劇場公開日 2023年10月13日

「切絵のうた」キリエのうた uzさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0切絵のうた

2023年10月16日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
uz
アプソさんのコメント
2023年10月21日

コメントありがとうございます♪

アプソ
Mさんのコメント
2023年10月17日

震災を描くのであれば、もっときちんと向き合って欲しいと思いました。

M
トミーさんのコメント
2023年10月17日

共感ありがとうございます。
小さな引っ掛かりで言えば、キリエに群がる人々が何か浅く寄生虫みたいに見えました。ギタリストの彼はそうじゃないと思いましたが、道路許可証を持ってきてなかったのは致命的。

トミー
いぱねまさんのコメント
2023年10月17日

コメント&共感ポイントありがとうございます

地震のシークエンスはリアリティを感じました あの時間、私は仕事で事務所にいましたが、体感時間の長さを思い起こされました 風呂に入る演出は、制作陣の意図なのでそこを突っ込んでも仕方ないかなとw 物語のタクティクスは所詮作る人の胸三寸ですしね(苦笑
岩井作品は"祝祭"文脈が織込まれますから、豪華出演陣起用は、お茶目だと流して置いて下さい(苦笑 石井竜也に『北の国から』のテーマをハミングさせるのは監督か小林武史しかいないかなとw

確かに、わざわざ「揺れてない」事を表明するのだから、一般的には一緒になる事を決意したと結論付けるのが理に適っているとおります 『春画先生』でもそうですが、地震の心理的影響力は、今迄の信条を180°ひっくり返す程でしょうね 直前まで別れ話を切り出そうと思った決意を翻意する程の破壊力を伝えたかったかも知れませんね
でも、負け惜しみ的に考察するならば、すぐに探しに家を飛び出すシナリオがあると納得出来るのですが(汗 自分もそうでしたが、あの時思ったことは「大事に至るな 思っていたよりも大したことじゃなかった事であれ」という願望でした 一種の現実逃避ですね だからおおごとを忘れる様に、本当は、結婚迄の道筋は、家の都合上、又は自分の将来上、責任を持ちたくないというズルい考えが過ぎったのだけど、でも、時間が経つにつれ、安否を知りたいと人道的な気持で探しに出かけたという流れを理屈づけました 兎に角、男としてけじめを付けられなかった後悔と卑怯を、生き写しのような妹に懺悔したかった抱擁だったのかなと解釈した次第です

あの境内で、きちんと断りを入れていれば、罪の意識を持たなくてもよかったものを、安易に性衝動にかまけてしまった若気の至りが、ここまでの大きな渦に成長してしまったあの大震災の余波をミニマルに描いたシークエンスだったと思っております

私の勝手な妄想にお付合い頂き、誠に畏れ入ります 聞き流して下さい^^

いぱねま
トミーさんのコメント
2023年10月16日

震災の場面ですが、繰り返しグラグラ、風呂場でパニック、探し回った後連絡不通になって、おじさん宅に様子見に行くと言って再び探しに出る・・もっと違う撮り方出来なかったですかね。

トミー