SISU シス 不死身の男のレビュー・感想・評価
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ナチスを便利使いしない潔さ
ナチスを売りにしない、
タイトルに使わない、
ナチスを便利使いしない潔さには好感を持てた。
一方、
ストーリー上は、
ソ連との関係をワンシーンでもやっていれば・・・とも考えるが、
ここは不死身のおじいちゃん推しの一択でよかったか。
痛さ、惨さ、汚し、
ロシアも含めたヨーロッパ映画特有のリアリズム、描写力は素晴らしかった。
【蛇足】
ヨーロッパでのロケ中に、
本物の戦車の操縦席に乗せてもらって、
石畳の街中を走行した。
乗り心地の良さに驚いたのを思い出した。
不死身の男
意味は"ヤバい"
究極的に男臭い無双モノ
即、続編希望!!「シス」なのに死なない男!! 「ナメてた相手がヤバイ奴」系映画の”完全究極形態” スゴイ!
映画の楽しさ
◯◯過ぎる
ドント・ブリーズを思い出しました。
最後が女性にスポットされて作品を変えてしまって残念です。不死身感が良いですね~フィンランド作品は初めて見ました。高齢化社会の影響でしょうか?ハリソン・フォード、リーアム・ニーソンやドント・ブリーズのスティーヴン・ラングのような高齢者作品が面白いですね。ヨルマトンミラ氏は70歳超ではありませんけど。
鑑賞動機:予告とあらすじだけでワクワクしてきた10割
鑑賞前の胸の高鳴りは今年一番だったかも。
金鉱脈ってあんな塊みたいにならないのでは。まあいいけど。
チョイチョイおかしい(笑える)シーンとおかしい(ウソでしょ?!)シーンを入れ込んでくるので、笑いそうになったり、驚いたり、そんなバカなと突っ込んだり、まあ忙しかった。
予告通りの素直な作品
絶体絶命&グロいシーンが多目のB級臭が漂う作品。 本年度ベスト!!
突っ込み所は多いけど全然OK(笑)
ダレるシーンが無い90分がメッチャ面白かったー!
老兵のコルピが金脈を掘り当て大量の金を運ぶ中、ナチスから金と命を狙われるストーリー。
「シス」ってキャラクターの名前だと思ったけど違った(笑)
コルピが「シス」の状態になると、無敵になるって感じ。
かなりのご老体のコルピ。
体には無数の傷痕。
この傷が何か意味があると推測するもナルホドの理由だった。
本作はチャプター仕立てで、其々のチャプターで絶体絶命のシーンが訪れて来る感じ。
武器はツルハシや石。
コルピが無敵と言う訳ではなく、銃で撃たれたり殴られたり。
挙げ句の果ては首に紐を結ばれ絶体絶命なシーンも登場(笑)
傷ついた体をその都度自分で治すんだけどかなりワイルドな治療。
ランボーでスタローンさんが傷口を自分で縫うシーンがショボく思える(笑)
其々のシーンに合った戦い方に引き込まれる。
慰安婦的な護送される女性陣が最高にカッコ良い!
全てのシーンが新鮮であっという間の90分だった!
鞄に入った金の量が半端ない(笑)
だけど最後のコルピのセリフに大爆笑しました( ´∀`)
伝説のつおい男 でも 楽しかった。
もうこれがゴールデンカムイ(実写版)ってことで
『Mr.ノーバディ』を戦地に送り込んだら、きっとこんな感じ。つよつよでお馬鹿で、ほんとしょうもないですねぇw
戦車VSツルハシはまぁ無理矢理納得しますけど、戦闘機VSツルハシは革新的です。墜落する飛行機から逃げるのではなく、墜落の衝撃を“こらえる”ってのも初めて見た。すごいw
『ジョン・ウィック』とは違うベクトルで、アクションの新境地です。
ここまでふざけてて(褒めてる)、よく怒って途中退席するお客さんとかいないなと、感心しました。一人で見に来てるおばあさんがいましたけど、どうされたのでしょう。すごいですね。やっぱ上がるんですかね。
杉元的なアレ以外に、お話も演出もすごくゴールデンカムイ的だったので、もうこれでいいんじゃないかな。ゴールデンカムイの実写版がこれだったら、途中退席する人とかいるやろね。
決め
NATOオプションの国と思っていたら
フィンランドのおじいちゃんランボーかな?
それとも、トナカイウエスタンかなぁ
そんな英雄期待があったのだ。
どこの国にも日本武尊の様なレジェンドが居て、
不死身な豪傑がいたのだろう。
この映画で引っ込み思案の国でないことが見えて良かったよかったです。
サンナ・マリン女傑がいるのは知っているけどね。
さて、あの黄金の純度は1%もあるのだろうか?
それが心配だ!?
(⌒▽⌒)
第2次世界大戦末期のフィンランドを舞台に、
不死身の老兵とナチス戦車隊の死闘を描いた痛快バイオレンスアクション。
1944年、ソ連に侵攻されナチスドイツに国土を焼き尽くされたフィンランド。
老兵アアタミ・コルピは掘り当てた金塊を隠し持ち、愛犬ウッコとともに凍てつく荒野を旅していた。
やがて彼はブルーノ・ヘルドルフ中尉率いるナチスの戦車隊に遭遇し金塊と命を狙われるが、
実はアアタミはかつて精鋭部隊の一員として名を馳せた伝説の兵士だった。
アアタミは使い古したツルハシ1本と不屈の精神を武器に、次々と敵を血祭りにあげていく。
タイトルの「SISU(シス)」とはフィンランドの言葉で、
日本語への正確な翻訳は難しいが、すべての希望が失われたときに現れるという、
不屈の精神のような意味合いを持つ。
「レア・エクスポーツ 囚われのサンタクロース」のヨルマ・トンミラが主人公アアタミ、
「オデッセイ」のアクセル・ヘニーがヘルドルフ中尉を演じた。
監督・脚本は「ビッグゲーム 大統領と少年ハンター」のヤルマリ・ヘランダー。
ツルハシ最強説ここに有り
爺さん頑張れっ‼️
『シス』と聞いて“シスの復讐”から連想したのか勝手にstar warsのスピンオフ作品だと思い込んでいて(←恥ずかしい)、ぜーんぜん興味無かったのにひょんなことから知った①star wars関連作品では無いという事実②老人がナチスにツルハシ一本で立ち向かうという2点に胸を掴まれ、観てみたい欲求が沸々と。
結果、ひっさびさに出会った『超特A級』のB級映画www
鑑賞直前に改めてポスタービジュアル確認したらHarley-Davidsonでも転がしてそうな超絶イカツイ傷だらけの爺さんの顔アップでドーン‼️本当にこの結構お年を召していらっしゃるお爺さんがツルハシ一本で戦いの最前線を潜り抜けるの??嘘でしょ??と疑惑を持ちながら鑑賞したら、『ハイ!嘘でした!!』w
戦いの最前線はあたしの勝手な思い込みで、実際はナチスの敗戦がほぼ確実になった頃のギスギス感の残るフィンランド国内でのお話でした💦
ナチスも自分たちの身を守るのに必死だし、爺さんは爺さんでこれからの自分の生計を立てるのに必死。その必死なもん同士がぶつかり合うお話。
ナチスは数で勝負。爺さんは知恵で勝負。たった1人の相棒は愛犬………ってイカチー爺さんだから軍用犬みたいな人も喰い殺せそうな犬かと思ったらコロコロもふもふかーい‼️‼️
やっぱりB級はこうでなくちゃ💕
爺さん、強い。
フィジカルがただ強いだけでなく『こんなところで死んでたまるか!!』という想いがクソ強い。
でもそれが素晴らしい✨いいもん見たぞ😂😂😂
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