「犬がすごい」DOGMAN ドッグマン ふわりさんの映画レビュー(感想・評価)
犬がすごい
この不穏な軽くザワッとする感じ。「レオン」を思わせるシーンもあって、リュック・ベッソンだなーと思いながら見ました。
犬と生きてきた男の話で、逮捕された彼が精神科医から事情聴取を受けながら、これまでの半生を振り返ります。
猟奇的な内容かと思っていたら、そういう方面ではなく、切なかったです。
(「羊たちの沈黙」の犯人みたいな感じを想像してました ※Dr.レクターではない)「52ヘルツのクジラたち」を見た後で、ここでも信じらんない親兄弟が登場。
ひどい仕打ちを受けても、主人公は神を口にする。彼はラストで救われたのだろうか。
パンフにもGodとdogについて翻訳家の方が書かれていますが、日本人にはわかりにくいなと思いました。
ワンコたちがおりこうさんだし、かわいい。犯罪犬にしないでーと思いながら見ていましたが、暗闇のお目々キラーンは怖いですー。
ケイレブ・ランドリー・ジョーンズを知らなかったのですが、いい俳優さんですね。今後も一癖ある役など楽しみで、そういう意味ではダークヒーローではなく自分にとってのニューヒーローです。あの唇の感じと表情、誰かに似ている気がするのだが思い出せない。もっとタラコだけどA・ジョリー?
もう一度見たいけど、好きな映画かというと違うな…という感じで星3.5。
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字幕翻訳家さんも知らない方が増えました。今後も沢山の映画で、新しい方々のご活躍に期待。
コメントありがとうございます。
まったくの想像ですが、日本人にとって〝いただきます〟と同じような、あるいはそれ以上の頻度で神に語りかけ感謝し続けている習慣があると、我々から見ると独り言のような語りかけも、本当に神との対話になってるのかもしれません。
神との対話、神の沈黙はいつも合わせ鏡のように命題となりますが、その辺りを想像しながら振り返ると、〝孤独〟についても違った見え方があるのかもしれませんね。
おっしゃるように〝神を口にし〟それを元にして救われ生き延び、それによって諦めたともいえる人生でしたね🥹
コメントありがとうございました。
子役さんの目ね、本当にかわいくてその分かなしかったです〜。
共感&コメントありがとうございます。
最近は観たい作品が多いのになかなか時間がとれなくて、何度も足を運ぶ時間が惜しいのでついついハシゴ鑑賞してしまいます。できれば1日1本にとどめて、鑑賞後の余韻に浸りながらのんびりレビューを書きたいのですが、貧乏暇なしです。
今晩は
共感有難うございます。
私は、十数年前からケイレブ・ランドリー・ジョーンズという型に嵌らない怪優が気になっていたのですが、今作はこの方の妖しい魅力が炸裂した作品だと思いました。
では。返信は不要ですよ。
イイねコメントありがとうございます😭年度末お互い頑張っていきましょー。映画パンフは理解しましたが腑に落ちず、あり得ない、創作すぎる設定【家族👪 普通3日と持ちません 兄弟は100%類似点があるので】にひきました。今後もよろしくお願いいたします🙇失礼します。