グランツーリスモのレビュー・感想・評価
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大絶賛の意味がわからない
ストーリーは平凡なサクセスストーリー。まぁこの手の映画はストーリーは取ってつけたようなものでもいいとは思ってます。
ただ!メインであるレース映像の退屈さ
よくあるレース映像のpvと変わらない
RRRやトップガンに匹敵すると書いてるレビューあったけど、どう見たらそう思うの?って感じ。
テレビゲームと現実のレースが繋がった新しい表現をしてくれる映像を体験できると思ってたが残念でした。
フォード対フェラーリに比べたら足元に及ばない
レビューに騙された
事前には見る気も興味もゼロ以下なのに100点満点(笑)
この作品は没入感、臨場感、無駄の無さ、映像、レースのスピード感、人間ドラマ、テンポの良さ、ゲームシーンで現れるような順位などの見せ方、高揚させる演出と音楽!満点というかグッジョブというか完璧というかジーザスクライストというかパーフェクトというか、ミラクルというか奇跡というか、アメージング過ぎましたよ!
つうか熱い気分にさせる演出が上手いとしかいいようがないんだわ。
お世話抜きでトップガンやRRRと比較して負けて無いレベルの出来栄えで最後は勝つって分かっているのに異常に盛り上がるし心拍数が高くなって普段味わえないくらいの高揚感に包まれて興奮状態が治らないアドレナリン出まくり演出って凄いと思います!
レース映画でこれを超える作品作るなら実際にレースカーに乗って走りながら映画見るしかないでしょうね!それくらいレースシーンも凄かったですよ。
親子関係や師弟関係などもちゃんと描かれていて人間ドラマもしっかりしていて思ったよりもシリアスな話でその部分も含めてレースや人間ドラマの配分も上手いなあと感じました、あと泣けるシーンがあると思ってなくて父とのシーンは泣かされちまったぜ!!!!(しかも父ちゃんめちゃくちゃ良い人なのな)
あと全て上手くいくサクセスストーリーだと思いきや上手く行かない部分がまあまあ多いから勝った時により盛り上がるしとても上手いバランスだと思いました。
ラストのルマンに向かうまでのお膳立てが完璧でルマンの開催式の国歌からのヘリで軍隊が来て・・・の流れの映像と場の雰囲気の凄さで鳥肌立つし脳内麻薬ドバドバでまくってあんな気分が高まるのは他の作品では味わった事無いくらいでした!
3位で良かったね〜ってなれるのも良かったポイントだなあとか思うし(これで優勝とかだと出来過ぎやろってなりますやん)車好きとかゲーム好きとか一切関係なく誰にでもお勧めできる質の高い作品だし劇場で見ないと絶対に損すると言い切れるくらい映画館向けの作品でしたね、自分はIMAXで見たけどエンジンの音とか超絶凄まじかったのでIMAXで鑑賞して良かったと思ってます。
ここまでぶっちぎりで面白過ぎる作品は中々珍しくて近年だとグランツーリスモはアクションシーンとかある訳じゃ無いんだけどRRRに限り無く近いくらいの奇跡の面白さなので観てない人は劇場行った方が良いと思います(普段パンフレット買わないのに余りにも見終わった後に興奮状態過ぎて勢いで買ってしまった)
ここが1番のポイントだと思うんですが王道のスポ根モノでヒネリが全く無くて結末も分かっているのにここまで面白くなってるのが特筆ポイントだと思います(観客の気分をアゲる演出や映像などが相当上手いって事ですから)更に言うとかつてのライバルが仲間になって共闘するラストとかジャンプ漫画の定番中の定番な展開も最高でしたね〜
やはり思うのが期待をこちらが一切してないノーマークの作品がやたら面白いとめちゃくちゃ得した気分になりますね〜 つうわけで熱くて高ぶるスポ根モノって本当に良いなあとつくづくおもいましたよ、自分は年間一本しか満点付けないつもりで点数つけていて満点の作品が一本あるんですが(アフターサンがダントツで満点)グランツーリスモは減点ポイントが皆無なので今年2本目の星五つにします。
最後に見る前に全く興味無くて予告やポスター見ても全く見たいと思って無かった自分に三発くらい腹パンチしときます、本当にツーリスモパイセンごめんなさい。
格闘技を観ている時みたいに興奮した❗️
リアルな映像と音で楽しめたら良いやと思っていたら,しっかり泣ける要素もあり期待を超えてくれた。
テンポ良く飽きの来ない構成で,マイナスの要素が見当たらない作品だった。
本当によかった
観るまで「でもグランツーリスモやったことないしな…」と思ってましたが、本当によかった。すごくいい映画です。
ゲーマーがプロレーサーになる話ですが、話はほとんどレーサーとしての話。ゲームはここぞという時くらいです。
それよりは、ゲームをしていた青年が夢を叶えたり、指導者が叶えられなかった世界を代わりに狙いに行ったり、普通の家庭の子が金持ちの子と戦う話でかなり燃えます。
日本人にとっては日産がアウディやフェラーリといった世界の名企業と戦う話でもあります。
終盤は、話の中であったことを無駄にしない展開でとても熱かった。出番は少ないですが、ゲームもとても真摯に作ってるんだなと感じました。
観終わった後はゲームをやってみようと思いましたし、レースを観ようと思いました。免許持ってないけど。
NISSAN
『グランツーリスモ』ってゲームに興味ない、F1にも興味ない、レーシングカーにも興味ない。
そんな、ないない尽くしの僕でも、楽しめました。
F1関係は全く興味ないので、映画館スルーして下手したら配信すらスルーしてたかも…
観て、よかった♪
最後、拍手したくなった。
事実に基づく話です。
『グランツーリスモ』ってゲームは知ってたが日本人が作ったとは知らなかった…
知識なくても大丈夫。
人を選ばず幅広い層にオススメです。
迷ったら、ぜひ!
迫力のレースを楽しむため、映画館で、大画面、大音量、のIMAXで!
車映画だけど、乗れなかった...
結構評価も高く、ヒットすれば日本のモータースポーツブーム再来するかなあとか呑気に思いながら楽しみにしていたのだが、結論から書くと「何故このような描き方になってしまったの」というのが正直なところ。
実際のレースには、ゲームをやっているだけでは分からないルールがタンマリあるのだけど、そのあたりを学んだりはスルー(省略ではなく、実際にサーキットに来てから伝えているような描写が)。
いくつかのサーキットを、何故か日産のプライベートジェットで移動するVIP待遇で転戦するのだけど練習走行もスルー(実際の路面には結構デコボコがあったりするので事前の確認は必須)。
モータースポーツに限らず、その競技においてプロというものが存在する場合、アマチュアクラスから何段階か参戦クラスが存在するのが常。
乗っているマシンからしても主人公たちがセミプロレベルで戦っていると思って観ていたら、中盤に起こる結構な大事件のダメージを挽回するという思い付きだけで、あっと驚く有名レースに参戦してしまってビックリ(もちろん参戦するためのマシン、パーツや、それに伴う資金調達に悩む様子は描かれない)。
また、数秒先を走るマシンを1周でブチ抜くなんてリアルでは不可能なんだが、作中でも「グランツーリスモはゲームでは無くシミュレーター」と言わせておいて、実際のレースシーンでゲームみたいなことを描いてどうする?
民放でモータスポーツがほぼ放送されず、興味のない方の目に触れる機会が激減した今、題材として取り上げられるのは大変喜ばしいのだが、もう少しリアリティラインに気を付けるとか、映画としてキッチリ作ってほしかった。
『リアル ドライビング シミュレーター グランツーリスモ』を生み、育て、プレイしてきた方々は、今作を観て、どのように思われるのだろうか。
レースアニメみたいなロマン
『第9地区』のニール・ブロムカンプ監督だけに、盛り上げる展開は半端なくすごい傑作。
逆境から何度も立ち上がるストーリー、性格の悪い金持ちボンボンの卑怯なレース妨害など、昭和のスーパーカー漫画・レースアニメかよ!みたいに突っ込みたくなる部分もありますが、男のロマンが刺激されました。
レースの種類と、かかっている予算が違うだけで、基本は『ALIVEHOON アライブフーン』と同じような内容ではあるんですが、見せ方の上手さは段違い。
サーキットのレースという題材の劇場スクリーンとの相性の良さ(特にIMAX)には唸りました。
ケニー・Gとブラック・サバス
4.0でも良かった位の出来だが、どーしても引っ掛かるポイントがありこんな感じ。それでも流石のニール・ブロムカンプ監督でございました。レース映像(カーアクション)=リアル志向みたいな所もありますが、ビデオゲーム発端の物語を逆手に取ったビジュアルの作り方に終始ワクワクでしたね。しかし敢えてココで言いたい。コレに触れた貴方。「アライブフーン」も是非とも観て頂きたい。邦画(ほぼほぼインディーズ)でもやれるんです。洋画のスケール感は流石ですが、日本でも盛り上がると良いですよねー。車だけじゃなく、自転車とかも。「サクリファイス」映画化しないかな…。意図的脱線失礼しました。
オジサンの私はジャックの少し悲しげな雰囲気にクラクラでした。ダニーの絶妙なプロデューサーポジション(拝金主義寄り)もナイス。あれがなきゃ、バランス取れませんからな。
まさか、実話だとは。
レースものは、基本、映画と
相性がいい。
古くは、「グラン・プリ」、
「栄光のル・マン」を始め、
疾走する車をスクリーンで
見るだけで、快感とスリルが味わえる。
’
本作も、その気持ち良さを十分に
感じさせてくれるのは、もちろんだが、
さらに面白いのはストーリー。
カーレースのゲーム、「グランツーリスモ」の
達人が、本物のレーサーとなり、
活躍するというマンガみたいな話、
これがまさかの実話を基にしたというから
驚きだ。
’
日産、プレイステーションと、仕掛けた
企業名がストレートに出てくるのも、
ドキュメントのようで、嬉しい。
さらに父と息子の葛藤、愛情もきちんと
描いていて、ドラマとしてもじんとくる。
ぜひ映画館で観て欲しい。
’
シビアでリアルなレース成績が現実味あってGOOD!
土曜レイトショー『グランツーリスモ』
プレステで初期のゲームはやった事あるけど・・・
ホントよく出来たドライビングシミュレータゲームでした。
映画は、プロレーサーがゲームやったら上手かったではなく・・・
ゲーマーが本物のレーサーになるって実話
フィクションなら世界3大レースで勝ったりF1のワールドチャンピオン目指すって部分でしょうが・・・
実話なので、そこまでの派手さはないけど、オーランドブルームが、イケオジでカッコいい!!
その分、親父さんとの確執などの生い立ちからのストーリーからのラストにグッと来た。
映画好きで、モータースポーツ好きなら劇場で是非^^!!
余談ですが、この話のモデルとなったヤンマーデンボローもスタントドライバーとして参加してるらしいですよ。
Paranoid
ソニーのカーレーシングゲームグランツーリスモのトッププレイヤーが育成を経て実際にレーサーになった話。
2022年に公開されたスリングショットやアライブフーンはフィクションだったけれど、今作は実話ベースとのこと。知らなかったけど。
ゲームなんて…という元サッカー選手のパパのもとウェールズで暮らす青年がグランツーリスモでの予選を勝ち抜け日産のGTアカデミーで訓練を受けてというストーリーで、レーサーになる過程とレーサーになってからの活躍の様をみせていく。
映画の流れ的に、ニュル辺りはもしかして…とか思っていたら案の定、ていうかこの話しは知っていたけど、これがまさかこの主人公だったとはという驚きが。
レース展開とかまで言ったらどこまでが実話かはわからないけれど、まさに波乱万丈というエピソードを組み合わせてつくられていて、興奮するし重いし、とても面白かった。
モータースポーツでも一般人が夢を掴める時代へ
モータースポーツといえば、幼少期からカートや二輪のレースに出て英才教育を受けた一部のアスリートのみがシートを奪い合うスポーツだった。
サッカーやバスケットボールなどと違い、才能と身体、あとはボールがあればアメリカンドリームを掴むことができるようなスポーツではなく、家族の財力と協力なくしては成功できない。そんなスポーツであったと思う。
一方で、非常に精巧に作られたゲームはレースシミュレーターとしても優秀で、ゲームさえあればモータースポーツのアスリートになることができる時代に突入した。いわばモータースポーツ界に革命を起こした一連の出来事の話である。
(ライバルの金ピカランボルギーニがいわゆる従来のレーサーとして登場し、主人公との対比がなかなか良かった。また心配しつつ非協力的な両親も従来のモータースポーツアスリートでは考えられない家族構成の対比として描かれている)
映像とサウンドによって伝わってくる緊張と緩和が常に押し寄せる。最高にエキサイティングな映画だった。
監督はまさかのニール・ブロムカンプ。
こんな映画作れたのか!すごすぎる。
過去作とは全く違う作風の感動とエネルギーみなぎる映像。
ぜひIMAXかDolbyシネマの迫力サウンドで鑑賞することをお勧めする!
No. 1313 IMAX Laser
結末が分かっていてもまた見たい
予告編に惹かれ字幕版を見ることにしました。
実話ベースの作品は、結末の予想がつくため、見た時の驚きは少ないのが常ですが、それを考えても、もう一度見たいくらいには引き込まれました。
変な盛り等なく、必要な描写が丁寧に重ねられていたのだと思います。登場人物もリアルです。
2時間長いかなと思っていましたがあっという間でした!
ノイズとなる情報が少ないため、レースシーンはかなり集中して見てしまいます。
オートレースにハマってしまいそうです。
まさしく王道のストーリー
本作は、世界的に有名なゲーム『グランツーリスモ』のタイトルをそのままに(ゲームではなく、ドライビングシュミレーターだそうですが)、実話をベースにした映画だそうです。
ゲーム『グランツーリスモ』は初期のプレステで遊んだことがあるので当然知っていましたが、まさかそのプレーヤーを実際のレーサーにしてレースに参加させる企画が現実にあったということをこの映画で初めて知りました。
で、ここでの評価が4を超えていたので、観るのを楽しみにしていました。しかし、序盤は『グランツーリスモ』と日産の宣伝用に製作された映像っていう印象が強く、あれっ?なぜこの内容で高評価なの?って思いながら観てました。その後の映画のストーリーは王道そのもので、夢を掴んだ若者の挫折と成功を描いていますが、なんのヒネリもなく、例えば映画『トップガン』をそのままカーレースに置き換えただけと言ってもいいくらいです。
中盤以降、主人公が次第に現実のレーサーとして成長していく姿は感動的でもあり、レースシーンにもそれなりの迫力はあります。しかし、ライバルのレーサー達もパッとせず、なんか今ひとつ盛り上がりに欠ける気がしました。映画としての面白さは同じくカーレースを描いた『フォードVSフェラーリ』のほうが勝っているように思います。
そんななかでも、ジャック・ソルターという指導者を演じるデヴィッド・ハーバーの存在感が素晴らしく、オーランド・ブルーム演じるGTアカデミー創設者だけでなく、主役までも完全に喰ってたと思うのは、私だけでしょうか。
この映画は現実をベースにした作品です
第9地区では、たった2時間で私たちにアパルトヘイトとは何だったのかを教えてくれ、体験の中で思考を変えてくれた監督が、職業監督としてぬるい映画を作ってないか不安でしかたなかった
映画が始まると、そんな不安は吹き飛び、これぞ彼のテーマだし、これからも作り続けて欲しいとより一層楽しみな気持ちが膨らみました
内容について語ることは不要でしょう
ニール・ブロムカンプ監督は素晴らしい映画人です
今すぐ、音響の良い映画館で見てください
私は、BDを買ってmyヘッドフォンでどっぷり楽しみたい
もしかしたら我慢できず都内のドルビーシネマに遠征するかもしれないですが
期待を超えたエキサイティング
前情報を見ずに、カーアクションの映画かと思って観たので、ストーリーも映像も期待を大きく超えた。
こんなドリームプランが、日産とソニーという日本企業にあったというのを全く知らなかったので、嬉しくなりました。
それが映画という形になるなんて、素晴らしい。
劇中の音楽も映像にマッチしていた。
是非この迫力を映画館で味わってください。
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