ドミノのレビュー・感想・評価
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多層構造
ロバート・ロドリゲス監督の
スリラー作品
構想20年というのも凄いですが
主演は、ベン・アフレック
「冒頭5秒、既に騙されている」の
キャッチコピーに惹かれて鑑賞。
どんな風に騙してくれるのかしらと
ドキドキでした。
「はい、本当に騙されました」
刑事のダニー・ローク(ベン・アフレック)
娘を誘拐されたショックで
カウンセリングを受けている時
銀行強盗の予告が入り
現場に向かう・・・
怪しい動きをする男を発見し
追い詰めるが、男の不思議なパワーで
人に暗示をかけ操り
ビルの屋上から
飛び降り姿を消してしまう。
その男デルレーンを演じるのは
映画「アルマゲドン」や
海外ドラマ「プリズンブレイク」で
FBIの敏腕捜査官 マホーンを演じた
ウイリアム・フィクトナー
此処でも 存在感がありました。
ネタバレになるので
詳しくは控えますが
誘拐された娘は
誰がどこに連れて行ったのか?
占い師の女(ダイアナ・クルーズ)は
何者なのか?
デルレーンの催眠術とは何か?
いろんな謎が
解き明かされてゆく過程が面白いです。
ヒッチコックの「めまい」等
オマージュ的なシーンもあり
不思議な映像展開でした。
ロドリゲス監督作品
「スパイキッズ」シリーズ
「デスペラード」は観ていますが
今回の作品は
新しい感覚で楽しめました。
エンドロールを少し過ぎた頃に
映像がありますので
お見逃しなくです。
続編あるのでしょうか?
ヒプノティックとは
フランス語で「催眠」です。
脳をハッキングされたくないですね。
(^▽^;)
冒頭5秒、既に騙されている・・・煽り過ぎw
実はこう言う事でした、こう見せていたモノは本当はこう見えるモノなんです、という後出しジャンケンは「騙された」という事になるのかよくわからないが、ストーリー自体は面白いと思った。
大まかに言うならトータルリコールから七瀬ふたたびみたいな?プロットで嫌いではない。
ベン・アフレックの演技や佇まいがそもそも苦手なのでどうかと思ったが、やっぱり自分には受け入れ難いものがあった。
ロバート・ロドリゲスは途切れる事なく映像作品を作り続けている監督というイメージで、多作なので全ては観ていないが自分の中では「フロム・ダスク・ティル・ドーン」を超える作品がなく、今回もそれを超えるものではなかったのだが、何故か観ているものを楽しませようとする意思は常に伝わる気がするから好きな監督。
女の子(成長した方)可愛かった。
もう一回観ないとね
大好きなベンアフレックとロバート・ロドリゲス監督作品なので楽しく鑑賞しました。前半のクライムサスペンス風の緊張感あるパートと後半タイムループでは無いけどテネットやオール・ユー・ニード・イズ・キル的なSF的展開とアべェンジャーズ的な超人展開を見せてくれます。少し複雑なので再度じっくり観たいですね。途中までは悪のヒーロー風に絶対に捕まらない男を「ブラックホーク・ダウン」など大作で活躍するウィリアム・フィクトナーが演じていてベンに負けない存在感を見せてます。後半から雑魚キャラ扱いになり最後にまた期待感を見せて終わる不思議な役柄です。
原題"Hypnotic" が良いのか?邦題「ドミノ」が良いのか?
映画館での予告編しか見ていなかったので、SF要素の強いアクションかサスペンス映画だろうと思っていました。
しかし始まって直ぐ原題が "Hypnotic" であることに気がついた。"Hypnotic" って何?
映画内で何回も出るので「催眠状態」の事だとわかった。で邦題の「ドミノ」は? 予告編にも出てくるけど、意味があるような無いような。でもこの映画名、"Hypnotic" だと直接的のような気がする。邦題の「ドミノ」の方が日本人に馴染みの言葉だが、映画的によくわからない分、かえって良かったと思う。
以下ネタバレ有り
娘を誘拐された主人公が事件に巻き込まれる訳だが、何かおかしい。序盤のアクション性からSF要素が増してくる。中盤に一気に様子が変わる。(原題の"Hypnotic" だと最初からある程度予測されてしまうのでは。)そして、誰が悪なのか分からなくなる。
後半は、前半と全くテイストが違う。いわゆるネタバレ編、解答編ということか。
ラストいよいよ娘に再会するのだが、ここでのドミノの意味は? ここで意味が判れば「すごい!」になるのだけれど、たぶん無いね。
全体的には満足なわけだが94分という尺なのでちょっと物足りない。
制作会社が閉鎖されたようで、大手がしっかり作ったらもっと良くなったのではと思う。
ミッドクレジットにも映像有ります。帰らないでね。 この映像に対しては、自分は脳の「再構築」が必要である。
二転三転し過ぎて、よく分かんなーい⁉
予告編で、瞳のクローズアップから映し出されていたので、何か記憶の覚醒みたなものと関りがあり、単なる行方不明となった自分の娘を探す、サスペンス映画ではないと思って鑑賞。案の定、強大な催眠術の力によって、記憶を改ざんして、脳をハッキングするというSF
絡みの内容。
こうした記憶や時空を超えたような作品は、『インセプション』や『テネット』等を監督したクリストファー・ノーランが得意とするところ。しかし正直、いつも内容が難しくて、一度観ただけでは、展開に取り残されてしまうことが多い。本作の監督のロバート・ロドリゲスは、どちらかと言えば、SF絡みはあるものの、人間臭いアクション・サスペンス作品の監督という印象が強かったので意外な作品となった。
ストーリーは、娘を探す刑事のロークに扮するベン・アフレックが、銀行強盗の現場で、謎の男・デルレーンを演じるウィリアム・ファクトナーの動きを見て、娘の行方を知る男だと確信する。しかし、デルレーンは、強大な催眠力にの持ち主で、いとも簡単に警察やロークの仲間を操り、捕まえることができなかった。
捜査が行き詰まっていたロークは、催眠術にも精通した占い師・ダイアナの所の赴き、助けを求める。そこでロークとダイアナは、デルレーンの反撃にあうのだが、そこには、ロークも知り得なか切った、予想外な裏の事情が隠されており、ローク自身も混乱していく。
後半は、ストーリーが二転三転、そして四転するので、正直、よくわかんなくて「?」残ったままクレジット・ロール。と思いきや、更にその後に「?」の追加となるオマケつき。レビューの評価が、今ひとつ伸びないのは、「サプライズを取り入れ過ぎで、これほどまでに観る者を欺かなくてもいいのにな…」という感想が多いのではないだろうか。
ドミノではないな?
上映開始直後に原題見て「あっ…」って思う
続編ありきはどうなのよ
色々疑いすぎて思考が渋滞
思考と理解が追いつかない
相手の脳をハッキングするというアイデアは面白い。何が現実で、何が非現実なのかが分からず、頭の中が混乱させられるような感覚も味わえる。
空に向かって地面が反り返る映像などは「インセプション」を彷彿とさせるが、そんな奥の深い話ではなく、むしろ「トータル・リコール」のような展開の方に驚かされる。
ただ、「トータル・リコール」では、序盤に主人公の正体が明らかになり、それから話の本筋が始まるが、この映画の場合は、終盤に主人公の正体が明らかになるところが見せ場になっている。
そのため、それまで描かれてきた「謎の男を追いながら、行方不明の娘を捜す刑事の話」が、すべて「でっち上げ」だったということが分かり、それに延々と付き合わされてきた観客としては、「いったい何だったんだ?」という気分になってしまう。
その、でっち上げられた話が、「なるほど、これだったら主人公の記憶を蘇らすことができるに違いない」と思えるのなら、まだ納得がいくのだが、なぜ、あのような話が必要だったのかが、最後までよく分からなかった。
娘が写ったポラロイド写真が、主人公の記憶を蘇らせる「鍵」だったのだろうが、それまでの11回は、主人公がそれを見るところまで行き着かなかったということなのだろうか?
能力者は、主人公の親子と謎の男の4人だけなのか、それとも、赤いジャケットを着た「機関」の構成員は、皆、何かしらの能力の持ち主なのだろうか?
と、色々と疑問に思えることも多い。
いずれにしても、相手の脳内を操れる者同士が戦ったら、現実と非現実の区別がつかなくなって、話がグチャグチャになるのは目に見えているので、もっと、そうならないような工夫(例えば、「インセプション」のコインのように、現実か非現実かを認識できるような目印)が必要だったのではないかと思えるのである。
ムムム、、、
最初の5秒で騙されるって言うキャッチコピーはあかんわそのせいで何?...
結局愛の力最強ってか?
説明し過ぎのため、カラクリというか謎は途中で判ってしまった。(涙)
それはまぁいいんだけど、本来すごいスケールの話のはずが、途中からメチャクチャしょぼい感じになって、結局最後は愛の力は最強って、、、なんでも愛で解決すればいいってもんじゃないぞというのが感想ですわ。
発想は一瞬面白いかなと思ったけど、、、やっぱ「とんでも映画」かな?
何度叩き潰しても元気なゴキブリ
ノーランぽい。
シネマサンシャイン 衣山
面白かったのは、最初の45分ぐらいでした。
矛盾や疑問、いろいろあります。
あれだと、何でもありです。
がっかり。
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