ドミノのレビュー・感想・評価
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今までにない洗脳×サスペンス映画
誰かがロークの名前を読んでおり、ロークは娘が誘拐され仕事に復帰するためにカウンセリングを受けていた。カウンセリング後の事件で偶然にも娘の誘拐に関与している男を見つけ、彼は絶対に捕まらない男と言われており、占い屋の女性ダイアナに協力をしてもらい、デルレーンを追う。洗脳で世界を征服しようとする組織とロークの話です。実は......
後半は前半では予想つかない展開となります。
ストーリーとしては文句無しであり、アクションとして期待すると相当物足りなさがあると思います。
洗脳や完璧なシナリオはなく、裏を回られることもある。
力を得た場合の正しい使い方は何か?
家族のかたちも書かれた作品でした。
たまらないB級サスペンス
個人的にはうまく騙してもらえました
前半に感じていた「ご都合主義的な展開だな」と思ってた部分が、後半の答え合わせで腑に落ちたので、一本の映画としてはそこそこ楽しめました。
ただ、肝心の「超能力」に関して根本的な説明もなく、便利な概念として使われてるだけなのは残念でしたし、結果的にスケールの小さい話だな、という印象は拭えず、結末も「本当にそれでいいの?」という気持ちで劇場を後にしました。
なお、続編があっても期待しません。
ラストの種明かしのシーンで頭がメッチャスッキリする作品。 本年度ベスト!
アクションシーンに迫力はあるものの、ぶっちゃけ中盤までは理解不能(笑)
中盤から少しずつ本作の仕掛けが解き明かされ、出だしから騙されていたことに気が付く(笑)
でも最後の種明かしと回想シーンでスッキリ!
回想シーンは何故か笑えます。
ゴルフカートに爆笑(笑)
これから鑑賞予定の方は情報を遮断しての鑑賞を推奨。
そして前半は良く解らなくても我慢していれば最後で本作の面白さが解ると思います(笑)
刑事のダニーの娘が誘拐され、誘拐された娘のヒントを辿る感じのストーリー。
そんな中、他人を自由に操る事が出来るウィリアム・フィクナーさん演じるデルレーンが登場。
この2人を中心にしたアクションシーンが良い!
そして中盤から本作の本筋が見えて来てからのストーリーに引き込まれた!
多分、誰もが予想も出来ない展開。
ハンパ無い家族愛の作品だった!
あまり詳しい事は書けないけど、ラストのスッキリ感はお見事!
本当のラストにも騙される(笑)
続編ありそうです( ´∀`)
スリリング
ウィリアムフィクナー見たさに鑑賞
10年前に観たら傑作。ベンアフレックはカッコいい。
『かつてない映像体験!かつてないギミック!かつてないどんでん返し!』
確かに、10年前なら。
映画が好きで、今までこれ系の映画をいっぱい観てきた人で、このギミックが分からない人は居ないのでは?
マトリックスのようでもあり、ジャンパーのようでもあり。(続編があるかもね?と匂わせて実は無さそうなところもジャンパー風味。)
映画としては面白い。
けど、驚愕!!大どんでん返し!!の興奮はそこまでではなかった。Netflixや、AppleTVの特別ドラマ的に、ライトに鑑賞する作品として面白かった。
ロバートロドリゲス監督はこの映画の構想に20年かけたらしいのだけど、20年かかって今になるなら、構想を10年で切り上げて公開すれば良かったのにと思わざるを得ない。遅い。2023年では、もう驚く仕掛けじゃなくなっているのだ。
でも、ベンアフレックはとてもとても良い。
特にラスト、敵と対峙する時の立ち居振る舞いが素晴らしい。
身体中から強者の余裕が迸り、陽炎のようにその身を包んでいる。お父さん最高。
ベンアフレックはカッコいい。
娘が誘拐させるのはリーアム・ニーソンだけじゃないよ!
予告編を観た時は
「娘が連れ去られる映画は
リーアム・ニーソンの特許では?」
なんてバカな事を思ったが…そっか。
あの予告編以外全部ネタバレなんだ。
ジャンルは書いて平気だろう。SFですよ、これ。
「デスペラード」「スパイキッズ」の
ロバート・ロドリゲス監督的なSFです。
この“的な”がポイント。
ずーっと騙し合い劇だった時は
矛盾も感じてたのだが
“あのポイント”からは
“理由というフラグ”が立ちまくるので
「まいっか!」みたいに物語を楽しめた(^ω^)
ずーっと騙しっぱなし!!
それを笑える方向けですね!
それにしても「ドミノ」ってタイトル。
原題の「ヒプノティック」で良かったんじゃない?
「ヒプノシスマイク 」のおかげで
今の日本人、そんなに覚えにくいワードじゃない気が…。
二転三転して話がぼやけた
何度か騙されました
吹き替えはぜひ関西弁で
ローク、お前もか
詰め込みすぎて何を述べたいのか色々ありすぎて混乱しそう。
今年369本目(合計1,019本目/今月(2023年11月度)1本目)。
(参考)前期214本目(合計865本目/今月(2023年6月度まで))
かなり評価が割れそうだな…といった一作です。
タイトルこそ「ドミノ」であるものの原題タイトルは日本語訳では「催眠術」であり、またそれと全く違う話題もどんどん出てくるため、いわばマルチバース系の映画のように他分野に飛んでしまい、それに応じて多分野の知識を薄く広く求められるといった事情があるからです。
少なくとも予告編からわかる範囲では2割くらいで、残り8割はタイトルからではわからない展開に飛ぶ上に、出てくる話題もAIがどうだのハッキングがどうだのといったIT技術に関する語を求められたり、一方で「ジャンルが割と不明」なので(共通項をあえていえば「洋画」というくらいにしかない)、「どの筋で見てもある程度は楽しめるが、100%にはならない、要はどれでみても60%なり70%なりで収まってしまう」といった「良い点悪い点」がごちゃ混ぜになっているところです。
ただ、最後までみれば「あそこにヒント描写あったのね」というのは明確になるので、2回以上の視聴を想定しているのかな…とも思えます。
採点に関しては以下を考慮したものです。
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(減点0.3/多分野の知識を要求されて映画に集中できない)
多くの方が指摘されている点で、やはりこの映画はそれが免れないのではないか…と思います。ただ逆を返せば「いろいろな分野を薄く広く扱っている」というのは事実で、採点対称としてはこの程度ですが、もっと引く方もいれば減点なしの方もいるでしょうし、かなり微妙な映画ではあります(ただ、洋画でもあり完全な大ハズレでもないのも確か)。
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クドくなりがちな設定をシンプルにまとめた淡麗系
Hypnotic(催眠術)
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