グランツーリスモのレビュー・感想・評価
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映像技術には酔いしれた。最高❗️ただストーリーは 誰でもわかる 代わりに ゲーマー、車、レース好き向けです。
有力ビューワーさんのおススメ。わしにとって カーレースは 深夜テレビのカーレース& 日曜昼間のゴルフ🏌️♀️、競馬🏇中継という セットで無関心、ただテレビ映像が流れてくだけの不毛の画面展開。もっとも最近深夜テレビ📺F1は🏁やってないか❓
比較対象映画が 多分一作【何観たのか忘れました 映画館】というのは申し訳ない
おっしゃるとおり 特殊ドローン とSONYの特殊カメラ【メーカー言うところは意味があります】
等駆使した映像は迫力満点❗️
ただ、24時間レースで 秒差 なの❓ルマンは❓
日産側企業の ある意味 楽天的なビジネスマン
挫折を経験している エンジニア 厳しいが熱く、曲がったことは認めない頑固
何しろ レーサー → チーフエンジニア → 普通の作業員 だから 人生と現実の酸いも甘いも噛み分ける
典型的な 現代の若者ゲーマー の成功譚
2008から2016まで実際に行われた NISSAN&PlayStation等のレーサー養成に関する実話 ベース
実在の本人が、スタント運転で登場。
まあ、映像的に優れてて良いですし。男の生き様的描写は 映画の基本です。
私は、観てて、頑固エンジニア というより 父親に共感 父親目線。
ゲーム🎮自由にやらせてる【もっとも本人が 下着売り場でバイト】し
ゲーマー向けプログラム応募の息子に対し 現実を示してストップかけるオヤジ親父
でも、息子が頑張って成功軌道に乗ると応援するオヤジ に心底共感した。
キチンと レースは 本人の資質 だけでなく ピットインの技術者&車の性能 ということも描かれている
【ただ、NISSAN支援にしては 超高級の アストン・マーチン ランボルギーニに遠慮か 性能はあまり描かれない】
女性も勿論、レーサー候補者として、恋人として出てきますが
敢えて この世に言いたい 男の熱気の作品でした。
ただ、少し落とし穴が
①延々とレースシーンなので30分ほど長く感じた
②ワシは孫レベルに 任天堂スイッチ派買い与えてる派 なのでPlayStationよくわからないのだ❗️
というより 太古の昔 ファミコン、スーパーファミコン ギリギリ世代で 私自身食いつかなかった
だから 任天堂スイッチも 買い与えてる がやった事ないのだ。スマホ📱ゲームも経験ゼロ0️⃣
あっ❗️ マリオカート用ハンドルは 買い与えたよ マリオ やった事ないけど 遠目に見ただけ
3️⃣ 確かにレースに事故はつきもので、刑事的責任はないが、観客事故に巻き込んで亡くなったなら
レーサー本人が 入院で葬儀参列無理なら 墓参り【日本で言うと線香】する描写が欲しかった。
正直、万が一スポンサーだけで済ませた と想像すると ワシは個人的に引いた
④ 当然のことながら ゲーム🎮繋がりで 👪親子連れお子ちゃまの鑑賞がある。まあ大抵は教育の行き届いたおぼっちゃま
ですが、お子ちゃま不規則発言に要注意 「バウ・パトロール」とか「プリキュア」なら問題ないが、
でも、誰でもわかる作品です。日本【渋谷❓新宿】リスペクト は 本作の前に観た ジョン・ウイック氏
に引き続き 好感を持った。
スピード&現代っ子&調子の良いビジネスマン&頑固技術者&現実の厳しさを教える父親 の作品。
申し訳ない、あまりのレビューの点数の良さに、禁断の 事前に有料リーフ全て読み込みしてしまいました。
教官の飴と鞭。やっちゃった日産。
たかがゲームと言わせないSIMレーサーが送る実話に基づいた感動の物語
私自身、ゲーム自体をあまりやって来なかったが、グランツーリスモ(以下GT)はPS3だけであるがGT5、6とかなりやり込んだので非常に思い入れがある。今回映画になると聞いてGTの制作秘話や歴史をなぞっていく物語なのかと思えば、実話に基づいた物語と聞いて予告されてから公開まで非常にワクワクしていた。
今日のゲーム業界はジャンルに問わず、その地位を数年前より遥かに高く、またゲームと言えばただのお遊び、教育に悪いなどと言う人がいがちだが、今ではかなりの市民権を得ておりeスポーツなどと言う新たなジャンルを確立し、プレイヤーは陸上や水泳選手の様なアスリートとも言える存在になってきている。そのような事実を大衆に大きく広める起爆剤となり得るのが今回描かれるグランツーリスモである。
冒頭、山内一典氏(GTプロデューサー)が映り、GTの制作風景が描かれ、GTプレイヤーとしては高揚感が一気に高まった。GTで聞くあの効果音、ハンドルコントローラーを握った時のあのワクワク感。全てにおいて自分もあの頃のGTをやり込んだ時代に遡った様な没入感を得られた。
主人公はGTに熱中し、やり込んでいる本物のレーサーを夢見る少年。大学もろくに通わず、コントローラーを買うためにバイト漬け。サッカーを頑張っている弟に引け目を感じながらも本物のレーサーを夢見てGTをやり込んでいるとイギリスでGT内トップのタイムを記録し、GTアカデミーと呼ばれる本物のレーサーに一歩近づく為の切符を手に入れる。
GTアカデミーはNISSANが創立したSIMレーサーを本物のレーサーに育て上げる為の教育機関である。ゲーマー上がりのただの遊び人と揶揄されながらも主人公は夢に向かってライバル達と競い合う。NISSAN創立という事もあり、出て来る車はGT-R。匠エンジン音を存分に聞け、脳汁がドバドバである。そこでシゴかれ、どういう結末で幕を閉じるのかは是非自分の目で確かめてほしい。
困難を乗り越え、たかがSIMレーサーでと言われていた少年がプロレーサーになるまでが細部まで描かれ、レースとはドライバーだけの世界ではなくメカニックやチーフエンジニアを含めたチームオーダー一丸となって作り上げていく。その先で掴んだ勝利には鳥肌が止まらず、レースの緊張、手に汗握る展開の見せ方には本当に感動した。私自身もピットウォールから指示を出している気分になった。
洋画の日本語吹き替えにはよく女優や俳優などを起用するが、今回は声のプロ声優さん達の吹き替えということもあり、字幕ではなく吹き替えを観賞した。やはり良い。声優さん万歳。
日本語吹き替え版のテーマソングはGTと切っても切り離せないT-SQUARE。劇中にもっとMOON OVER THE CASTLEを流してくれよーとファンとして思った。この映画を鑑賞して、世論のゲームに対する方向性の行く末が益々楽しみになった。
出来すぎ
日本で開発されたゲームソフトをきっかけに、日本企業がスポンサーにな...
明快にして、明瞭なサクセスストーリー
なんも知らないでみたら一部始終面白かった
文句無しに面白い映画
日本の男子は観た方がいい!
史実もとにした映画が好きです。予告編で見た、ゲーマーがホントのレーサーになる感動の実話!って??半信半疑で鑑賞。いやぁ舐めてましたわ、今年イチの傑作てす。ゲームオタクがプロのカーレースに挑むなんて、こんなコトある??
ゲーマーというデジタルの人間が、バーチャルからリアルレースでその真価を発揮できるのか?とてつもないGと危険が伴うリアルの世界は全く違うでしょ。と思うのだけど、克服していく様が気持ちいい。
グランツーリスモというプレステソフトはその昔相当ハマりました。このままでは廃人になってしまうかもという不安から足を洗いましたけど。世界中の名車をチューニングして、実在するサーキットを走れるのだからたまらない。好みだったコルベットなどのアメ車は全然曲がらないから、専らGT-Rを駆ってました。劇中にも出てきますが、カーシュミレーターとしてあんなにも実車に近づけられる、日本の技術と信念がすごい。
底辺から様々な挫折を味わい、親子愛やチームの絆。信念があれば夢は叶うという感動王道サクセスストーリーは嫌いじゃない。レースシーンも素晴らしくて、リアルの中にゲームシズルをうまく表現してる。ルマン24時間レースの迫力は、大画面で観るべき。あとオーランドブルーム、久々見たけどいい役者だな。
世界に誇れる日本のブランド、プレステとニッサン。その技術力を世界にアピールする快作。この国に生まれた男子は、モチベーションが上がるから絶対見た方が良いですよ😆
IMAXでもう一回観たい!
完全にノーチェックの作品だったのですが、各所の高評価につられて観てみたら大正解!
めちゃくちゃ面白かった!!
とにかくレースシーンの迫力が凄まじい!
陸のトップガンとはよく言ったもの。
ただ爆音・超高速を並べるだけでなく、内部機械の動作映像を混ぜたり時折音が消えたり、常に手に汗握る映像になっていて本当にお見事!
ブロムカンプ監督、まさかこんな技量まであったとは!
ストーリーも王道の中の王道ながら、シビアなレースの世界をしっかり描いていて胸熱!
ゲームでの経験値が活きた、という印象がそこまでないのがちと気になりはしますが、そこがあまり濃くても嘘くさくなりそうだし仕方ないですかね。
原作ゲームの知名度ゆえか、国内の人気はイマイチのようですが、これこそ大画面・大音量の映画館で観るべき作品!
少しでも気になってるかたは是非!
感動とレースへの興味が湧くこと間違い無し。
Car Raceのreality
レビューの高評価に影響されて鑑賞してきました。
自分は、この映画にそれほどエキサイトしなかったです。若者の成長ストーリーとして、それなりに感動的ですが心象描写の作りこみが平板に感じられ、それほど感情移入できませんでした。
自分はCar Raceに詳しくはないです。が、実際のレースはこんなんじゃないなあ、という違和感を感じるシーンが多くて少し白けてしまいました。サーキットに行った事もない一般の人たちには、これくらいデフォルメしないと迫力を感じないのかも…
でも。CGは素晴らしくて画像としては迫力はあり、ここは楽しめますよ。
他のレビューにあるように、主人公のGamerとしての能力/特徴を生かしRacerとして成功をつかんでいくストーリー性を前面にもってくる方が、良かったように思います、私的には。実際に、そのようなドラマがあったのであれば。
レース映画ではなく人情映画
「夢を叶える為には・・・」
僕らが子供のころ、
ゲームやマンガの世界に夢中になっていたのと同じように、
現代のゲーム界でも多くの
人々がその魅力に引き込まれて、
呆れられたり‥
心配する人や批判する人も出てきます。
特に、ソニーの「プレイステーション」で、
実際に「グランツーリスモ」というゲームは、
そのリアルなレース体験と
車の豊富なラインナップで、
多くのファンを魅了しました。
まさか、そのゲームを通じて
「本物のプロレーサー」を育成するとは…
まるでマンガのようなプロジェクト
「GTアカデミー」が実際に存在していることを
知った時、私は驚きと興奮を隠せませんでした。
日産という世界的な自動車メーカーが
このプロジェクトに関わり、
ゲーム内のトッププレイヤーを発掘して
本物のレースの世界へと導く。
そう、夢と現実が交差する
場所での出来事でした。
私はそのドキュメンタリー映画
「グランツーリスモ」を観て、
ゲームの世界と実際のレースの
迫力を体感しましたが…
心を揺さぶるレースのシーンや、
プレイヤーたちの熱い思いに感動し、
夢中になる力、
それがどんな困難にも立ち向かい、
夢を叶える為の最も重要な要素
だと気づかされました。
これは、映画館で見るべき映画じゃないかと
お勧めしたいです。
MSゴシック問題
評価が異様に高いのに釣られて見に行きました。
普通の評価にしたのは、ほぼストーリーの問題です。実話ベースだとどこまで盛れるか、となりますが、あまりにも展開が予想できるので、レースの目標を達成できてもカタルシスがありません。少年ジャンプ的との評価が有りますが、ジャンプ層をターゲットにしているSand Landが遥に面白いではないですか。SonyやNissanとの関係で冒険が出来ないのかも知れません。
日本でも場面がありますが、合格ラインです。でも、ブレードランナーから抜け出せないんだな。
映像はゲーム的なカメラの動きを再現していますが、マイケル・ベイほどこてこてではないし、CG臭さもなく良かったです。ゲームベースなので、ファイトクラブの頃から始まった、ARてきな表現がでてきますが、ここは逆にもっとスピードや各車の順位を表示してゲームよりにしてみても良かったのではないでしょうか。
4DX日本語吹き替え版で見たためでしょうか、日本語に訳されたテキストが一部を除き、特徴を殺し、カーニングを調整していない、MSゴシック様のフォントで出てきます。それなりの予算の作品でしょうから、もう少し何とかして欲しいです。
キャスト、演技は上々なので、私の様なひねくれ者でなければ、良い評価をするのは理解できました。
正直、4DXで無ければ途中で寝てしまったと思います。ごめんなさい。
アフリカ系の主人公が好きな曲が、アレとアレなのは爆笑しました。
縁の薄い世界だから、取っつきが悪かったのですが、見たら、これがすこぶる面白い‼
映画にしかないような話が現実に起きています。ゲームの実写化も何の違和感もない時代だ。しかしゲームから本当の物語が生まれ、映画化されたのなら、どうでしょうか?
本作はそのまさかという実話です。わたしはその実話を知りませんでした。
レーシングゲームに興味はなく、カーレースにも関心が薄いせいですが、こんな面白い試みがあったとはと後付けで驚きました。実話の元になった発想がまず、ずぬけているのです。
日本発の人気レーシングゲームのプレーヤーを、本物のプロレーサーに育成するプロジェクト「GTアカデミー」。プログラムに参加し、ルマン24時間レースなどで活躍したヤン・マーデンボローの実話を基にしたレースアクション作品なのです。
ただ予告編の出来が悪く、鑑賞には腰が引けていました。ゲームやレースがテーマで、バーチャルがリアルを凌駕するという世界観。予告編ではゲーム面を誇張しすぎていたのです。この世界に疎いわたしにとって、どれも縁の薄い世界だから、取っつきが悪かった(^^ゞ見たら、これがすこぶる面白いのです‼
■ストーリー
世界的大ヒットのドライビングゲーム「グランツーリスモ」のプレイに夢中なヤン・マーデンボロー(アーチー・マデクウィ)は、父親のスティーブ(ジャイモン・フンスー)からは「レーサーにでもなるつもりか、現実を見ろ」とあきれられる日々。そんなヤンにビッグチャンスが訪れます。
世界中から集められた「グランツーリスモ」のトッププレイヤーたちを、本物の国際カーレースに出場するプロレーサーとして育成するため、競い合わせて選抜するプログラム「GTアカデミー」が企画実現するのです。
世界中に8000万人いる『グランツーリスモ』のゲーマーたちを取り込んで、新たな自動車市場を開発を目論んだ英国日産のマーケティング担当ダニー・ムーア(オーランド・ブルーム)は、プレイヤーの並外れた才能と可能性を信じて、ゲーマーからプロのレースドラスバーを育成する「GTアカデミー」を立ち上げます。しかし「レースはゲームとは違う」とレース関係者にことごとく断られて、計画は暗礁に。ゲーマーなんかが通用する甘い世界ではないと言い続けてきた元レーサーのエンジニアであるジャック・ソルター(デヴィッド・ハーバー)をやっとの思いで口説き落し、指導を引き受けてくれたことから、プロジェクトが動き出したのでした。
「GTアカデミー」の参加資格を争う予選選考には、バーチャルなゲームの世界では百戦錬磨のトッププレイヤーたちが集結。世界中の9万人が参加したレースゲーム大会をヤンは突破し、「GTアカデミー」の参加資格を得ます。そしてそこでレーサーとなるための精神力、体力、運転技術など過酷なトレーニングメニューに投げ込まれるのです。選抜試験から最終実践レースへと勝ち残ります。
不可能な夢へ向かって、それぞれの希望や友情、そして葛藤と挫折が交錯する中で、いよいよ運命のデビュー戦の日を迎えるのでした。
■解説
リアルなレースの現場では、ゲーム出身というだけで、本物のレーサーたちはヤンを軽蔑の目で見るのです。猛スピードで競うレースは文字通り命がけ。つまり、ヤンの前に立ちはだかっているのは、あくまでリアルな勝負の世界です。
カーレースやゲームに疎くても、前のめりになって見てしまったのは、描かれるのが、夢を実現するサクセスストーリーと見慣れた男のドラマだからでしょう。激しいレース中の駆け引きは、まるで格闘技のようです。
米の映画サイトでは「レースカーが出てくるロッキー」と評されているのだとか。
映画には、アンダードッグ・ストーリーというジャンルの物語があります。勝ち目がないと思われる主人公によるスポーツ物語で、例えば映画「ロッキー」「ミリオンダラー・ベイビー」などが当てはまります。本作もまさかの素人のゲーマーだったヤンが、リアルなレースで勝ち上がっていく展開が、ロッキーを彷彿させる熱いドラマにし上がっているからでしょう。特にヤンにとって試練にになったのは、とあるレースでクラッシュし、観客を巻き込んで死亡させたことから、一時は引退を決意。留意するものの、その事故が重いトラウマとなり、ロッキーのように幻想と闘うことになったのです。
また、人間ドラマとしても見どころがありました。父からはゲームなんかやらずに真っ当な仕事につけといわれてきたことから一時は疎遠になっていた父親との関係。初めてヤンがル・マン出場するとき、ピットにスティーブを招きます。スティーブは自分の押しつけを息子のヤンに詫びるのです。その言葉に感動したヤンは、思わずスティーブを抱きしめるのでした。それでもスティーブは、おまえがレースに出る度に心配しているというのです。父親の愛情をヒシヒシと感じさせる感動的なシーンでした。
レースシーンも超リアル。多彩な短いカットをスピーディーに編集して迫力満点です。ニール・ブロムカンプ監督の手腕はさえ、舞台は地上なのにヘリコプターや空撮が目立つのは出世作「第9地区」を思い出させ、にやりとさせてくれました。
車好き、ゲーム好きにはたまらない映画であることは間違いない作品です。
リアルすぎて車酔い
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