ゆとりですがなにか インターナショナルのレビュー・感想・評価
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何も考えずに見てちょうどいい。
正直、2時間ドラマのようなものだろうなーというある意味、低い期待で鑑賞。
それは否めないにしても、笑える場面があちこちにちりばめられているのと、3人がぶっとんだかんじで自然体なのがよい。演技なのか素なのか分からないのは3人の演技力の高さなのだろう。
〇〇ハラ・オンラインが当然・協調性が低い ゆとり世代の象徴がずっと暗躍すると大人になったとき苦労するんだろうなぁ。
ドタバタ感が心地よい
ドラマは三話ほどでリタイアしたけれど、主人公たち3人の個性に興味があり、映画ならまとまった話になっているかも、と思って観に行った。
ドタバタコメディで、でもナンセンスではなく、リアリティもあってあざとさも程よく面白かった。
ドラマより映画の方が私としては観やすかった。
岡田君、お美しい顔立ちなのに周りに翻弄されて困り果てる様子が面白く、コメディでも映えるのだから珍しい存在かも。
このドラマが好きだった人には極上の作品かと思います。結構今の社会風...
このドラマが好きだった人には極上の作品かと思います。結構今の社会風刺的なものをコメディに挟むのが、さすがクドカンだと思いました
ノンアルの日本酒飲んでみたい🍶
TVドラマから7年。安藤サクラと結婚した岡田くんも2児のパパ。実家の酒蔵は右肩下がり。ユーチューバーになって宣伝しようとするも玉砕。とかやってるうちに卸元の会社が韓国企業に乗っ取られマッコリを作るかノンアルの日本酒を作るかの2択を迫られて。松坂くんは相変わらず婚活連敗中。
当時20代だったみんなも30代半ば。その間に次々と出てきた新しいコト。
ユーチューバー、ノンアル、リモートワーク、LINE、インスタ、婚活、マッチングアプリ、働き方改革、SDGs、LGBT、セックスレス、保育園待機児童、コンプライアンス、ハラスメント、企業買収、海外移民、グローバル化、いっぱいいっぱい詰め込んで笑い飛ばしました。って映画です(笑)TVドラマのスペシャルって感じだけどなかなか楽しいですよ(笑)
ところでゆとりって?
世代別にまとめてみました。(カッコ内は成人した頃の流行り)
1.新人類:1955~1967生まれ/50~60代(洋楽・ロック・フォーク)
2.バブル世代:1965~1970生まれ/50代(ディスコ)
3.団塊ジュニア:1971~1975生まれ/40代後半(就職氷河期/ポケベル)
4.ミレニアル世代:1980~1995生まれ/30~40代前半(パソコン通信)
5.さとり世代:1985~1995生まれ/30代(ケータイ・ネット)
6.ゆとり世代:1987~2004生まれ/20~30代半ば(スマホ)
7.Z世代:1996~2010生まれ/10~20代(生まれた時からスマホ)
8.α世代:2011年以降/小学生
観る人の世代によって感じ方も色々じゃないかな。笑
半分は笑えたが、残り半分はシラけてしまった
自分がゆとりより少し上の世代だからか、わかる部分となんか違う部分が入り混じって見えた。
あまり面白くなさそうな動画が中国版ユーチューブの3億再生とか、童貞をバカにされている人物が学校教諭でなかなかのイケメンだったり、リアリティに欠けるのが気になったなぁ。
コメディでも現実離れしぎると、シラけてしまう。
韓国人スーパーアドバイザー役の方は日本人なんですね。いかにも韓流ドラマに出てきそうなやり手女性ビジネスマンって感じで、すごい存在感があった。
チェ・シネって実際にありえる名前なんだろうか。すごい気になる。
愉快!
テレビドラマを楽しく観てた
ひとりとしては、嬉しい映画化。
なんでもNHK大河「いだてん」の
打ち上げの席で、松坂さんが
「『ハングオーバー!消えた花ムコと
史上最悪の二日酔い』みたいな話を、
ゆとりの3人で出来ないですか?」と
脚本の宮藤官九郎に相談したことで、
事態が動いたらしい。
松坂、岡田、柳楽。
主役の3人はドラマ撮影後も交流が
あるらしく、今回も息ぴったり。
クドカンワールドの台詞を自然体でこなし、
大笑いとまではいかないが、ずっと
ニヤニヤさせてくる。
ちょこちょこ、グッとくるシーンもあり、
笑いと情が品のいい溶け具合で
後味の良い秀作だ。
僕はとくに中田喜子さんの明るさ、華やかさが
印象的でした。
ドラマみた感じだけど楽しかった!
前ドラマ多分みてないからちょっと予習しようと思ったら、一話みて前回も早々に離脱したのを思い出した。
くどすぎるダメンズが見てられなかった気がするけど、映画見て、実際みんなまだダメダメだったけど、気持ちよーく振り切ってくださってるので普通に楽しんで見れました。
木南晴香の韓国語うまいね?知らないけどうまそう。
柳楽優弥の中国語は多分エセっぽいんだろうけどあの量覚えるのもすごいね?マリブが一番頭脳派?
こどもたちABCのくだりとかも笑えた。
セクハラパワハラ、待機児童に差別にモンペに若者下剋上、ため息でるような現実の問題をうまく笑いに変えてくれた。そうそう、世の中って不条理よね。でも楽しく生きる方法はあるのよね。
すごく面白かったんだけど...
ドラマも見ていて、楽しみにしてました。ドラマの雰囲気が変わらず流れていて、楽しく観れました。ただ少しわちゃわちゃしている感じもしました。もし次回あるなら、モザイクじゃなくて履いて加工なしの映像のほうが個人的にはうれしいです。
それぞれの掛け合いが楽しいので、下ネタを減らしても面白くできるのかやってほしい。
社会問題を話題にしてるのは良かった。
他の方がレビューしてたけど、ホロ苦要素が薄かったから何かもの足りない気がしたのかも。
ぜひドラマ続編も期待してます。
ドラマ観たかったなぁ〜
予告編で知って気になってました。
そういえばそんなドラマ、昔やってたんですよね〜
なんでこんな楽しい話、観なかったんだろ??
ドラマを知らない者でも充分楽しめました!
岡田将生…体当たりですね〜
マジですかね〜?
副題の”インターナショナル”は、うーん、まぁそういう事なのか??
…最後の「◯◯がザワついてます」は笑ったなぁ〜
流石クドカンですね〜、天才かよ(笑)
ゆとりもさとりもZ世代も、なんだかんだで荒波にのまれて成長し社会に適応していくし、社会の方も新しい世代色に染まっていくんですよ。
そういえば私は…新人類世代かな?
バブル世代??
ちょっと軽すぎる気が…
芸達者が揃っているからつまらなくはないけれど、面白かったお勧め、とも言えません。
2016年のドラマを未見でも、ゆとり世代の3人は頼りなげで、たぶん成長してないんだろうなと想像できます。全編通してわちゃわちゃしていて、作品に重みが無いなあと思ってしまうのは、私が歳をとったから?
でも、相変わらずだねえ(←推察だけど)と大きな気持ちで見守れるほど、彼らを取り巻く状況は優しくないので、おいおい大丈夫か、と心配になります。
彼らの変わった(成長した)部分と、変わらない部分とを見せてくれないと、7年も経ってから続編を作る意味が分からないです。
脇の人達は良かったです。木南晴夏さんは好きだわー。
笑いが疾走する
LGBTQ、リモートワーク、ユーチューバー、グローバル化、渋谷のハロウィン・フィーバー等々、令和の世相を取り入れたクドカンの脚本が素晴らしい(ただ、中国に関しては、最近の関係悪化のため、ややずれてしまっている)。
早口台詞の連発、目まぐるしい展開なので、笑い所を見逃さないよう、ある意味緊張のしっぱなしだったが、それにしても面白かった。「ハングオーバー」ネタなど、映画ファンにはたまらない。笑いの連続だが、最後の最後、エンドロールのバック映像でまで笑わせる。
唯一残念なのは、画面の鮮明度が低く、俳優の表情が見えないシーンが多々あったこと。続編では、改善を期待。
ドラマ観てたらよかった!岡田将生がいいですねえ。続編期待
好きな俳優がたくさん出ているので鑑賞。面白いのなんのって。ちょっと声を出して笑ってしまいました。何回も
ドラマ版を見てない私みたいな人にとってもサポートになるような挿入部分もあるのですんなり入れました。
彼は本当にシリアスものもコミカルもすごく上手です。
ぶっとんだキャラクターや個性的すぎるおじさん、おばさんがたくさん出てきます。自宅でテレビで見てたらちょっと疲れるかもしれないけど、映画の世界なら魅力的です。
気楽に楽しく過ごしたい方、期待以上に楽しいです。お勧めします。
面白かったが何か物足りない
1年セックスレスで、家業の酒屋もうまくいかない坂間正和(岡田将生)、中国で事業に失敗し日本に帰国し坂間酒造で働くようになった道上まりぶ(柳楽優弥)など、坂間酒造の人々を中心に、童貞の小学校教師・山路一豊(松坂桃李)やパワハラで休職明けの会社員・山路(仲野太賀)など、ゆとり世代と呼ばれる30代半ばの男たちの、メンタルヘルス問題、コロナからのテレワーク、性の多様性、会社のグローバル化、など最近の課題について取り上げたコメディ。
昔と違って最近は・・・みたいな課題を取り上げてるのは共感できるし、岡田将生、松坂桃李、柳楽優弥、安藤サクラ、仲野太賀、吉田鋼太郎など、主演級の出演者も豪華だし、宮藤官九郎の脚本だから面白いんだけど、どれもこれも既視感があり、何か物足りない。
何がそう感じるのか考えてたが、たぶん、アッと驚く事がなかったからなんだろうと思った。
何も考えず、ボーッと観てたら楽しいのは確かなんだけど・・・。
そんな感想です。
そうそう、木南晴夏の英語、韓国語、日本語のトリリンガルぶりは素晴らしい。必見です。
舌打ちの手本
木南晴夏が能面の表情のまま、間髪入れずに舌打ちを入れる。これには笑った。タイミングもいいし、その後で、追い打ちかける韓国語のアクセントも最高。
パワハラ、セクハラ、LGBTQ、コロナ、日本経済の低迷など世相を詰め込みすぎたきらいはある。それでも安藤さくら、
、柳楽優弥などの演技派の人たちが繰り出すドタバタコメディーなので、楽しい時間が過ごせます。
色々詰め込まれすぎだ!付いてこい!
とにかく色々詰め込まれすぎててカオスです。ドラマよりカオスです。でもそれが、今のこの世界なのかと思ったら妙に納得。
クスッと笑ったかと思ったら、急にシリアスな台詞をぶっ込んでくるのがさすが宮藤さんです。茜ちゃんと山路の病室のシーンとかね。
様々な属性、色んな境遇、時には引いてしまうほどの個性を持った人々を嫌味なく書いています。ドラマファンの人にとっては、宮藤さん大好き!水田監督とのタッグも大好き!ゆとり3人、キャストの皆んな大好き!となる映画です。
あと、山岸くんが大人になったな〜って笑 ある意味一番成長を感じる。ドラマではそっち側だったのに、完全にこっち側じゃんッ!と思ってなんか嬉しくなった。
私自身は90年生まれでゆとり世代ドンピシャ。ゆとりの3人より学年3個下です。ドラマで坂間っちが就活中のゆとりちゃんに言った「元取るまで辞めんな」という言葉で、あの頃新卒で入った会社の退職を考えてた私は頑張ることができ、そういう意味でもとても思い入れのある作品です。
彼らがおじいちゃんになるまで、ずっと続いてほしい。
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