落としたのかもしれませんが、そもそも久我をなぜこのオーディションに参加させたのでしょうか。また、これをいうと身もふたもないですが、誰も謎解きできなかったらどう決着させるつもりだったのでしょうか。その場合、今回の計画に加担した者とそうでない者は、今後も同じ劇団でやっていけるのでしょうか。鑑賞後に冷静になって考えてみると、いろいろ引っかかることも浮かんできてしまいました。
キャストは、重岡大毅さん、中条あやみさん、間宮祥太朗さん、堀田真由さん、戸塚純貴さん、岡山天音さん、西野七瀬さん、森川葵さんら。主役を張れる実力派若手俳優をずらりと並べ、物語としても作品としても演技のぶつかり合いは見どころの一つとなっています。中にはちょっと物足りないかたも見えましたが、総じて見応えがあります。
役者は上手く嘘をつく・・・
あのストーリーテラーの東野圭吾作品とくれば、面白くないわけがない。
おまけに有名若手俳優陣の共演とくれば、期待しない方がおかしい。って感じでの鑑賞だったのですが・・・
ファンの人にはご免なさい。この作品、自分はイマイチでした。期待が大きすぎたかな。
【このテの作品は知識をいれないで見た方が面白いと思いますので、未見の人はここから先は要注意ということで】
先ず、全てが中途半端な感じしかない。殺人シーンがあるわけでもなし。ミステリーとしても弱い。ハラハラドキドキや、引き込まれていく緊迫感もない。肝心の真相究明の後にしても驚嘆もなければ感動もない。
個人的に好きな俳優さんが出ていて、その人が見れたからってだけの作品。
エンドロールのWESTの歌も好きなんだけど、この作品のエンディングじゃないよね。インストゥルメンタルのまま終わってくれた方が良かったかな。
うーーん
スタート、目隠しでバスに揺られていたんだけど降りれないのでは?って気持ちになりました。
主人公はなんでこのオーディションに呼ばれたんだろう?その辺が何も書かれてなかったかもしれない。
ポスターにあるすごい展開とは思えなかったかなぁ。
ちょっと強引な気がするストーリーでした。
ラストを踏まえて、もう一度見たい!
原作を数年前に読んだので、忘れている部分もありましたが、映画を見て、東野圭吾の世界観やその面白さが忠実に再現されていると感じました。
二重三重にはりめぐらされたトリックと言われているとおり、ラストの内容を踏まえて、改めて最初から見たいです。あのシーンをどう取るかによって、この作品の面白さが変わってくると思います。ネタバレ厳禁なので、落ち着いた頃に、どなたかの解説を読みたいくらい。
キャストも豪華ですね。8人それぞれの演技力によって、まさに全員容疑者でした。
久しぶりの大ハズレ
原作既読。
原作未読のレビューばっかりだけど既読勢いないの?なにコレ。
名前借りただけの別作品。それも駄作に仕上がってる。原作の設定とかをちょこちょこ摘んでるだけで、掘り下げる尺もないから浅い浅い。キャラの心情もよく分からんし、ガチの逆ギレで終わってるじゃん。なにコレ。
昔の小説だし、そのままで完成されてたのに無理して映像化させる必要はあった?
演者が可哀想だわこんなん。
これを観るなら隙間のホコリ取ってたほうが面白いと思います。観る価値はありません。
騙されたーー!
ギミック等を利用したミステリかと見に行ったらガッツリとアイドル映画だったでござる。
まあ、ポスターにも有るように二重三重多層構造のミステリシナリオなんだけど、作家が見せたいのは人気俳優らしい、物語の落とし所も全員損しない人情エンドだった。
近所のTSUTAYAが生きてれば連休300円レンタルで満足してたくらいなんだろな。
でも客席いっぱいで愛されてんだなと腰下ろしたら舞台挨拶が始まって、そう言う事かファンが多いんだと再度一人納得。
いや、良いんだよ、映画が盛り上がるのは良い事なんだよとビール片手の良いスクリーンでしたよ。
出てすぐ安焼き鳥で飲み直したけど。
謎は尽きない
東野圭吾原作とはいうが、原作未読のため、どのくらい原作に由来するものかは不明。
ただ印象としては『謎解きのための謎』『殺人のための動機作り』という感じで、まるで思いついたタイトルからプロットを作りそれに合わせて動機となる事件をくみ上げていったような作品だと感じた。
そもそも何故部外者をひとりだけ呼んだのか?謎が解かれたからなんとなく纏まったが、あのまま解散してたらどうするつもりだったのか?あれ程の強い動機なのにあの程度で納得しちゃうの…?など、?は尽きない…
せっかくの魅力的なキャストもキャラ立ちがしておらず、誰がどの役をやっても同じでは?
特に主役の重岡大毅とやらが一番パッとしないのはどうなのか…?そこにいない森川葵だけが個性を放っていた。
原作読まないで言ったけど
まあ面白かったです
そして誰もいなくなった、のかな〜ではなかったけれど
そとは冬の設定でしたね
祥太朗くん、天音くん、大毅くんがいい味出していました
女性陣がもっと強い人いても、良かったかな〜
最悪と言ってるうちは、最悪ではない!よく舞台で使うフレーズ、東野圭吾さんにしてはベタでした
WEST.の♪FICTIONは◎
騙す方が悪いのか 騙される方が悪いのか
映画館告知でよくやってて気になるタイトルだったので見に行きました 原作は未読
出演者が若手で実力ある方多くて単体の画でも全然持つという感じでした 舞台設定が設定なのでベテラン俳優みたいなのが出てこないのは仕方ないけど少しさみしい…(笑)
岡山天音くんがいいアクセントになってました
重岡くんは普通にいそうな青年っぽさ出すのが良いですよね
正直途中ダレそうになりましたがまぁ最後にかけて盛り上がったとは思うので良かったと思います〜
部屋の間取り図も大して意味を持ってなかったしカメラ越しに見ているということで引きの画が多かったり主要人物が7人いるから少し見て疲れました(笑)
二転三転!とかはいいんてすがやるならもう少し短くしても良かったと…
まぁでも終わり方は良かったのではないかと思います
エンディングのWEST.のイントロは世界観に合ってて凄い良いと思います
稚拙な学芸会
途中でネタバレしてしまう脚本といい、家の見取り図がさっぱり効果的ではない演出といい、よく公開にOKを出したものだと、むしろ感心してしまう。
役者も誰も上手いと思える俳優(という言葉もホントは使いたくない)がいない、観ていて辛くなる展開で、邦画を応援したいのに、ただただ残念としか言いようが無い。
歩きスマホを完全否定はしないけど、左右はよく見ましょう。
今年22本目(合計1,114本目/今月(2024年1月度)22本目)。
歩きスマホ、マナー違反だとされるし、場所(地下鉄の駅など落下事故が起きうるもの)では明確に禁止に近い「非常によくない行為」とはされるけど、テレワークの浸透に伴って(常識的な範囲で)いつ会社から電話がかかるかわからないし、それは仕方がないと思うけど、取るときにはやはり左右を見極めて、ですね。
何かどうでもよいことのように見えますが、上記ヒントかな…。
いわゆる「ミステリーもの」(ホラーものとは違う。一定の設定が与えられた中で事件の真犯人を特定するタイプ)は、アニメでは毎年名探偵コナンなりの枠がありますが、年に400本くらい見に行く私でも2023年の秋冬はそんなになかった気がして、本作は楽しみにして見に行きました。
確かに「やや説得力が足りない」「トリックとして成り立つのか」、あるいはメタ的にいえば「可能性の「ない」人物を消すと事実上答えが出しうる」等の他の方の意見はもっともでそこが厳しいかな…といったところです。ただ、この手の映画は実際にリアル日本で犯罪に用いられることがあるので「あまりに」本格的にすることもまた(憲法の認める表現の自由はもちろん尊重した上で)はばかられる事項で、それはそれで「リアル日本における犯罪の抑止」という観点からは仕方がないんじゃないか…と思います。
ただ、一方でやはり「裏の裏のトリック」あたりからは本当にヒント描写がなかったはずでややフェアではないかな…といったところはあります。この辺、どこまでというのは難しいですよね(海外ものだともう少し増えるが、海外文化を日本文化でどこまで常識とみなせるか等の論点が出てまた荒れる)。
なお、エレクトーンなりピアノなり「鍵盤楽器」の経験がある方は(私もそう)、ほんの少しだけ有利です(詳細省略。ネタバレになるため)。
確かに難はあるものの「ミステリーもの好きなら大きくハズレではない」「アクアマン一強と思える今週の枠では対抗以上には入りうる」ということで大きくは引けないところです。
おそらく原作小説をそのまま映画化したものでしょうから原作小説を知っているとネタバレも何もあったものではなく、またああだのこうだの書き始めると結局ネタバレと同じになってしまうので、さっそく採点いきましょう。
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(減点0.3/民法93条、94条1項2項に対する配慮が足りない) ※ ネタバレ防止のため条文番号でみ記載
および、ミステリー(謎解き)ものなので不法行為とのクロス論点ですが、93条、94条がちらっと絡みます(まぁ、そんなガチガチにどの映画でも六法を頭に叩き込んでみる人も「ひねくれている」とは思いますが…)。
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