劇場公開日 2023年10月27日

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「二転三転し過ぎて、よく分かんなーい⁉」ドミノ bunmei21さんの映画レビュー(感想・評価)

3.0二転三転し過ぎて、よく分かんなーい⁉

2023年10月27日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

難しい

予告編で、瞳のクローズアップから映し出されていたので、何か記憶の覚醒みたなものと関りがあり、単なる行方不明となった自分の娘を探す、サスペンス映画ではないと思って鑑賞。案の定、強大な催眠術の力によって、記憶を改ざんして、脳をハッキングするというSF
絡みの内容。

こうした記憶や時空を超えたような作品は、『インセプション』や『テネット』等を監督したクリストファー・ノーランが得意とするところ。しかし正直、いつも内容が難しくて、一度観ただけでは、展開に取り残されてしまうことが多い。本作の監督のロバート・ロドリゲスは、どちらかと言えば、SF絡みはあるものの、人間臭いアクション・サスペンス作品の監督という印象が強かったので意外な作品となった。

ストーリーは、娘を探す刑事のロークに扮するベン・アフレックが、銀行強盗の現場で、謎の男・デルレーンを演じるウィリアム・ファクトナーの動きを見て、娘の行方を知る男だと確信する。しかし、デルレーンは、強大な催眠力にの持ち主で、いとも簡単に警察やロークの仲間を操り、捕まえることができなかった。

捜査が行き詰まっていたロークは、催眠術にも精通した占い師・ダイアナの所の赴き、助けを求める。そこでロークとダイアナは、デルレーンの反撃にあうのだが、そこには、ロークも知り得なか切った、予想外な裏の事情が隠されており、ローク自身も混乱していく。

後半は、ストーリーが二転三転、そして四転するので、正直、よくわかんなくて「?」残ったままクレジット・ロール。と思いきや、更にその後に「?」の追加となるオマケつき。レビューの評価が、今ひとつ伸びないのは、「サプライズを取り入れ過ぎで、これほどまでに観る者を欺かなくてもいいのにな…」という感想が多いのではないだろうか。

bunmei21
bunmei21さんのコメント
2023年10月31日

インセプションのような画面も出て来ますが、二転三転する展開に,ついて行けなかったです。

bunmei21
yuuさんのコメント
2023年10月30日

この映画まだ観てませんが、インセプションやテネットのような作品なんでしょうか?

もしそんな映画だと理解出来なそうなんで…

yuu
bunmei21さんのコメント
2023年10月29日

建物に名札がついているのが、笑ってしまいました。😆

bunmei21
満塁本塁打さんのコメント
2023年10月29日

確かに 詰め込みすぎでした。同感です。セットが哀愁漂ってました

満塁本塁打