怪物の木こりのレビュー・感想・評価
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もっと過激にしたら!?
今日映画館で見てきました!
とても面白いし亀梨くんのサイコパスっぷりがよかったです!!!
もうちょっと過激にしたらR15とかで公開できそうだな~って思いました!w
よりもっと過激にしたバージョンが見てみたいなとも思ったりw
とても楽しめてあと2回は行こうかなと思います!
リトマス試験紙映画?一番のサイコパスは、この私?
結論から述べるとね『首』に続いて本作もパンフレット買わなかったの。
「いい映画観させてもらったなぁ」と思った時は、迷わずパンフレット買うです。
鑑賞の復習も兼ねて。
もっといい映画って、グッズも買うんですけれどね。
パンフレット買わないってことは、つまりそういう評価なんですよ。
舞台挨拶ライブビューイング付き上映を見る都合上、公開二日目に行ったです。
客層は亀梨君目当ての30代女性が大半って思っていたのですが、そうでもなくて。
むしろ年配ご夫婦の方が多かったくらいです。私は安定のぼっち鑑賞。くそう。
その舞台挨拶なんですが。菜々緒さん、体細っそ!しかもあの際どいドレスでしょ。
「穿いてません、安心してください」って(笑)
舞台挨拶観ていない方々には「なんじゃいそれは?」ですよね。
ついでにね、吉岡さんの発言の中に「びっこ云々」ってあったんですね。
コレ、大丈夫なん?と思って調べてみました。どうも放送事故級のようですね。
悪意なんてコンマ1mmもないのは当然なんですが。
本題に入りますね。
ラストに至るオチがもう一つだったかなぁ。
『セブン』や『シックスセンス』とかの超一級サスペンスを観た身としてはさ。
どちらもレビュー書いていないんですが。←なら挙げるなし!
最後に、めーっちゃ後味悪い「そんなー!Σ(゚д゚lll)ガーン!」を感じられなかったの。
そもそも、そういう作品じゃなかったのかも。それを期待して観に行ったんですが。
木こりの正体が“アイツ”だったのはストレートすぎて、ある意味、意外だったのですが。
どうもね、小物臭を感じることを禁じ得なかったの。演者さん(ピー)が小物って言ってる訳じゃないよ!
もっともっとショッキングな展開になるって思ってたの。
「そんなー!Σ(゚д゚lll)ガーン!」みたいな。
私はてっきり染谷さんって思い込んでいたの。それはそれでベタな展開で、全く面白味を欠くんですが。
もう少しね、サイコパスキャラのお膳立てを、丁寧にしてほしかったの。
「登場人物全員サイコパス」ってキャッチコピーだったけれどさ、そこまでサイコパスなヤツって、そんないなかったような気がするの。肝心主役の亀梨さんも含めて。
特に吉岡さんがどういうサイコパスを演じられるのかが、気になっていただけに、そこ本当に残念だったの。
唯一「マジで狂ってやがる」って思ったのはチップ埋め込み手術してた、あのキ〇ガイ夫婦くらいなのね。
私がアホで見落としてたためか(きっとそうだ。名前も覚えてないもん・笑)そもそも、なんであんなことやってたのかが、謎のまんまなの。
木こりの正体が、実は亀梨君の第二人格って話の方がショッキングだったかな。そうなると、彼と木こりの絡みに矛盾が出てくるんですが。
そこを『シックスセンス』みたく「あぁ、なるほど!」って思わせるオチって描けたのかも?って思っちゃいました。
とか言いつつ、亀梨君vs木こりをもう少しアクションシーン交えながらバイオレンスに描いてほしかったかな?とも思って。矛盾しまくりな私、とことん頭悪い。
この映画観て一番に感じたこと。サイコパスなのは、のーてんきにスクリーン見てた、アホの私だったってこと。
三池監督にしては、残酷描写が極めてマイルドだったじゃないですか。
全ての遺体を、あえてピント合さずボカしてたじゃないですか。
血飛沫汁ブッシャーだったけれど、直接的な描写がなかったじゃないですか。『首』みたいな。
「そこを見たかったのにー!」って思った私は見事に術中にはまっていたわけですよね。
作り物とはいえ、そういうのを見たがっている私がサイコパスだったってことなんですよね。
まんまとリトマス試験紙反応有りですわ。
「そんなえげつないのん見たがってるオマエがサイコパスやろ!」なんですよね。
ほんま悪趣味やなぁ…自分。アホの上にサイコパスって最悪最低のコンビネーションやん。
えっ、まさか本当にそれを意図して作った作品だったってこと?
あっ、そうそう。また私の悪い癖の「似てるー!」が出ちゃったの。
亀梨君が、どーしても佐藤健や、若い頃の反町隆史っぽく見えちゃって仕方がなかったの。
最初から最後まで。
亀梨さんファンの皆さん、ごめんなさい。
サイコパス弁護士 vs サイコパス脳泥棒
絵本『怪物の木こり』に擬えたサイコ・スリラーとして、『このミステリーが凄い』大賞を受賞した原作はの映画化。原作も発売当時に既読。スプラッター・ホラーの要素も強く、不気味さと共にゾワゾワ感に包まれ、それを奇才とも言われる三池崇史監督が、どのように描くか楽しみにしていた作品。
次々と起こる衝撃的な猟奇的殺人事件、サイコパスがサイコパスの命を狙われるという斬新な設定、そのサイコパス殺人者に秘められた過去の真実、そして、26年前に15人以上の被害者が出た児童連続誘拐殺人事件と関りなど、様々な謎や事件が複雑に絡み合って、手に汗握る展開となっている。良心の呵責を感じ得ないサイコパス殺人鬼と、脳泥棒という猟奇的な殺人鬼との共通点が浮かび上がった時、殺人鬼達が背負わされた過去の悲しい事件との関わりが、明らかになる。
頭を斧で割られ、脳みそを奪い取るという脳泥棒連続殺人が起こる中、弁護士である二宮もまた、この殺人鬼に命を狙われて大怪我をする。実は、この二宮もまた他者への共感や愛情を感じることのできないサイコパス殺人者。同じく医師の杉谷と共に、殺人を繰り返していたが、自分が頭部にケガしたことで自分の頭に脳にチップが埋め込まれていることに気づく。それによって、他者への感情が生まれ始め、クライマックスは、二宮の婚約者の命を守るために脳泥棒と対峙するシーンへと繋がっていく。
本作の見所は、何より冷酷で無慈悲なサイコパスの怖さの描写。但し、サイコパスとなり得る精神医療的な分野での描写の詰めの甘さは少し感じたし、三池監督なら、原作に近いもう少し突っ込んだスプラッター・シーンも描けたのではないかと、少し肩透かしを感じた。
出演は、無慈悲なサイコパスが少しずつ感情を芽生えさせていく弁護士役を亀梨和也が演じていたが、彼の涼しい顔立ちには、こうした役は適役かもしれない。その他には、二宮を追う刑事に菜々緒二宮の婚約者に吉岡里帆が華を添えている。また、先日観たばかりの『首』でも重要な役どころを担っていた中村獅童が、今回も重要なキーパーソンを演じたいた。
ムシャムシャ、ゴックン。
脳泥棒と呼ばれるサイコパスを追う警察と、脳泥棒に狙われるサイコパスの弁護士の話。
「怪物の木こり」という絵本を読む少年と、子供を拐って脳に手術をするサイコパスな女から始まって、サイコパスな二宮弁護士と血飛沫ブッシャーなオープニング、そして二宮と繋がる杉谷とサイコパス祭ですか?と期待値上昇。
今度は脳泥棒を追う警察という展開だけど、戸城ももしやサイコパス?
聞こえてくるプロファイリングと二宮の事件のズレに違和感を覚えつつ、脳チップだ何だと展開していき、中盤ぐらいまではなかなか面白かったけれど、名前や見せ方でなんとな〜く見えて来ちゃうし、残念ながら二宮の変化がしっかり表現できておらず終始淡々としている印象を受けたり、結局ハードな描写は写真の中だけ。
決してつまらなくはないけれど、途中からダレてしまってイマイチ盛り上がらなかった。
サイコパスは●●●●をしない。
怖くて悲しい映画でした。
サイコパスで極悪弁護士の主人公と、 「怪物のきこり」に扮した殺人鬼との対決を描いた映画で、「怪物の木こり」が随所に現れ主人公に襲いかかります。
よく考えられた原作のせいか流れがスムーズで、R12なのでスプラッターシーンは控えめです。
主人公の亀梨さんのサイコパスぷりは見事でしたが、行動変容時の演技は物足りませんでした。
菜々緒さんと渋川さんの組み合わせは、すごく凸凹で面白かったです。
パンクズから考えると犯人探しは難しくないのですが、話し運びが犯人を覆い隠していたように感じます。
エンドロールで、「サイコパス監修 中野信子」を見つけ、「ほんまでっか」と嬉しかったです。
消化不良
163本目。
席がどれだけ埋まってるか不安だったけど、あれま、意外とな感じ。
原作未読。
脳内泥棒?探しは、自分の予想がハズレたけど、プロファイリングって、この作品に必要かと思ってしまう。
ある意味、犯人探しを混乱させてはいるけれど、不要な感じ。
脳内チップも、実際にある話なのかは知らないけれど、ピンとこない。
洗脳とか催眠術とかの方が、まだマシなのかなとも思ったりもする。
いや、これも無理があるか。
当然と言えば当然の帰結で、消化不良な感じ。
原作にしかない良さ、映画にしかない良さ
今回の作品を鑑賞して、原作には原作の良さがあり、映画には映画の良さがあると感じた。
原作を忠実に再現していると言うよりは原作を映画にする為に作成したもう一本別の作品という感じがした。小説を映画にする際に行われる足し算と引き算が上手に出来ていて、映画化する事でしか表現できない感情のニュアンスや、サスペンスらしい緊迫した場面の雰囲気など、小説を映画にした際に起こりがちな、「あの場面省くのか!」や「そんな場面要らないよ!」といったのが無く、原作を読んだ人にも別の楽しみ方をもたらしてくれる作品であった。三池監督らしい血を見せる際の背景は映える白を基調とし、わざとらしいぐらいに血を吹くシーンなど三池節も所々見受けられた。
私個人としてはキャスト陣に少し物足りなさを感じた。主人公、二宮(亀梨)はサイコパス×弁護士という設定で年齢は30代という若きエリート。この役で亀梨君は映像映えはするものの、シリアスな雰囲気でサイコパスの振る舞いをする演技では顔が綺麗過ぎるので浮いてしまう印象があった。その親友である杉谷(染谷)は俳優として一流のはずなのだが、サイコパス感を出そうとしてセリフが凄く棒読みだなと感じた。
全体的にキャストの顔が美男、美女揃いなのでサイコスリラーな場面において絵面が綺麗すぎる印象を持った。私としてはもっとグロくて緊迫感が半端ない様な作品を想像していたので物足りなさを感じた。
小説と映画で自分が想像していた表現に乖離が生じるのは良くある事で、この違いも含めて、私個人としての物足りなさはあったが、全体的に満足度の高い作品になっていると思う。
菜々緒はハマり役を得た感。
脚本の整理不足。
なまじ各人の動機が説明されるだけに、
その半端で常に失速。
特に終盤。
菜々緒はハマり役を得た感だが、
本作が最善と思えず。
三池またもケレン薄く、
怪作快作の極道大戦争を最後にもう普通の監督か。
非支持。
結構楽しめたが、映画にする必要あったかぁ?SPドラマで充分な気が・・・!?
一年で一番映画が安い日「映画の日」なので、鑑賞ポイントを稼ぐ為に観る3本目!3本の中では一番物語に入り込めて楽しめたが、映画的な派手さに欠ける!怪物の正体も意外な人物でもなかったし・・・。やはり、映画はスカッとした気持ちで劇場を後にしたい!
裁かれるは人格でなく行動
費用と時間を遵守する事で業界受けの良いバイオレンス監督三池崇史氏。個人的には結構好きな一人だが、当たり外れの大きさも否めない。そして今回は…真ん中?なんというか、「明日には記憶にないであろう昼御飯」といった趣き。オープニングがクライマックスだったのは良かったんだけどなぁ。映画館(映画)ファンからすると昨今は"韓流バイオレンス"に馴れてしまっているし渇望してしまうから、どーしてもこの手のファッションサイコ邦画はいまひとつ消化不良だったりするかも。「ミュージアム」「キャラクター」も入り口はワクワクしたが出口でまったりしちゃったので、致し方なしか。菜々緒さんが無駄に(←大事)"闇"の匂いを纏っていたのは良い感じでしたね。そして安定の渋川清彦さん。
サイコパスVSプロファイラー
面白かったけど予告で期待したほどではなかった。もう少し攻めた感じに仕上げてハラハラドキドキさせて欲しかった。怖くないサスペンスと映画:怪物の間って感じ。(笑)
中村獅童さん、菜々緒さんでレベルを上げた映画でした。
サイコパスの人多すぎて頭がパニックになりながら観ました。亀梨くんの...
サイコパスの人多すぎて頭がパニックになりながら観ました。亀梨くんの眉毛整いすぎていたのと、この短期間で首から上を切る映画多すぎて話が入ってこないことが多々ありました(笑)
ストーリー展開は早めで飽きは来なかったかな?まずまずの映画でした。
怪物vsサイコパスという感じの映画ではない
原作未読。
予告では異常な2人が壮絶なバトルをする映画かと予想していましたが焦点がそこではなかったようで割と良い話になってしまいました。ちょっとサイコパスの表現が安直だったりストーリーの荒さが目立つかな?亀梨くんはかっこよかったです。
無慈悲なサイコキラーバトルが見たかったのですが、良い話の映画として楽しめたので星3.5です。
化学反応が面白かった
絵本ってどこか怖いと思ってたけど
絵本、子どもの声、最初から最後まで、いろいろな意味で怖いです。
怖いのが苦手な人でも見れると思うし、程よい怖さが面白いです。
亀梨和也の個性、目力、運動神経、オーラが全開でした。
染谷将太さんとのコンビがまた奇妙で面白い。
吉岡里帆さんの可憐さが涙を誘います。 映画賞きそう。一見の価値ありでした。
脳チップ?
原作読んでたからいいけど肝心の「脳チップ」の説明があまりないのでコレ本読んでない人わかるのかな?と思いながら見てました。
三池監督の小説を映画化したやつって「風に立つライオン」とか「藁の楯」もそうなんだけど、なんかストーリーをさらっと継ぎ足して終わりって感じで消化不良感が残るんですよね。キャストを見た時これは面白くなりそうって思ったんだけどなぁ。何がいけないんだろう?脚本?演出?編集?亀梨くんと染谷くんの関係性も希薄だし人間を描くのが苦手なの?
死体は転がってるけどバイオレンスシーンは無し。
「首」見たあとだったんでエグい死体は大丈夫でした。笑
意外性があっておもしろい
ハリウッドはじめ海外からやってくる大作にスケール感で劣る邦画は、筋書をなにより大事にすべきだと思っています。
この作品の筋書は意外性があって面白かったです。
(まあ、出演者のランクからこの人が黒幕かなあと推測した人がやっぱり黒幕でしたが・・)
おもろいけど、、、
俳優さんのレベルがみんな高くて引き込まれる作品だったんだけど、人の死の場面の描写とかがちょっとさめたかな
あと作中の絵本との関連を原作よりわかりやすくしてくれるかなと思ったけどそうはならずに絵本の描写いたかなって感じ
ラストが原作とは変わって何の罪もないというよりも被害者的な人物が一番傷ついて終わるのも好きではなかった
まぁそうは言うけど亀梨くんファンの人は絶対面白いと思うし、それ以外の人もふつうに楽しめる作品だと思う
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