劇場公開日 2024年5月3日

バジーノイズのレビュー・感想・評価

全142件中、101~120件目を表示

5.0老若男女、特に音楽好きの人全員見て欲しい

2024年5月4日
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鑑賞方法:映画館

単なるボーイミーツガールの話ではありません。
人と人が関わることのめんどくささ、素晴らしさが音楽を通して丁寧な描かれている映画です。

主な出演者はいわゆる若者ですが、かつて若者だった人も今の自分の心に響くものが絶対にあります。

音楽業界のリアルも嘘なく描かれていて、夢物語ではないリアリティのある内容でした。

あととにかく音、音楽が素晴らしい。早くサントラを出していただきたい。

また清澄、潮、陸、航太郎、岬に会いたいです。てか、会いにいきます。

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ゆん

1.0合わなかった

2024年5月4日
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鑑賞方法:映画館

64本目。
自分の常識だったりとかで観てしまうと、始まった時から、合わないと確信。
才能ある人間の設定だし、最初に掴んで置かなきゃねってとは分かった上で。
そう思うともうダメな訳で、雰囲気映画にしか見えてこずで。
参考にしないで欲しい。

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ひで

5.0拓実のための映画

2024年5月4日
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鑑賞方法:映画館

興奮

知的

幸せ

この役は拓実以外には出来ないような役だと思った。
全てが拓実に合っていた。
ひよりちゃんも栁さんも海くんもキャスト選びが秀逸。
音楽も聴いていて心地良かった。
AZURはこのままデビューしても売れると思う。
とても良い映画だった。

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あみたい

5.0バジーノイズ

2024年5月4日
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悲しい

昨日見た 今余韻に浸ってる 序盤は主人公の二人が身近にいたらめんどくさいし関わりたくない存在だったけど、主人公の二人を演じた役者の繊細な演技に引っ張られ応援をしたくなる存在と徐々に変わっていった キラキラした青春映画でなく 苦悩を抱えた若者たちのもがきを素敵な音楽とともに目の当たりにできた作品 嫌いな人はいないと思う
また観たいしお勧めしたい作品に出会えた

単純に音楽で繋がる関係 分かち合える関係いいな

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こじゃんと

5.0とても清々しい気持ちになれる映画

2024年5月4日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

怖い

幸せ

口数が少なくても表情や行動で伝わる川西くんの演技とても良かったです。ひよりちゃんの演技も素晴らしく感情移入してボロボロ泣いてしまいました。一緒に行った男友達もすっごく面白かったと川西くんを絶賛していました。1日経ちましたがまだ余韻に浸っています。

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ちょ

4.5好きなものいっこ!

2024年5月4日
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鑑賞方法:映画館

興奮

幸せ

萌える

感想

人との関わり合いを諦め、
深くコミュニケートする事が無くなって
しまった男。DTMを趣味とし、
その世界観は個人的なまま、そこで全てを
完結させて生きてきた人間に視点を当て、

ただ諦めて受け入れるだけが人生では無い事。

人は人を観ているという事。

人生の中で自分で選択し、進んでいく道は、
時に誤る事がある。その誤りを救ってくれる
のも人という事。

人との関わり合いを通じて、音楽が好きで
やり続けると、自分の世界観も、そして人生観も
変わり、広がっていくという事!

世界は自分が思い知っている以上に広く、
多様である。多様な世界で、様々な経験をしていく
事が人間性の幅を広げ、人の個性を創り上げる。

時には人生の道を誤る事もある。誤ってしまった
ら、反省も必要だが、それ以上にまた別の、
新しい道を探して行けばいい。

人生は辛い事もある。辛いときは楽しい、
好きなことをしたり考えたらいい。

人は他人同士いろいろな事がある。だけど、
いろいろな人がいるから、たがら、人生は、
世の中は、面白いし、楽しいんだよ。

そんな表面上で当たり前に思う事を、
あらためて、強く再認識させてくれる作品。

この映画を観れて良かったと感じる。

昭和の『若大将シリーズ』に始まり、最近では
平成の『BECK』『サヨナラまでの30分』等の
音楽をテーマにした、若者の生き様を描いた
作品を観てきて、音楽と青春は斬っても切れない
モノで、大好きなジャンルなのだか、今回、
令和にしてまた素晴らしい作品が出来上がったな。
と映画が始まってすぐに確信した。

原作◎大変失礼ながら存じ上げず。
テーマが原作者の身近な問題であったからか、
ある視点としてとても秀逸な導入と展開で良かった。

音楽・脚本・演出◎
この物語に出てくる音を全てが納得する形で
創造し、音楽として出来上がるまでのプロセス
と登場人物の人間性が、きちんとオーバーラッ
プされた脚本構成となっていたところが素晴ら
しい。
坂本さんをはじめとする音楽家の皆さんの
創造力の高さと、風間監督の演出力の賜物で
あると感じる。
映像、アングル的にも人そのものが中心に
落ち着いてよく捉えられており、映画の印象を
強くしている。全体的によく纏め上げられていた。
DTMの魅力全開で、誰でも新しい音楽世界の
創造が可能である事を感じさせる。

出演者◎若手中心であるが、全員が配役をよく
理解した丁寧な演技で素晴らしい。
柳さん、円井さん、奥野さん、他若手ミュージ
シャン役の方々。
本当にプロミュージシャンなのですね。と
感じる程、歌い方含めて技法が出来ていて
素晴らしいと感じる。演技する上での苦労が
あったのだなと同時に感じた。

主演の清澄役の川西さんは主人公の内面にある
沸々と燃えるエネルギーを静かに印象的に演じて
いた。
桜田さんの潮役はとても印象的で良かった。
演技的にもスキルが上がり、成長した姿を見る事
が出来た。寅さんからの推しが続いている。
これからが楽しみな俳優さんである。
航太郎役の井之脇さんは着実にキャリアを積んで
いる、とても安定した演技。青春モノには欠かせ
ない俳優さんになってほしい。

⭐️4.5

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Moi

5.0リアルな感情と音楽に涙が止まらなかった

2024年5月4日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

幸せ

音楽映画というだけあって、音や楽器、演奏シーンにめっちゃリアル感あって、引き込まれました。
人の感情には様々あって、見せたくない感情もあるけれど、それもリアルに描かれていて、音楽で救われたり、人との絆で救われたり…。
自然に涙が溢れてました。
川西拓実くんと桜田ひよりちゃんの光る演技の化学反応が凄かったです。
演奏シーンは実際に俳優さんたちが全部奏でてるということで、リアリティ凄かったし、どれだけの努力されたのかと…本当に凄いです。

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sachimi

4.5音楽が沁みる

2024年5月4日
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泣ける

興奮

知的

とにかく作中の音楽とライブシーンが良すぎて、音響が良い映画でまた観たくなりました!
ライブシーンは吹き替え無しでキャストの方たちが頑張られたということで、臨場感と迫力があります。
原作を読んでから観たのですがキャストの皆さんハマり役でした(*^^*)

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まりも

5.0「青春18×2」がとてもよいが、本作もぜひ。

2024年5月4日
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鑑賞方法:映画館

今年172本目(合計1,264本目/今月(2024年5月度)6本目)。
(前の作品 「青春18×2 君へと続く道」→この作品「バジーノイズ」→次の作品「」)

 今週は「青春18×2」をメインに推す方が多いですが(あるいは、まだまだ大阪市でもコナンは1日18上映…)、本作品も先に述べた作品と同じくらいおすすめといったところです。

 結局のところ、音楽を一人でやるかバンドを組むか、あるいはどこかの会社から声がかかってプロになるか、あるいはアマチュアの範囲でやるかというのは個々の考え方の話であって、それについて他人が過剰に干渉すべきではないというのは当然の理であって、それを映画で述べただけ、という部分は確かにあろうかと思います。

 ただ、そこに日本では、SNSでの投稿でいわゆる「バズる」といった事情や、その「プロかアマチュアか」についても、アマチュアで行う場合にどうしても仕事が選びにくい(どうしてもアルバイト等で、正社員にはなりにくい)といった「職業の不安定さ」(換言すれば、「食べる手段の確保」の話)、こうした「アマチュアバンドからプロになる、ならない」を思案する法的知識が低い彼ら彼女らに対する詐欺的な持ちかけを行う会社など、色々な論点が積み重なっていて、一つだけの見方ではないかな、といったのが個人的なみかたです(個人的には、「プロかアマチュアか」という論点でみましたが、他の論点もあろうと思います)。

 音楽好きであれば(子どものころに何か音楽をやっていた等)無条件に推せますし、そうでなくても音楽を扱った映画とはいっても専門用語はほぼ出ませんので、「青春18×2」がどうしても多いのかなといったところですが、1日で2本見るのもおすすめです。

 採点に関しては以下までは気にしましたが、切り上げフルスコアにしています。

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 (減点0.1/「器物損壊だ」)

 確かにそうでしょうが、それは刑法上の話であって、民法上は「不法行為」です(いきなり刑法の話をするのもヘンテコ)。

 (減点0.1/詐欺による意思表示の取消しに関する考察)

 詐欺・強迫による意思表示は、その2者間では常に取り消すことができます(96)(第三者が行って意思表示をした場合は事情が異なる(令和2年の改正民法で一部追加))。

 ※ 「適当に騙して引き抜いた」うんぬんの話のところ。

 ただ、それを理由に、今、会場に集まっている観客に対してサービスを提供しないとなると、今度は不当利得(703)以下の面倒な事情が生じて解釈が難しくなるので、これらの考察は飛ばされた模様です。
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yukispica

3.5一人より二人。二人より仲間がいた方がずっと楽しい!

2024年5月4日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

幸せ

全編を通して魅力的な音楽に包まれた素敵な映画でした。
演者さん達の演技もみな素晴らしかったと思います。
特に桜田ひよりちゃん良かったなぁ。こんな演技出来るんだと感動すら覚えました。関西の女の子にしか見えませんでしたよ。
しかし乙女心は複雑ですね。
清澄の事は応援したいけど、段々遠くへ行っちゃった気がしたんですね。でもやっばりファン第一号は潮。音楽を楽しんでいる清澄が一番大事。潮、陸、航太郎の3人で清澄強奪に行くシーン好きです。
人間生きて行く中で、心ならずも流されてしまう事もあるけれど、自分の中で大切に思う気持ちがあるなら、それは忘れずにいたいですね。ほんの小さな思いでも、それがあれば自分を見失う事はないかも知れない。そんな事を思いました。
世代を越えて思いを伝え、力を与えてくれる作品でした。
いい映画を見ました

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たつのこ

5.0何度も観たい

2024年5月4日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

原作を少しだけ読んでから観に行ったのですが、何の違和感もないくらい
そこにそれぞれのキャラクターが存在していて
すべての行動や感情に説得力があり、感情移入してしまいました。
美しい映像と音、音楽、言葉、しぐさ。
全部が好きな映画でした。
何度も観に通おうと思います!

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みなと

3.0二人よがり

2024年5月4日
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人気コミックを実写映画化した青春音楽映画。独りよがりで不器用な青年が上の階に住む少女との出会いによって、独りよがりから二人よがりへと成長していく姿を上手く描いている。そして、何といてっも劇中で流れる楽曲が素晴らしく強く印象に残る。

2024-77

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隣組

5.0バジーノイズ

2024年5月4日
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ステキな映画でした。
音楽シーンも日常も作り物感がない本物でヒロインの突飛な行動すら違和感なく受け入れられる得難い説得力がありました。
余計な説明なく主人公の目で多くを語っている描写にいつのまにか引き込まれました。

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ただすけ

5.0映画館で見る価値あり

2024年5月4日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

幸せ

台詞では埋められない主人公の心の変化が流れる音楽とともに繊細に表現されていて心が動かされるとても素敵な作品でした。

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森

4.0秀作

2024年5月4日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

怖い

期待以上の映画でした。
他のキャスト目当てでしたが桜田ひよりさんの演技に魅了されて 見終わって半日経ちますが 彼女の表情 表現が頭に刻まれてます。
神戸弁も流暢で良かったです。
演奏は代役一切立てずの長回しとお聴きしました。実在して欲しいグループ ベースがカッコイイ!星4にしたのは どうやってベランダに降りたのか ガラスの割れ後が不自然で そこで鑑賞中もやってしました

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vinchi

1.5駄作。主人公に個性なし。

2024年5月4日
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音楽映画は難しいと思いました。
劇中の音楽が良いか平凡かで作品全体の説得力にも関わってくるから。個人的に今作の音楽は平凡だと思ってしまいました。どこかで聞いたことのあるようなメロディー、よくある歌詞、主人公の歌声はカラオケレベル。最近の音楽映画だと「キリエのウタ」があったけど、向こうの方が強い説得力があったなと思いました。まあ感じ方は人それぞれですけど、
ストーリーはどこにでもある量産型そのもので、ここに音楽の平凡さがプラスされて、ご都合主義の展開を感じてしまう。
特に目につくのが主人公を演じた役者さん。この方は楽器が弾けるわけでも歌が上手いわけでも、ましてや演技が上手いわけでもない、いったいなぜこの役者さんなの?と思わずにはいられなかったです=主人公が魅力的に見えない。ヒロインの女の子のほうが全然ましだった。

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hihin

5.0バジーノイズ

2024年5月4日
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泣ける

興奮

幸せ

清澄の繊細な感情が表現されてて、切ない表情がなんとも言えない気持ちになりました。初主演とは思えない表情にびっくりしました。潮の破天荒な行動なのに、それでいて繊細な所もあり、清澄を陰ながら支えてる感情がとても共感できました。それぞれの役に共感できる様なそんな気持ちにさせられて。徐々にみんなを応援したくなる感情になりました。少しずつ近づく2人の感情や、お互いを思うからこそのすれ違いだったり、もどかしい気持ちとバンドとしての揺れ動く葛藤なんかも色んな夢をもっている若者にささるのではないかと思います。何と言ってもバンドがとても良く心地よく癒されました。生で聴いてみたい。何度も聴いてみたくなる。

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おけい

5.0自然の音に耳をすませたくなりました

2024年5月4日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

幸せ

風の音や海の波の音に耳をすませたくなった映画でした。鑑賞し終わってから主題歌のsurgeを聴くと、波の音が聞こえて感動しました。

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るなつ

5.0色に惹かれた

2024年5月4日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

バジーノイズ作中でも語られている通り、劇中に出てくる「青」の色がとても美しかった。
また観たい作品。

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ゆに

5.0影と音の重なり

2024年5月4日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

知的

光と陰を日常の景色に巧みに表現されていて、それがとても美しくも寂しくて、登場人物の陰影に重ねている様に思いました。

好きなもの好きなこと好きな人を見つけ共感し合えることの喜びと葛藤が、周りとの関係性で波紋の様に音と共に繊細に広がっていく素敵な作品でした。

当たり前の様にある自然の音やその時に感じた心の音色が、劇中に素敵な音楽としてふんだんに使用されていて、関わってくださった方の思いや、皆さんがsurgeを本気で心から奏でている姿を観て、自然と涙が溢れとても感動しました。

今思い返して改めて聴くと、音楽の力や意味を深く考えさせられ、何とも表現できない感情になります。是非、映画を観る前と終わった後に劇中のsurgeを聴いて欲しいです。

ベースとドラムの音が好きなので、力強いパフォーマンスにも驚かされました。

そして、役者の方々1人1人がとても際立っていたキャラクターだった事が、とても印象的でした。

素敵な作品に出会えたことに感謝します。
ありがとうございました。

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S☆