講談のおそ松さん

劇場公開日:

講談のおそ松さん

解説

人気アニメ「おそ松さん」の主人公の6つ子たちが伝統芸能の講談に挑んだ特別企画「講談のおそ松さん」を劇場上映。全18演目を6演目ずつにわけて上映する。

講談師の名門「赤塚亭」のおそ松、カラ松、チョロ松、一松、十四松、トド松が、「おそ松さん」らしくアレンジされた傑作講談を、演芸場「末松座」にて熱演。寄席出演のほか、役者、バラエティ、イベント司会と多方面で活躍を見せる現役講談師の神田春陽が監修した、泣き笑いからホラーまで、幅広い演目の本格講談が展開される。

上映は「講談のおそ松さん いろはの『い』」(45分)、「講談のおそ松さん いろはの『ろ』」(48分)、「講談のおそ松さん いろはの『は』」(46分)と題した3パターンで行われ、それぞれに6つの演目を収録している。

2023年製作/G/日本
配給:イオンエンターテイメント
劇場公開日:2023年6月23日

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(C)赤塚不二夫/おそ松さん製作委員会

映画レビュー

3.0トト子女神がマジ女神

2023年7月5日
Androidアプリから投稿

池袋のホールミクサ等でかけられたVRキャラによる講談の劇場版。「いろは」の3部に分けられイオンシネマ限定で上映、1日で3本がけ、各2000円。劇場BD販売あり、エンドロールなし。
アタマとおしりに別時代に飛ばされたらしき板付き芝居が入る。師匠役の父と女神役のトト子も登場。
また幕間に声のみ芝居が入る。

主線は原作通り青く、口の形、喉の奥までモデリングがあり、頭はハイライトが追従する。手や目線、表情などがトラッキングされているのようだ。ウィンクも可能。震えるなどの素早い動きはブレる。
釈台を叩くCEがやや軽い(強さで複数種類あるか)。
声優さん本人の動きかは不明。

神谷浩史さん(チョロ松)の「四谷怪談 お岩誕生」が余計な動きもなく特にうまかった。(「ろ」を鑑賞)

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A・ガワゴラーク

3.5搾取されてるなぁ・・・

2023年6月24日
Androidアプリから投稿

2023年劇場鑑賞146〜148本目。
元々小さい会場でアプリと連動して、その回のお客さんに演目をアンケートで決めさせるイベントで、一回4400円という高額なのに同じ話かもしれないという極悪さだと思えば45分で2000円、それを3回で全部観られるのですから安いといえば安いのか?
でもパンフレットもチラシもないのでマイナス0.5。

公式ホームページで六つ子が講談をする理由は書いてありますが、そんなの見ないで行ったので意味不明。また、最初と最後は全く同じなのも高い割には手抜きだなと感じてしまうポイント。

三分の一以上は大岡越前の話で、他にも耳なし芳一など聞き馴染みのある話でしたが全部おそ松さん仕様にオチも変えられていたのは、ただの古典を声優がしゃべるというだけにとどまっていなかったので良かった点です。

ただ、やはり基本しゃべりなのでこれに2000円かぁ・・・というのは常について回るのでこのくらいの点に落ち着きます。

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ガゾーサ

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