ドミノのレビュー・感想・評価
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今までにない洗脳×サスペンス映画
誰かがロークの名前を読んでおり、ロークは娘が誘拐され仕事に復帰するためにカウンセリングを受けていた。カウンセリング後の事件で偶然にも娘の誘拐に関与している男を見つけ、彼は絶対に捕まらない男と言われており、占い屋の女性ダイアナに協力をしてもらい、デルレーンを追う。洗脳で世界を征服しようとする組織とロークの話です。実は......
後半は前半では予想つかない展開となります。
ストーリーとしては文句無しであり、アクションとして期待すると相当物足りなさがあると思います。
洗脳や完璧なシナリオはなく、裏を回られることもある。
力を得た場合の正しい使い方は何か?
家族のかたちも書かれた作品でした。
たまらないB級サスペンス
はっきり言うと。
何を書いても、ネタバレに結びつく内容だわこれ。
なのであまり書けないのだけど。
「行方不明の娘を探す、刑事」の話。
から予想斜め上に進み。
仮想世界的話(マトリックスとかね)は苦手だけど、大雑把なので大丈夫。
「今の自分のこの世界は、本当の世界なのか?」って。
そっちへいくのか!とびっくり😱。
原題はHypnotic(催眠)。
なのを邦題「ドミノ」にしたのは大正解。馴染みのある言葉だし、内容にも関係してる。
ドミノ倒しのように、パタパタ〜って進むのが、つぼ。
まー、劇場で是非という感じではないけど。おうち映画でいいかな。
あとエンドロール直後の「!!」な映像があります。
個人的にはうまく騙してもらえました
前半に感じていた「ご都合主義的な展開だな」と思ってた部分が、後半の答え合わせで腑に落ちたので、一本の映画としてはそこそこ楽しめました。
ただ、肝心の「超能力」に関して根本的な説明もなく、便利な概念として使われてるだけなのは残念でしたし、結果的にスケールの小さい話だな、という印象は拭えず、結末も「本当にそれでいいの?」という気持ちで劇場を後にしました。
なお、続編があっても期待しません。
ラストの種明かしのシーンで頭がメッチャスッキリする作品。 本年度ベスト!
アクションシーンに迫力はあるものの、ぶっちゃけ中盤までは理解不能(笑)
中盤から少しずつ本作の仕掛けが解き明かされ、出だしから騙されていたことに気が付く(笑)
でも最後の種明かしと回想シーンでスッキリ!
回想シーンは何故か笑えます。
ゴルフカートに爆笑(笑)
これから鑑賞予定の方は情報を遮断しての鑑賞を推奨。
そして前半は良く解らなくても我慢していれば最後で本作の面白さが解ると思います(笑)
刑事のダニーの娘が誘拐され、誘拐された娘のヒントを辿る感じのストーリー。
そんな中、他人を自由に操る事が出来るウィリアム・フィクナーさん演じるデルレーンが登場。
この2人を中心にしたアクションシーンが良い!
そして中盤から本作の本筋が見えて来てからのストーリーに引き込まれた!
多分、誰もが予想も出来ない展開。
ハンパ無い家族愛の作品だった!
あまり詳しい事は書けないけど、ラストのスッキリ感はお見事!
本当のラストにも騙される(笑)
続編ありそうです( ´∀`)
スリリング
誘拐された娘を探すという、普通に映画ぽい展開なのかと思ったら、全然違いました。
わたしたちは、知らないうちにマスコミなどに操作されているのかもしれないと感じることがありますが、このような形で、知らないうちに色々やらかしている可能性もあるのかなと思いました。
ベン・アフレックは、シリアスな役のほうがカッコいいですね。
ウィリアムフィクナー見たさに鑑賞
プリズンブレイクのマホーンが大好きだったので、 半分俳優目当てで鑑賞。
渋さが増してさらに魅力が増してて、スーツでバッチリ決めてたのも◎👌
ただ内容はビミョーでした‥
題材はいいですがそれの見せ方がカッコよく無い
幻影系はただでさえ地味なのでそこをうまくやってほしかった。
ちょっぴり残念でした
10年前に観たら傑作。ベンアフレックはカッコいい。
『かつてない映像体験!かつてないギミック!かつてないどんでん返し!』
確かに、10年前なら。
映画が好きで、今までこれ系の映画をいっぱい観てきた人で、このギミックが分からない人は居ないのでは?
マトリックスのようでもあり、ジャンパーのようでもあり。(続編があるかもね?と匂わせて実は無さそうなところもジャンパー風味。)
映画としては面白い。
けど、驚愕!!大どんでん返し!!の興奮はそこまでではなかった。Netflixや、AppleTVの特別ドラマ的に、ライトに鑑賞する作品として面白かった。
ロバートロドリゲス監督はこの映画の構想に20年かけたらしいのだけど、20年かかって今になるなら、構想を10年で切り上げて公開すれば良かったのにと思わざるを得ない。遅い。2023年では、もう驚く仕掛けじゃなくなっているのだ。
でも、ベンアフレックはとてもとても良い。
特にラスト、敵と対峙する時の立ち居振る舞いが素晴らしい。
身体中から強者の余裕が迸り、陽炎のようにその身を包んでいる。お父さん最高。
ベンアフレックはカッコいい。
娘が誘拐させるのはリーアム・ニーソンだけじゃないよ!
予告編を観た時は
「娘が連れ去られる映画は
リーアム・ニーソンの特許では?」
なんてバカな事を思ったが…そっか。
あの予告編以外全部ネタバレなんだ。
ジャンルは書いて平気だろう。SFですよ、これ。
「デスペラード」「スパイキッズ」の
ロバート・ロドリゲス監督的なSFです。
この“的な”がポイント。
ずーっと騙し合い劇だった時は
矛盾も感じてたのだが
“あのポイント”からは
“理由というフラグ”が立ちまくるので
「まいっか!」みたいに物語を楽しめた(^ω^)
ずーっと騙しっぱなし!!
それを笑える方向けですね!
それにしても「ドミノ」ってタイトル。
原題の「ヒプノティック」で良かったんじゃない?
「ヒプノシスマイク 」のおかげで
今の日本人、そんなに覚えにくいワードじゃない気が…。
築いたものが音を立てて崩れていく
行方不明の娘と不思議な力を使う男。大きな謎とそれに伴う些細な違和感が解明され、ひっくり返される展開は驚きと爽快さがある。
どこかで見たことある設定や映像な気もするが、本筋からは逸脱していない。
二転三転して話がぼやけた
硬派なサスペンス刑事ものかと思いきやぶっとんだSF催眠術もの!?
どんでん返しの連発でビックリするが、思い返すと大したことしてないような…
序盤の設定がしっかりしていて興味をそそる内容だったために、中盤以降の展開に不満が残ってしまう。
バランスを整えたらもっとよくなったのでは。ひねりすぎて話の良さが損なわれたような気がする。
確かにストーリーは練ってるなぁ
と、思うんだけど、何故か不思議とワクワクしたりハラハラしたり、気持ちの高ぶりを感じられなかったです。
決して面白くなかった訳ではないのですが、なんか消化不良って感じですかね。
ということで3点。
何度か騙されました
娘を誘拐された刑事が誘拐に関わった催眠術師を追うというお話。事情がつかめてきたと思ったら、隠された真相がわかって驚く、という局面が何度かあり、騙される楽しさを味わえます。見ている間中、「インセプション」に似てるなーと感じました。モロにパクってるシーンもあります。見ているものや主人公が信じられなくなるところは「メメント」なんかとも似ているかもしれません。催眠術の戦いを描いた映画は自分にとっては新鮮で、予測のつかない展開がよかったです。
吹き替えはぜひ関西弁で
映画『ドミノ』を鑑賞。
原題は『ヒプノティック』だけど、今作に関しては邦題が秀逸。
作り手は諦めムードなのに、今更止められず、ドミノ倒しのように惰性で作り上げられた様子が見て取れます。※違います
いっそ邦題を『エキスポ』にしちゃえば、中〜後半部分の舞台装置ともドンピシャで符合するし、なんなら社会風刺作品としてしっくり来るかも!※来ません
あ、でも、『マトリックス』や『インセプション』、『TENET』を通る前の、映画擦れしてない頃の自分なら楽しめたかもしれません。基本は押さえてるので、これから映画を趣味にして行きたい方や、そんなお子さんがいるファミリーにはオススメできそうです。
ローク、お前もか
刑事のローク、誘拐された娘を本当に連れ去ったのは誰かと必死に探していた中で見つける絶対に捕まらない男。その男に周りの人間は支配されているように思えたが、実は、、、ロークお前もか、、、のどんでん返し。
刑事でもなかったわけで、特殊能力の持ち主たちで、でも彼らの収入源はどこなんだろう。
途中、「インセプション」のような映像もあったり、どんでん返しも面白い。ただ最後、あの大量の死体どう始末するんだ?そしてエンドロールでの場面、なんか続編あり?とも思える。
詰め込みすぎて何を述べたいのか色々ありすぎて混乱しそう。
今年369本目(合計1,019本目/今月(2023年11月度)1本目)。
(参考)前期214本目(合計865本目/今月(2023年6月度まで))
かなり評価が割れそうだな…といった一作です。
タイトルこそ「ドミノ」であるものの原題タイトルは日本語訳では「催眠術」であり、またそれと全く違う話題もどんどん出てくるため、いわばマルチバース系の映画のように他分野に飛んでしまい、それに応じて多分野の知識を薄く広く求められるといった事情があるからです。
少なくとも予告編からわかる範囲では2割くらいで、残り8割はタイトルからではわからない展開に飛ぶ上に、出てくる話題もAIがどうだのハッキングがどうだのといったIT技術に関する語を求められたり、一方で「ジャンルが割と不明」なので(共通項をあえていえば「洋画」というくらいにしかない)、「どの筋で見てもある程度は楽しめるが、100%にはならない、要はどれでみても60%なり70%なりで収まってしまう」といった「良い点悪い点」がごちゃ混ぜになっているところです。
ただ、最後までみれば「あそこにヒント描写あったのね」というのは明確になるので、2回以上の視聴を想定しているのかな…とも思えます。
採点に関しては以下を考慮したものです。
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(減点0.3/多分野の知識を要求されて映画に集中できない)
多くの方が指摘されている点で、やはりこの映画はそれが免れないのではないか…と思います。ただ逆を返せば「いろいろな分野を薄く広く扱っている」というのは事実で、採点対称としてはこの程度ですが、もっと引く方もいれば減点なしの方もいるでしょうし、かなり微妙な映画ではあります(ただ、洋画でもあり完全な大ハズレでもないのも確か)。
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クドくなりがちな設定をシンプルにまとめた淡麗系
催眠術? 超能力?
謎の力を持った男と娘を誘拐された刑事のシンプルながらスリリングな追跡劇!
主人公と同じくらい観客にも先が見えない展開や、あからさまに匂わされる伏線、幻惑するような映像表現などが駆使された作品だが、
メインキャラクターの少なさと90分という短さのおかげでとてもスッキリとしたエンタメ作品に仕上がっている
アッサリだけど美味しい淡麗スープのような脚本に、敵役のウィリアム・フィクナー(個人的にはプリズンブレイクで馴染み深い!)の存在感が
黒胡椒的スパイスになった一本
Hypnotic(催眠術)
娘が行方不明になってしまった刑事。いつになっても見つからず不安を抱えながら勤務していると銀行が強盗されると通報が入る。現場に向かうとどうやら周りの人が不可解な動きを始める。そして銀行強盗が盗もうとしたのは娘の写真だった、、そこから事件に巻き込まれていく主人公は娘を探せるのか?というあらすじ。
前半は??な感じで進み後半は!!って感じでした。どんでん返しもしてくるしインセプションみたいな事もしてくる。。。
最後の最後まで読めないストーリーで面白かったです!!!あとエンドロール流れても帰らないでね
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