ドミノのレビュー・感想・評価
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フィクナーさん良かったです
「冒頭5秒で騙される」の予告からかなり気合いを入れて観ました
その結果、騙されたのか騙されてないのか、判断が難しいです
ストーリーが展開する度に分かっていくので、そんなに難解かなと
もっとなんのこっちゃになると思っていたので
「そうなんでしょうね」という想定内のラストだったし
後付け感もちょっとあったし
ストーリーよりベン・アフレックとウィリアム・フィクナーのお二人が良かったと思います
特にフィクナーさんの冷たい謎めいた感じがハマってました
それと、ラストの娘さんの目の表情に「おおお」でした
ベン・アフレックの体形が元に戻ってた
人間の知覚というものが、実際に目の前で起こっている事の忠実な反映なのか、シナプスに対して単に然るべき電気刺激を(誰かが!)与えた結果に過ぎないのか、という話は哲学や脳科学の書物にいくらでも出てくるわけだが、そんな事より、才能ある子の教育方針を巡る対立を収拾したり教団や商法にハマった配偶者を取り返したりするは相当な覚悟が必要、という夫婦円満の為の教訓を読み取るべきかも。
エンドロールが始まった途端に退出した人が数人いたが、ちょっと損したかもね。
評価が割れるのも分かります
催眠超能力者との戦いの話が、途中の「ほぼ」ネタばらしから、ガラリと別の話になる。
それまでの緊迫感は薄れSF的な絵柄になるので、人によってはつまらないと投げ出すのも分かる気がする。
しかし、キングの「ファイアスターター」を思わせる超能力者家族の物語として、とても面白いと思ったし、続編があればぜひ見たい。
『CURE』の催眠効果が日本製のアルコールなら
『CURE』の催眠効果が日本製のアルコールなら、
hypnoticのソレは南米製のオピノイド系薬物、、、
のようなストーリー展開。
意識を解体して再構築する。
キュビズム的にまで解体してしまうと、
映画では抽象的過ぎて混乱してしまう、
インセプション程度なら理解可能か、
いや、
これくらいの解体、再構築にしておこうとなるのなら、
いっそのこと、
フロムダスク的展開を期待してしまった。
【蛇足】
『がんばれベアーズ』の不良少年ケリー、
ジャッキー・ヘイリー、まともな役(まともじゃないけど正面から良い芝居をさせてもらう)をやるようになってきて嬉しい。
反則気味
B級SF映画っぽい。
「インセプション」「テネット」「イノセンツ」など、連想した。
一家3人の写真を見たとき、娘と母の風貌が違いすぎて、どちらかが「違う」んだろうと思った。もしかすると娘は存在しないのかも、とか考えたがそっちじゃなかった。
これは特殊能力者による催眠術で実は幻でした、で何でもありにできるので、夢オチの都合良い話っぽいのは否めず。
要所要所で「真実」に導く手がかりや痕跡、伏線が残されており、「真実」への謎解きはあるにはあるんだが。
人がばたばた死ぬが、それもほぼ幻、というのは良かった。
潜伏場所総攻撃のところは実際にばたばたですかね。。
Hypnotic同士の戦いでは、より能力の高いほうが勝つのは必然。
なので、能力者一家がヘリでいなくなった後、その場にいる最強のヒプノティックは…、と考えたらやっぱりそうなるか、ではあるけど、状況を考えると辻褄が合わない。反則ではと思う。大事なラストなのに。
無駄を省いてタイパよく、ちょうどいい長さでした。
抱えていたイオンシネマの、Sサイズなのにバケツに入ってる(うれしい)塩味ポップコーン、バターオイル多め掛けを全部食べ終えたところで終わりました。
ポンポさんならこう言うね
ロバート・ロドリゲスくん
こんな素晴らしい構想を
94分にまとめるなんてすごいじゃない
90分のわかりやす〜い作品は
砂漠のオアシスって感じよ
昨今の長すぎる映画に辟易している
多動とか頻尿のお客に配慮なしの
世界中の監督はポンポさんの言葉に耳を傾けるべき
ワルサーP38の使用者はおらず??
娘が行方不明となり心を病む主人公ダニー。突如現れた異次元能力をもつ男こそが真相を知ると、彼を追うダニーだったが…と言った物語。
最序盤、超人モノ作品に飽きて久しいワタクシですが、図らずも超能力に対する耐性をもちつつも、それを除けば何物でもない一般人が強力な能力者に挑むという展開がユニークだと思い、心をガッツリ掴まれたんだけどなぁ…。
それに加え、結果論ですが細かな点はわからずとも、展開としては割と序盤でもう粗読めてしまうというのも。逆に、各々の強さとかそのあたりはハッキリわからず。
冒頭5秒、既に騙されている…
上述の通り、展開は予想通りだが細かな点はよくわからず、騙されているというよりは混乱させられているといった感じで、唸るようななどんでん返し感や爽快感はなかったかな…。そしてワタクシ、やっぱり子供は少し苦手なのかな…。。
とは言え、最序盤はかなり高ぶったし、やはりベン・アフレック氏はカッコ良いですね‼
この方の主人公感は凄い‼
今後の作品にも期待したいです。
家族を取り戻せ!
クリスタルキングの「愛を取り戻せ」のようなタイトルを付けてしまった…差し詰めベン・アフレックがケンシロウで妻と娘がユリアといったところか。ちがーうっ。
邦題が「ドミノ」なのは原題だと「最強の催眠術師」となるからか。もう、まんまやないけ。ドミノはパパと娘の趣味やった。以上。
悪夢は続クーよ、何処までも〰️
何がリアルで、何を信じるのか…😞
現代のネット社会を切実に語りかけている気がした
日本にも御船千鶴子というこれに似た能力に長けた女性がいたが、アメリカなんかではよりリアルなのかも…
To be continueかなぁ✨
膝から崩れ落ちる
な、なんだこれ...。
ある意味、めちゃくちゃ騙されましたよ。予告作った人天才だな。大どんでん返し映画と思ってみたら、子供だましな激ショボSF映画。もうやめない?超能力者やらなんやら言うの。マルチバースと同じくらい飽きたよ。一年で何回もやんな。
それやっちゃおしまいでしょ、をとことん詰め込む謎のスタイル。インセプションを目指してるのか知らないけど、そもそも緊張感が無ければ、重厚感も無い。新鮮味もないし、ワクワクもしない。とにかく何一つ勝るものなし。相当期待していたのに、ベン・アフレックの演技以外、何も応えてくれないから、ショックがデカすぎて立ち直れない。なん、なんなの?ストーリー一旦抜きにしても、誰一人として好きになれるキャラクターが居ないのは、問題外じゃないの?何をどうしたら、こんな駄作になっちゃうの?
今更、そんなネタばらしされても観客は満足しません。意識高い系映画にしようとしていることに、段々腹が立ってくる。雰囲気だけで終わらせるんじゃないよ。拍子抜けもいいところ。我々の考えの逆をいくだとか、よーく考えたら分かるだとか、そういうのじゃないと納得できない。後から設定を付け足したって、シラケるばかりですよ。
もう、なんでもかんでもSFにしようとしたり、風呂敷を広げようとするのやめない?最近のワーナー配給映画が面白くなさすぎます。どうしちゃったんだろう。もっとワクワクするような映画、頼みますよ。
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