言えない秘密

劇場公開日:

解説・あらすじ

アイドルグループ「SixTONES」の京本大我と「偶然と想像」の古川琴音が共演したラブストーリー。アジア圏で大ヒットを記録した2007年の同名台湾映画を原案に、「かぐや様は告らせたい 天才たちの恋愛頭脳戦」の河合勇人監督がメガホンをとった。

ピアノ留学から帰国して伝統ある音楽大学に編入した湊人は、過去のトラウマのせいで思うようにピアノが弾けなくなってしまっていた。そんなある日、湊人は、取り壊しが迫った旧講義棟の演奏室で、神秘的なピアノを奏でる雪乃と出会う。美しい旋律に強くひかれた湊人は曲名を尋ねるが、雪乃は秘密だという。2人は自然とひかれ合い、湊人は雪乃の明るく純粋なピアノの演奏に触れるうちに、再び音楽と向き合うことができるようになっていく。かけがえのない日々を過ごす2人だったが、ある日突然、雪乃は湊人の前から姿を消してしまう。

その他の出演に「鯨の骨」の横田真悠、「彼女が好きなものは」の三浦りょう太、「ちはやふる」シリーズの坂口涼太郎。

2024年製作/114分/G/日本
配給:ギャガ
劇場公開日:2024年6月28日

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(C)2024「言えない秘密」製作委員会

映画レビュー

3.5分かりやすくなった日本版リメイク。物足りないならぜひ台湾版オリジナルを

2024年6月30日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

悲しい

楽しい

ネタバレ! クリックして本文を読む
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共感した! 27件)
高森 郁哉

3.0アジア圏で大ヒットした同名の台湾映画のリメイク。オリジナル版は未見...

2024年6月30日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

アジア圏で大ヒットした同名の台湾映画のリメイク。オリジナル版は未見。でも、台湾は、青春メロドラマが得意なので、納得感がある。台湾映画、こういうテイストの映画好きだよね。

ピアノを引けなくなったピアニスト役を京本大我、謎の女性を古川琴音が演じている。二人の芝居は良かったと思う、特に京本大我は良かった。これから映像の芝居を中心にやっていくのだとしたらいいなと思う。
古川琴音をせっしていくうちに音楽への情熱を取り戻していく主人公だが、真相が分かってくると、その成就不可能な愛に涙するという仕掛けのメロドラマなのだが、それ自体はよくあるのだが、よくあるからこそ、言い換えると、こうなるとわかっているからこそ切ないという物語もやっぱりあるのだ。思いっきりベタな方向に演出しているのも、むしろそれがハマる題材なのだと思う。

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共感した! 49件)
杉本穂高

3.5迫力が

2025年5月5日
PCから投稿

泣ける

悲しい

全体的によくできている。
伏線回収もできているし、フックの使い方も良いですね。

古川さんのミステリアスな雰囲気も良いですし
西田さん最高でした。泣けますね。

ただ、音大と監督の間に距離を感じました。
あんまり、音大に近くない人なのか?

あとは、ピアノを弾いている時の迫力あるカットが欲しかった。
少し残念です。

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共感した! 0件)
takichi

3.5惹かれ合う主人公に共感し、結末には切なくて泣ける

2025年5月5日
PCから投稿
鑑賞方法:その他

泣ける

国際線の映像サービスで鑑賞。
樋口君が、ミステリアスな雪乃に惹かれるのもわかる。雪乃がピアノの実力があるのにピアノに向き合えなくなっている山本と、いっしょにサボったりして惹かれて行くのもわかる。雪乃を演じる古川琴音が魅力的。
結末で、雪乃がなぜミステリアスな行動を取ったかがわかるのだが、このプロットが良くできている。これが、この映画の大きな魅力。

樋口君が、最初に見かけただけの段階から雪乃に強く惹かれるのだけど、そこの説得力が弱いかな、と思うのと、ピアノ対決の場面で同級生がはしゃぎ過ぎと感じたので、ちょっと減点。

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共感した! 6件)
p.f.naga