「クークゥ~カッコウ🦜」ヴァチカンのエクソシスト まこやんさんの映画レビュー(感想・評価)
クークゥ~カッコウ🦜
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私が思っていたエクソシストとは関係ないらしいが、ヴァチカンの悪魔祓いとのお話。
礼拝堂、ステンドガラス、アンティークな装飾品も拝見できるのを楽しみに視聴。
冒頭は赤玉ねぎ特産のトロペアで悪魔に取り憑かれた男性を助けに。
言葉を巧みに使い、まさかの黒豚に憑依させ殺生。豪快過ぎるガブリエーレ・アモルト祓魔師❗
話によるとヴァチカンに実在したガブリエーレ・アモルトの著者を基に作成された。
主演はラッセル・クロウ。
彼に対して私の記憶はグラディエーターで止まっていた。丸々な姿は本人かしら?と思うほど。
時は経つものだし、納得。
まるで20年前に観た記憶の三国シェフが、今は
なる程。そうだよね頷きました。
所々、お茶目さ発揮するガブリエーレ神父。
英語だけでは無く、イタリア語、スペイン語
も聞けるのは嬉しい。カッコウのモノマネは素晴らしいタイミングで放つ❕
場所は変わりサン・セバスティアンの礼拝堂へ。
しかし、どこにでも白ベースの赤ラインのベスパ
風スクーターで参上。体型がぴったりと填まる。そういう設定は好き。フェラーリのシールも。
人間誰しも選択肢の間違えや過ちはあるよね。
悪魔はそこの弱みに握って、精神と肉体を貪る。
ヴァチカンにこのような役職があるとは。
まあ確かに医療療法だけでは分からない未知の世界もあると思う。
最後はガブリエーレが悪魔にとり憑かれたけど
生還できて良かった。
ゾクゾクする怖さは感じなかったけど、またやっと欲しい。そう思うと日本のホラーは背筋がざわっときて毛穴が開く。
怖さ+衝撃音+血+艶っぽさが絡んでくるだと
久々に感じとれました。
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