「時代と国の作り出した、アイコンは一人の「人」としてどうあったのか」ボブ・マーリー ONE LOVE ひなたんくさんの映画レビュー(感想・評価)
時代と国の作り出した、アイコンは一人の「人」としてどうあったのか
誰しも名前を聞いたことがあるであろう、世界的に有名なボブ・マーリー。
彼の36年の人生を、音楽をたくさん散りばめながらも、
その時代、その国で生きる上で、音楽を愛すように人を愛し、
「平和」の重みが違う背景の中で一人の人間が、カリスマ的に持ち上げられ、
その音楽が象徴として使われる。
そうしたことが彼の音楽の背景にあることを、改めて実感させてもらえる映画であり、
良い音で彼の音楽を聴いてまた、その音楽の力を知れる映画でもありました。
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