ゆとりですがなにか インターナショナルのレビュー・感想・評価
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カラッとしたコメディにチクチクと風刺が埋まる
いや面白かった、原作観てないのが残念
ゆとり世代も30代半ばに差し掛かり、扱いづらいとされた自分たちの下に、自分たちが扱いづらい若者たちが入ってきてアレコレと立ち回る
カラッとしたコメディにチクチクと風刺が埋まる例のクドカン節
日本企業を買収した若手韓国人実業家が言い放つ「日本は韓国に抜かれ中国に抜かれた」っていう一言をどう聞くかで我々の世代は多分わかれる
個人的にはチェ・シネ씨に拍手喝采
ドラマからのファンなので、ほぼ終始笑って楽しく鑑賞。
が、今回中でも強烈に印象に残ったのはチェ・シネ役の木南晴夏ちゃん。
韓国語も英語も韓国語訛りの日本語も上手すぎん?!
特に途中飲み比べ終わりに、街中のセクハラパワハラを見つめながら話し出すシーン。振る舞いと台詞がこれでもかと心に訴えかけてくる。タクシーのボンネットに飛び乗ってセクハラ社長にかますところまで印象が凄かった…!!!
やっぱり面白かった
以前は今ほどのネームバリューではなかったキャストが数年を経て全員名を上げて帰ってきた映画版。
残念なハンサムって愛おしい。
猛スピードで展開する話を楽しんだ後、エンドロールで答え合わせできる構成がとても良かった。
お仏壇に手を合わせ、今ここにはいない家族に心の内を聞いてもらう安心感。クスッと笑えると同時になんかあったかいものをもらった。
安藤サクラはなにをやってもよいなあ・・・
定期診察の病院に行く途中、予約の病院の時間の前に、お目当ての映画を観ようと早目に出かけたのに、途中の道が大渋滞で、上映時間に間に合わなくなり、かといって病院の予約時間には早すぎるので、間に合わせた映画がこれだった。
安藤サクラファンの私としては「BAD LANDS」を先観たかったのだが、こっちのヒロインでもあるし、ともかく観ておくかということで、急遽、映画館に入ったのだった。公開初日だった。で、私の予備知識はゼロ。
この映画、観てから知ったのだが、2016年に日本テレビ系列で放送された連続ドラマ「ゆとりですがなにか」が映画化されたもの。なので、観ていて、次々と繰り広げられるエピソードの展開には少し違和感があったが、でも、予備知識なしの私でも十分楽しめた映画だった。
安藤サクラはなにをやっても凄いなあ・・・と改めて思った次第。クドカンも「こんにちわ、母さん」で下手な演技なんぞをしてないで、本来の脚本家での仕事に戻って良かったよ(笑)。
映画を見終えて、昭和世代の私なりに、ゆとり世代、Z世代の哀愁や苦しみ、おかしみを共有できて、日本は平和で良い国だと思った。みんなガンバレ!!。評価は★4.0。
脱力感が面白い。個人的には 吉田鋼太郎 と 仲野太賀 頑張れゆとり世代❗️【バブル満喫世代より】
ホントだよ Z世代に負けるな❗️ って おじさんというよりお爺さんは思うよ。最後は純米大吟醸 ゆとりの神でシメばっちり❓
世界に一つだけの花 SMAP が懐かしい
でも 社会に出れば延々と厳しい競争社会だから 文部省の気まぐれに振り回された世代には同情する。
ツーか ワシの子もそうだったカモ 忘れた。
ワシTVドラマは義務感が嫌いでほとんど見ていない。故に 本作も初見。
しかし 相変わらず 禁断の有料パンフ事前熟読で
テレビシリーズ概要も把握して万全状態
脱力感満載 松坂桃李 岡田将生 柳楽優弥【有料パンフより 年齢順】
のキャラも 等身大の脱力感で笑わせてくれる 概ね観客の反応よし
隣の席の人が 笑い上戸 で前半から爆笑 ただし後半失速
言葉はアウトだが 笑い泣きは映画館に必須
みんみんホールディングスが 韓国資本の辛心食品へ 居酒屋鳥の民が豚🐖の民に
純米酒ゆとりの民が ノンアル ゆとりゼロに
何がインターナショナルかと思ったら学校の生徒 と ネット配信ね❗️
八王子から高円寺までのインターナショナル という前口上に相応しいバカバカしさ。
テレビ見てた人用に 瞬間的にテレビの場面挿入 との有料パンフ情報
イイねぇ3人とも 脱力感にアップデート不要❤️
でも 仲野太賀のゆとりモンスター と 吉田鋼太郎の レンタルおじさん は確実に時代の波に合わせてアップデート
が笑える。
加藤清史郎Z世代は大人になったなぁ 安藤サクラは水を得た魚のように本領発揮
ゆとり でイイじゃ無いか Z世代に負けるなよ 的な 予想を裏切らないドタバタコメディ🥸
TVシリーズ未見でも 有料パンフ買わなくても そこそこ楽しめる面白い🤣
時代の波に負けるな。でも吉田鋼太郎とリリー・フランキー 脱力感が似てるからネットでも話題は納得。
明るくなってからも 面白かった という声が 聞かれた。
しかし、ワシはひねくれ者で 大爆笑までは至らなかった故の星⭐️です。
坂間家の秋
時事ネタを随所に織り交ぜながら、今の時代を笑い飛ばして、上手くパッケージングしてます。
だけど、台詞まわしが1.5倍速かと思うほど早いし、あれもこれも個人的には詰め込みすぎに感じました。
小津安二郎風にサブタイトルをつけるなら標記のようになるのでしょうか(小津安二郎生誕120年、没後60年)
全体的にゆる〜い、ゆる〜い、軽〜い、軽〜い印象は拭えきれず
吉田鋼太郎が劇中で呟いてるような
惰性で生きてる人間が惰性で観ている
映画風コントなのかもしれません、これは。
脈絡の無いドタバタ劇を延々と
ドラマ版見ていないので何ですかこれという感想しかありません。今回はチョイス誤りでした。残念😢
アクターの皆さんの芸達者なところに⭐️2で精いっぱいといったところです。笑える所もなく呆れるだけのストーリーで今期最低作品かもしれません。
お金払って観る価値はないと思いました。
111
あのゆとりがスクリーンに帰って来ました。
ゆとりが7年ぶり帰って来ました。7年で時代がまたすごく変化しました。YouTuberという仕事みんなが始め、働き方開拓、コンプライアンス、LGBTQなど世界がより多様性になりました。ゆとりを生きた世代がどのように社会とアップデートされ、ゆとり世代の悩みを解決していく話です。日常の悩みを解決してくれる映画です。笑いと感動があり、さりげない日常をYouTubeに配信する動画にすることによってなぜかうるっときます。
どの時代の人であろうが、頑張って生きていることに変わりはありません。世界は変化し続けています。時には自分の理屈に合わないかもしれませんが、時代に合わせた挑戦はやってみると意外と悪くないものです。
水田監督のオープニングとエンドロールそして演出が大好きです。最後の続く意味が深いですね笑。お前の罪を自白しろも楽しみにしています。
家族のさりげない日常とLGBTQであっても好きな人への愛はいつの時代も変わりません。
愛すべき人たち! 愛すべき映画!!
こんなに笑って、こんなに泣いたの久しぶりだ。
働き方改革やLGBTとか、?って思ってることや、ハラスメントや働く女性たちが我慢してることも、さりげなく代弁してくれるし、ありのままが何も恥ずかしくないってことにも気づかせてくれる。
登場人物みんなが愛すべき人たち。
1人だけ大真面目な吉原光夫がいいアクセントになって、また笑っちゃえる。
アイラブ ユトリデスカナニカ〜って叫びたくなる愛すべき映画でした。
エンドロールもお洒落だったけど、最後に「つづく」って出たのが最高に嬉しかった。
ゆとりナシ?!ww
=ドラマ未見の方には是非とも全部見てから鑑賞して欲しい!!
面白味が全然違いますから!!=
2016年に放送されていたTVドラマ
「ゆとりですがなにか」
今回映画になるという事で、7年ぶりに又皆んなに会えるのを、心待ちにしていました♪
クドカンは勿論、キャスト全員大ファンなのでリアタイで観てました。
こないだまで、TVで、映画公開記念で一挙公開SPが放送されていましたが、全10話を9話にまとめての内容だった為、かなり端折られていて。。
大好きなシーンやセリフがカットされまくっていたので、逆に消化不良感が半端なく、
結局DVD引っ張り出してきてイッキ見しちゃいました!
いや、すごーい面白いよやっぱり!
さてさて、今回は
「ゆとりですがなにか
INTERNATIONAL」ですと!
実は海外ロケはなく、八王子から高円寺間なんだけど〜笑
も〜入れ過ぎ!って位、インターナショナルで、そしてかなり社会派!!!
だけど、超笑える!次から次へと事件が起きて大変!クドカンの技が炸裂!
いいよいいよ〜(^。^)
キャストもほぼ再集結で、懐かしみが深い
(^。^)
早川さん(手塚さん)はちょっと老けてたけどな♪
鳥の民がなくなってたのは悲しみが深い
( ; ; )( ; ; )
矢本君!Gメンでは役作りの為13キロも太ったのに、ちゃんと痩せててちゃんと中森君だった。時間軸が謎w
村井さん(少路さん)は韓流スターになってた。
まーちん(岡田君)茜(サクラちゃん)夫婦は、あんなにドタバタの結婚式を挙げたのにレス笑
わかりみが深い(^。^)
まりぶ(柳楽君)も相変わらずのはちゃめちゃ人生!必ずトラブルを起こし大変な事になるのだが、本作でもやっぱりやってくれてますw
でもユカちゃん(瑛蓮さん)とも仲良くやってて安心した。
山路♡(桃李君)何か変なフェチ笑
もうこのままで、魔法使いにでもなるのでしょう。
山路の心をもて遊ぶw悦子先生
(里帆ちゃん)この人が1番わからね〜w
好きです♡レンタルおじさん麻生さん
(銅太郎さん)
変わらずのモンスターだが、清史郎君におされてたw山岸(太賀君)
今更?!北欧雑貨ってw安直過ぎて
ツボだったよ、ゆとり(ぱるる)
憎めないお兄ちゃん大好き♡
宗貴(高橋洋さん)
化粧笑ったわw みどり
(青木さやかさん)
舎弟君(長村航希君)ちゃんと更生しててえらいのに、まりぶにもゆとりにもパシられてるw
などなど、お馴染みのメンバーは安心安定の笑いを届けてくれます。
お母さん(中田喜子さん)と新キャラ杜氏・服部(吉原光男さん)との
ラブ?!も見所w
山路の彼女役の愛美ちゃん。
アナログでは抑えてたから?やっぱりピーピー言ってた。ひよこだったし。
可愛かったけど。
そして、こちらも新キャラ。
旦那さんが潜水艦に乗ってる間に、韓国企業のスーパーバイザーになっていた
木南晴夏さん!
韓国語、英語、カタコト日本語を操る
強気でキレ者チェ・シネを見事に演じていました!
時折見せる可愛らしい部分には
ズキュン!!
そして、ユカちゃんに負けず劣らずのナイスな舌打ちチッッ!!
はい!いただきました(^。^)
今作のMVPと言えるのでは?!
強力な新キャラ誕生でもっと観たい!
(主演ドラマも楽しみだよ♪)
《Z世代》《働き方改革》
《コンプラ》《多様性》
《グローバル化》etc
新時代の波が押し寄せ、アップデートが求められる時代。
ゆとりなんてね〜よ!
みんな一生懸命に頑張って生きていた。変化が激しく順応するのも大変なのに、生きていかなくちゃならないもんね。
だから、家族や友達、仲間の存在ってありがたいな。
大変な時代でも、人生捨てたもんじゃないと思わせてくれる。
そんな人生の教訓も入っているのかいないのかw
終始バカバカしい笑いで癒されます。
まーちん、やまじぃ〜、まりぶを観れただけで至福♡♡ 笑ったわぁ〜♡
最後に。。
ドラマ時代の「拝啓、いつかの君へ」が使われていたのも感動の嵐でウルッときちゃった。
そして「つづく」とあったけど?!
映画なのかドラマなのか、早く教えて!
ちらり出演の萌歌ちゃんも今後絡んでくるのか?!
とりあえず、もう1回観たいです!
笑える。楽しい時間。
あれ?こんなに笑えたんだっけー?ドラマすっかり忘れてました。。。ちょいちょい笑えた!特に仲野太賀、柳楽優弥が超いい!基本、全キャスト、ジャスト適役。上手いなー。ドラマから大分経っていたけど、続編あるよね?希望だね。またWOWOWでやったら観ちゃうなー。
いろいろな見方はあると思うのですが…。
今年353本目(合計1,003本目/今月(2023年10月度)18本目)。
(参考)前期214本目(合計865本目/今月(2023年6月度まで))
おそらく、今週の本命枠に来るんじゃなかろうかと思える一作です。
原作はあることを知っていて、VOD課金で見た程度です。
結論からいうと「言いたいこと自体は十分わかるが、法律系資格持ちとしてどこまでつっこむのかが非常に難しい」というところです。
いわゆる「ゆとり教育」は本人だけでなく教育側(教育行政)が押し付けたという一面も否定できないなかで、その中ででてきた「ゆとり世代」をどう扱うか…というより、その「ゆとり世代」あるあるを集めた映画、ということになろうかと思います。
このいわゆる「ネタ枠」と思える映画についてまでも採点しなきゃいけないのかというのはあると思うのですが、しなきゃいけないものはしなきゃいけないので…。
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(減点0.3/教育実習生と国家賠償法の考察が雑)
・ 「実習生の故意過失で事故等になってしまった場合」の扱いです。
ここは、一般人からして「誰が教育実習生で、誰が正規の教員か」等、一般的に把握してはみませんから(特にスポーツ実習等でこれをやっていると詰まる)、一般的には「外見標準説」を採用して「それらしき恰好をしていた人は対象になりうる」(=要は国家賠償法の案件になる)ということなのだろうと思います(ただ、解釈論のみで、裁判になるとかならないとかという話はでるが、裁判所自体は一切出てこない)
(減点0.1/準事務管理に関する考察が雑)
人助けなどを行う行為を事務管理といいます(民法697条以下)。一方、事務管理の要件を満たしつつも、「結果として」自分がその事務管理によって莫大な利益を得るような類型があります(この映画ではユーチューバーの話がそれ)。これを「準事務管理」といいます。
このことは大正7年から争われていた類型で、日本はドイツ・フランスの民法をミックスしたものを導入した経緯がありますが、「準事務管理」について明確な規定を置くドイツ民法と異なり規定がない日本では、特に「管理者の特別の才能によって利益がもたらされた場合、才能まで否定するのか」(この映画では、ユーチューバーの動画作成技術等がそれにあたる)という問題もあり、大正7年以降、また戦後は昭和30年代から「準事務管理」とする説、不当利得説、不法行為説などいくつかの学説の対立が存在します。
※ この「学説の対立が存在する」というのは、実施に争われた判例の大半が「値上がりすると思ったから共有の株や債権を勝手に売却したら大儲けした」というような、「民法と商法会社法のクロス論点」であるところ、商法会社法は平成16(17)年に大きく変わったためこれらの判例の解釈は一概に適用ができず、純粋に「民法の範囲だけの準事務管理論が争われた判例がほとんどない」という事情によります。
※ この点の厄介な点は、「日本人の道徳観」で、「働かずして利益を得てはいけない」という考え方があるため、上記の準事務管理の考え方を「利益吐き出し型」という類型で論じることが多いことです。しかし一方で天才的な能力で準事務管理を行って「どちらも」ハピーになるケースもある(株の相場の読みあいが優れている等)、それらまで否定するのか?という「法を超えた道徳論」に行きついてしまう点にあります。
★ 「君のためをおもって音楽をコピーしてきた」といったことが成り立たないように、準事務管理の成立を最初から防止する規定(ほか、映画の盗撮禁止、著作権法、意匠法など)も最近はあります。
この点の解釈が何もないため(特に、準事務管理を事務管理、不法利得、不法行為のいずれに解するかは学説上争いがある)、どのように見ればよいか謎です。
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クドカンワールド
ドラマは、見ていたんだけど…
脳内の記憶が薄まっていて。笑
映画の中で以前の状況を説明したシーンも
あったので、初見の人も楽しめそうです。
面白かった場面は
もちろん、岡田将生さんのモザイク…
他にもクスっと笑う場面が沢山でした。
ゆとり世代といいつつも
過去の遺産になって
立派な社会人に成長していました。
やはりZ世代が攻めていました。
ゆとり世代の比較対象になってた
と思う。
吉岡里帆さんが、テレビの時は
あざとくてズルい印象だったかも。
ちょいちょい出てくる
吉田鋼太郎さん、いい味出てました。
つづく
と、明確に記されていたので
確実に次回作も必ず見に行きます。笑
是非映画館で観てください。
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