トゥ・クール・トゥ・キル 殺せない殺し屋

劇場公開日:

トゥ・クール・トゥ・キル 殺せない殺し屋

解説

三谷幸喜監督・脚本の「ザ・マジックアワー」を中国でリメイクしたコメディ。

万年エキストラばかりの売れない役者ウェイは、決してあきらめず俳優の夢を追い続けていた。ある日、彼は大スターの女優ミランから映画の主役に抜てきされ、伝説の殺し屋カールという役を演じることになる。この大きなチャンスに愚直なまでに役に入り込んでいくウェイだったが、そのことがやがて周囲を思いがけないかたちで巻き込んでいく。ミランとその弟で映画監督のミラーが画策していた計画も次第にコントロールを失っていき、それぞれの思惑が交錯する中、次々と予期せぬ展開が巻き起こる。

喜劇集団「開心麻花(カイシンマーファー)」のメンバーが中心となって製作。中国では7カ月にわたるロングラン上映となり、2022年の中国映画興行収入ランキングで3位となる大ヒットを記録した。

2022年製作/109分/G/中国
原題または英題:這個殺手不太冷静 Too Cool to Kill
配給:JOYUP、ムーランプロモーション
劇場公開日:2023年7月8日

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映画レビュー

3.0三谷幸喜監督の演出とキャスティングが必要

2023年8月27日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

「ザ・マジックアワー」が中国でリメイクということで鑑賞。
オリジナルを知らなかったらきっと面白かったのでしょうが、ザ・マジックアワーと比べてしまうといまひとつ。
三谷幸喜さんの脚本には、三谷幸喜監督の演出とキャスティングが合うということでしょうか。

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光陽

3.5楽しかった

2023年7月13日
iPhoneアプリから投稿

楽しかった

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jung

4.0懐かしい♡デラ冨樫ww

2023年7月13日
スマートフォンから投稿

笑える

楽しい

三谷さんの「ザ・マジックアワー」はリアタイとその後TVで放送していたのを観ました。
本作はノーマークでしたが、「1秒〜」を観ようと劇場を探していたら見つけました。え?三谷さんを中国でリメイク?!そ〜なんだ!マジックアワー好きですし、前に観た「1秒〜」でヨロヨロだったので、、、笑わせて欲しくて連続鑑賞してきました。

 三谷verでは主役の三流役者を佐藤浩市さんが演じているのですが。。
中国verでは、、
えーーーーww!!
とぼけたお顔の小太りのおじさんがやってる〜ww!!
もうこれだけで笑ってしまう。
浩市の売れない役者ぶりもイケメンなのに残念な所のギャップが面白いのだけど。
こちらはなんかそのまま〜ww
うん。めんどくさw売れないだろうねw
でもだんだんと可愛らしく見えてきて、ピンチの場面もがんばれ!乗り切れ!と応援しちゃいました。
 マジックアワーといえば、あの
名シーン(迷w)!!もあります!

 バカバカしい笑いとドキドキする設定も抜群でおもしろ〜!ってなります。
オチもどう変わっているか楽しみで観ていたけど、おおお〜!似てるねw
そりゃ、そーかw
 三谷エッセンスを引き継いでオリジナリティもあり、とても良い作品でした。
中国での大ヒットも頷けます!
みんな疲れてるもんねぇ〜
映画くらいくだらねぇ〜って笑いたいよね♪
 オリジナルの設定とはかなり違うけど、軸としてはしっかりとマジックアワーを感じられます。
日本映画が海外でリメイクされて、あちらでヒットしているなんて嬉しいです!
本作の中国の俳優さんは全然知りませんが、オリジナルは妻夫木くん、深津ちゃん、綾瀬はるかちゃん、西田敏行さん、中井貴一さん、小日向文世さん、鈴木京香さんなど豪華×2な顔ぶれです!!
本家も是非観て欲しいです!

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ゆき

3.5何も考えずに観て楽しめます

2023年7月13日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

楽しい

三谷作品のリメイクということで気になって観てきました。
喜劇集団「開心麻花(カイシンマーファー)」のメンバーが中心ということですが、個性的な役者さんたちだなあと思いました。
元になったマジックアワーは観たことなかったのですが、始まった瞬間から主人公の少しくどいんじゃないと言う演技がおかしくて笑ってしまいました。
話が進むうちに欺されていることも知らない主人公が可哀想に思えてくるのですが、演技に対する必死な姿が本当に役者が演じる琴が好きなんだと思って、ほろっときてしまいました。
マフィアのボスがヒロインのミランに惚れているのですが、外見が怖いボスと思ったら、滑稽で憎めなくて、「ミラン、結婚は無理でもデートぐらいしてあげて」と思ってしまいます。
どんでん返しのシーン、ボスは生きていた、欺されていた側が最期はやり返すとか、そうこなくてはという観ている側がほっと安心できるシーンもあるのですが、ほろりとするシーンもあります。

最後になって欺す側も欺す方も悪人がいないということにほっとしてしまいました。
ミュージカルの要素もあります、そして最期、全てが、お芝居だったのという幕引きと最期のエンドロールは思わず笑いが。
喜劇集団、吉本の雰囲気も感じさせてくれて、リメイクとかではなく、普通に一本の映画を観に行ったという感じで楽しめました。

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未佐緒00

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