劇場公開日 2024年3月22日

四月になれば彼女はのレビュー・感想・評価

全235件中、201~220件目を表示

3.0原作未読で臨みましたが、読んでないと解らないの?と思うぐらい謎の展開もあり、“説明不足”という印象の強い、モヤモヤ感が残る作品でした

2024年3月23日
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鑑賞方法:映画館

映像はいい、ウユニ塩湖もプラハもアイスランドもいい、旅が好きだからそういう所で楽しんだ作品でした

主に解らなかったのは、長澤まさみさん演じる弥生の行動、なぜ佐藤健さん演じるフジの下を去ったのか?いろいろ気持ちがすれ違ってとかの描写があったから雰囲気的にわかるけど、にしても唐突すぎる
とか、どうやって弥生は森七菜さん演じるハルの入院先を知ったのか、なぜ死にゆく彼女に会いに行ったのか?説明ってあったかな?
ペンタックスはどうしてハルの死を知ったのか?なぜフジに知らせてきたのか?
などがとても気になって脚本の甘さなのか、編集の悪さなのか、はたまた監督の力量の問題なのか、終始とても気になりました

佐藤健さんはいつも思いますが、抑揚の無い演技で雰囲気も暗いので、観ているこっちも引きずられ深く沈んでいく気分になり、あまり自分には合わないみたいです

それに比べ出番はものの数分だと思いますが、ハルの父親を演じる竹野内豊さんの戦慄の演技がものすごく後を引きとても印象的でした
間違いなく本作でのベストアクターだと思います

そして大好きな女優さん、長澤まさみさん、相変わらず綺麗でした、今回はちょっと精神的に不安定な女性を演じてますが、謎のストーリーのせいで良さが半減、残念でした

と、もっと上手く作れただろうに、総じて端折り過ぎで分からない!というのが感想です

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Jett

3.5愛を終わらせない方法を考えてみた

2024年3月23日
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泣ける

悲しい

幸せ

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セイコウウドク

4.0川村過去からのギフト

2024年3月23日
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川村過去からのギフト 今回は学生時代の彼女がプレゼンテーター
日常が平穏で混沌としてる藤代が学生時代の彼女から受け取った手紙からオムニバス形式でストーリーがはじまる。
結婚間近な同居人弥生は藤代の前から姿を消す 春に会いに行く。藤代は過去を振り返る形で、弥生は今を確かめる形で。

最後の春にの手紙で、私はあなたを選ぶ事が出来なかったから、今そばにいる人と幸せになって欲しい
と書かれていて、春の過去との別れ生きることの別れ藤代への祝福にぐつと来た。(T_T)
ここから藤代が今になり弥生と繋がるのだけれど、、弥生の愛を外に求め過ぎる理由が解りたかった。死と生きるでリアリティが重すぎ。対照的に春は歪みなく美しくて男性目線で選ばれている象徴的なキャスティングになっていた。

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いち

3.5愛の喪失と再生

2024年3月23日
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琥珀糖

5.0恋愛するのも悪くない

2024年3月23日
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泣ける

知的

推し活ばかりで恋愛体質じゃないので倦怠期の経験ゼロなのですが作品観ると恋愛するのも悪くないなぁと感じました。
後半に畳み掛ける弥生の切なさや藤代の変化に胸を掴まれエンディングの『満ちてゆく』聴きながら泣いていました。
是非!恋人同士で観て欲しい作品です。

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はっちゃん

4.0最後は・・

2024年3月23日
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WELOVEMOVIES

2.0なんだか惜しい映画でした

2024年3月23日
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 原作を以前読んだことがあり映画化すると知って楽しみにしていました。予告編やショート動画では登場人物の声と美しい景色の映像が綺麗でとてもワクワクしました。主要人物の3人と、そして主人公の周りの人々、特に妹役の河合さんの演技は自然体で素敵でした。ただ、個人的に、ハルと主人公が別れた理由が小説とだいぶ変わっていてそれが自分にとって納得できる理由でなかったことと、小説を読んだ時に自分が感動したシーンがカットされていたり、主人公と弥生が再開する場所が変わってしまっていてなんだか悔しかったです。そして、時系列が今と昔を行ったり来たりしていて主人公と弥生の関係が今と出会ったばかりの頃とは距離感が違うはずなのに、出会ったばかりの頃の病院で2人で歩いてる時点での距離感が10センチくらいで近って思ってしまった。映画は尺が短いから全てを再現することができないしお金もかかるから仕方のないことだけど、せっかく映像はとっても素敵な構図で演技も最高で、音楽も素敵で、製作陣も最強なのに勿体無いなぁリベンジしてもっと長くていいからとことん再現して欲しかったなぁって思いました。ほんとうに106分に小説一冊分の感動と時間と登場人物の人間性を出すのは難しいし、もしそれができて、そんな映画を見たらとっても満ち足りた気持ちになれるだろうなって思いました。

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ラケット投げっツ

1.0ある種の(笑)期待はずれでした

2024年3月22日
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うーん、期待が高すぎたのかもしれないが、ぶっちゃけイマイチでしたと言うしかない。

初日舞台挨拶付き(中継)で見たけど、それも何か盛り上がりに欠けていたのもそのせいだったかもしれない。

まず、主役である女性ふたりの行動がサッパリ分からない。

後になって、その理由が見えてくる箇所もあるんだけど、

どうして春は海外旅行に行かなかったのか。
どうして弥生は結婚式の直前に出奔したのか。

ん?ん?ん?となってしまい、ストーリーにノイズが乗って、内容に入り込めなかった、、、

藤代に非があったとは思えないのは、私が男だからかも。

作中でいちばん光っていたのは、弥生(長澤まさみ)の妹役の河合優実かな。

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プリズナーN0.6

2.0どうにもトキメかない

2024年3月22日
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ヒロイン偏重主義の俺的ヒロイン力ランキングでは、森七菜は20代以下層の第3位、長澤まさみも30代層のTOP3に入る。この2人がWヒロインという申し分無いキャスティンを見て、ずいぶん前から公開を楽しみにしていた。

だが・・・

【物語】
精神科医・藤代俊(佐藤健)と藤代の元患者で動物園勤務の獣医坂本弥生(長澤まさみ)は結婚を間近に控えていた。 ところが、ある日弥生は藤代の前から何の前触れも無く突然姿を消す。

藤代は訳が分からず当惑する。友人(中野太賀)からは最近藤代に届いた元カノからの手紙が関係あるのでは?と言われる。 それは大学時代に交際していた写真部の後輩伊予田春(森七菜)からの手紙だった。 当時2人で旅行を計画して、結局行けなかったボリビア、チェコ、アイスランドを1人で訪れ、その旅行先から写真と共に送られて来たものだった。その手紙については弥生にも包み隠さず説明し、弥生も読んでいた。

藤代は弥生の行方や失踪の理由を考えるうちに、弥生そして春と出会った頃のことが胸に蘇る。

【感想】
序盤10分で
「これはダメかな・・・」
となった。やはり映画は“つかみ”は重要で、いい作品は冒頭からグイグイ引き付けられる。
しかし、本作は淡々と進むだけで、全然引き込まれるところがない。15分もすると退屈して来た。

結局、いやな予感は的中し、どこまで行っても物語に引き込まれない。ラブストーリーなのだから、オジサンだってトキメキを味わいたいのに、全く・・・

期待の森七菜、長澤まさみが悪いわけではない。 佐藤健が悪いわけでもない。
ストーリー・脚色、演出の問題。
ラブストーリーとして「こういうシーンは素敵でしょ」「こういう展開は切ないでしょ?」「この景色はキレイでしょ?」みたいな、凡人でも思いつくような展開、設定、美景をただただ集めたように感じてしまった。

舞台挨拶中継で登場した監督は若く、長編としては初監督だったとのこと。しかし、申し訳ないが、映画監督としてのセンスは無いと思う。名監督と思う人は、若い時の作品でもどこかキラリと光るセンスを感じるが、残念ながら本作は・・・

正直言うと観る前から不安は有った。原作が川村元気とあったからだ。以前観た川村元気原作の作品“百花”も俺的には全くダメだったからだ。この人のプロデュース作品は好きなものがたくさんあるが、小説家としての才能は甚だ疑問。
監督だけ責めるのは気の毒で、そもそも原作が良くないのだと思う。

期待が大きかっただけに、ガッカリの度合いも大きな作品だった。

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泣き虫オヤジ

2.5映像は綺麗。主題歌も良い。

2024年3月22日
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sue

5.0これは深いぞ…

2024年3月22日
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原作は未読なので、予告編を観て勝手な妄想をしていましたが、全く予期せぬ展開でした。

どのシーンも写真のように美しくて、どの台詞も詩的で深い。やはりそこは川村元気、さすがです。

完璧な人間がいないように完璧な愛もない。

何を書いてもネタバレになってしまいそうなので、作品を観て「愛」の形や答えを感じていただきたいです。

何よりもこの作品は演技力あってこそのものだと思います‼︎ 個人的には一番最後のシーンがとても好きです。

この作品を映画館で観たかった理由の一つが主題歌になっている藤井風の「満ちていく」を全身で聴きたかったからですが、曲と共に色々考え過ぎてあっという間に場内が明るくなってしまいました…

良い夜になりました。

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Yum

4.0ちょっと惜しい

2024年3月22日
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難しい

寝られる

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ノブ様

1.5ストゥパー

2024年3月22日
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小説は読んでいませんでしたが、強烈なインパクトを期待していた私としては、消化不良と言わざる得ません。
同じ男性を愛した二人の女性(弥生と春)の出会い、春が撮った神秘的な風景の写真などに、心を洗われる思いをした人もいるかも知れませんが、如何にせん、私の心の音叉は無振動状態。
何も感じない絵や写真を見ているのと同じ、茫然自失している別の自分が隣に座っているのに気付き「しらけて」しまいました。
メトロノームがゆっくり「カッチン」「カッチン」と振れているのですが、静かな時の流れを感じる事もなく、無感覚になって、
映像という光が瞳を通過して行くのを許しているだけ。
それが良いのだと言う人も多くいるかも知れませんが、映画に限らずアートにはインスピレーションを求めてしまう私には物足りない作品でした。
           残念!
追伸:ストゥパー(stupor)とは茫然自失、放心状態という意味です。

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Movie Angel

3.0中々難しいストーリーでした

2024年3月22日
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悲しい

難しい

一回観ただけでは理解出来ませんでした。
キャストの相関関係を整理するまで時間がかかり過ぎて、流れに追いつけませんでした。
しかし演出の想いは伝わって来たのでのためにもう一度観てみたいと思います。

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けいせいおじさん

2.5映像だけは素敵

2024年3月22日
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普通のラブストーリーではなく、もっと大きな愛の物語…かと思って観てみたら、普通のラブストーリーでした。

結婚直前に失踪した彼女を探すにつれて、自らを省みたり、彼女の真意を知っていく。
この辺も、よくあるプロット。
個人的に本作は誰からも人間味を感じず、作り物の世界で行われる虚像を眺めている感じでした。映画も小説も作り物ではあるのですが、なんというか体温を感じない。演技が下手な人は一人もいないのに、誰にも感情移入できず、心が通わないまま終了…。

特に弥生の行動はツッコミ所満載で、普通に怖い。春のリアクションにも全く共感ができず。なんだかなー…。

人を愛することの美しさや難しさ、思い出や後悔。本作で描かれる恋愛模様には共感するところも多いけれど、さっぱり響いてこないのはなぜなのか。笑

ただ、映像はとても美しく、音楽と相俟って幻想的で素敵でしたし、大きなスクリーンで観るウユニ塩湖は素晴らしく、これだけで映画館で観たことに後悔はないです。

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まだまだぼのぼの

3.5ややモヤっとする終わり方、答えはそれぞれ考えて。

2024年3月22日
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初日舞台挨拶付きの上映会で鑑賞!

内容は正直あまりピンとこないというか、タイトルの後に続く言葉も明確な答えは示されない。
そして劇中で問われる事に関しても正解と言える答えは明確には示されない。
強いて言えば考え続ける事が答えという事なんだろうなぁって感じ。
そんな感じなのでスッキリハッピーエンドではなく、モヤっとしてしまう人の方が多いかもしれない。

美男美女キャスト
佐藤健、長澤まさみ、森七菜がメインキャストでどのシーンもなんて見映えするビジュアルなんでしょうって感じ、特に森菜々さんの海外シーンなんか素晴らしい見映え。
プロモーションムービーかなにかのよう。

その他周りを固めるキャストもよく見るなって人たちが多く、個人的にこの人でてる作品なんか好きなんだよなぁって俳優の橋本じゅんさん、あとホント最近めちゃくちゃ見るなぁていうのが劇中ペンタックスと呼ばれてる役の中島歩さん。
ペンタックスさんみたいな三枚目風だけどしっかり空気読めるナイスフォロー感溢れる登場人物いいなぁと思った。

長澤まさみ演じる弥生の行動。
彼女の行動はなかなか理解し難い部分が多い気がする。一応診察受けにくるくらいには精神的にしんどい状態だったりする事を考えると必死なんだろうとは思うけど…
動物園の職場どうすんのよとか…
春さん訪ねに行くどころか、え!働くの?(動物園は??)とか…

佐藤健演じる藤代は…
バーのマスターであり友人にはちょっとデリカシーないなーとは思うけど、なんかそこまで相手を傷つける行動とかをしてるようには見えず(これは自分の感性とか見方が悪いのか…?)なんだかなぁ…

森七菜さん演じる春さん
大学時代は特になんかキラキラしててまぶし!って感じでした。
なんかもうそれだけで素敵って感じでした。

全体的になんだかキャスティングに助けられてる感じが強いというか、話の結論が明確ではないような、主人公もそりゃ困るわってくらい周りの人もなんか濁した表現しかしないので、なんだか難解な気もした作品。
ただとにかくそれぞれしっかり考えてもがいてろーって事っぽいので、まぁそれならそれで良いかと。
ただなんかもう少し明確さが欲しかった気もするんだよなぁ…

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ごはん

3.0ミステリアスな展開に引き込まれるが、終盤は理解が追いつかずに取り残される

2024年3月22日
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tomato

4.0愛を失う恐れ

2024年3月22日
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稲浦悠馬 いなうらゆうま

3.0思いやり

2024年3月22日
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難しい

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まこやん

5.0ある種、これから人を好きになる若い人たちに観てほしい作品です。

2024年3月22日
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初日舞台挨拶中継付上映回鑑賞。

これから人を好きになる若い人たちに、愛すること、傷つくこと、傷つけること。上手くいく、上手くいかないかは分からないが、恋愛してほしいという思いが、しっかりと伝わってくる素晴らしい舞台挨拶でした。
いや、作品でした。

それにしても、佐藤健、長澤まさみ、森七菜はじめ、なんとも見栄えのするキャストたち。

ペンタックスの顔を見ると、あ、この人下手なんだって想像してしまう。ある種、あの映画のインパクトが強すぎて、、、。

ビート板、今は純子ちゃんか、河合優実が出てた、、やった。

今回の舞台挨拶は上映後にありました。
上映前の内容について触れられないグダグダな挨拶じゃなくて、キャスト、監督の思いが伝わる、ある種良い企画だったと思います。監督が若いのに、ある種驚きました。パワー全開の佐藤健と共に今後の活躍に期待大です。

ある種、舞台挨拶のレビューみたいになってしまいましたが、映画ももちろん良かったです。

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大吉