劇場公開日 2024年5月17日

「時代と国の作り出した、アイコンは一人の「人」としてどうあったのか」ボブ・マーリー ONE LOVE ひなたんくさんの映画レビュー(感想・評価)

4.5時代と国の作り出した、アイコンは一人の「人」としてどうあったのか

2024年5月23日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

誰しも名前を聞いたことがあるであろう、世界的に有名なボブ・マーリー。
彼の36年の人生を、音楽をたくさん散りばめながらも、
その時代、その国で生きる上で、音楽を愛すように人を愛し、
「平和」の重みが違う背景の中で一人の人間が、カリスマ的に持ち上げられ、
その音楽が象徴として使われる。

そうしたことが彼の音楽の背景にあることを、改めて実感させてもらえる映画であり、
良い音で彼の音楽を聴いてまた、その音楽の力を知れる映画でもありました。

ひなたんく
トミーさんのコメント
2024年5月23日

仰る通り! 彼の出て来た背景、時代の雰囲気、音楽のバックグラウンド、それが感じ取れればいい作品と思いました。

トミー