劇場公開日 2023年11月23日

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首のレビュー・感想・評価

全696件中、21~40件目を表示

3.0タイトルなし(ネタバレ)

2024年11月2日
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DaiDo

3.5北野武足立区の先輩ぃ

2024年10月19日
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確かに人の生き死には 現実には怖いから いわゆる今までの綺麗な演出の武士道ややら男らしい死に方なんかくそくらえだったんだろうなぁぁ

ある意味自然でんなぁ

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drchu

3.5能のシーンがよかった

2024年10月8日
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途中のシーンに出てくる
能は本物の人たちがやっていたみたいで
やっぱり独特の迫力があった

歴史に詳しかったら、
あの偉人をこんな解釈で!とか思えて面白いかも

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くまっち

3.0北野武さんらしい映画でした。

2024年10月5日
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単純

戦国武将同士の戦いが見たかったけどコメディー映画だったし、タイトル通りって言ったらそうなのかもしれないけど間に恋愛的な要素があって、自分は思ってたのとは違いました。
でも今まで見せて来れなかった首を表現していて良かったです!

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よっちゃん

3.0主要人物ジジイ過ぎやしねーか!

2024年10月5日
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笑える

興奮

コントっぽいやり取りがあったりこれはこれで面白かったです。

光秀が信長を裏切る事に決める下りも戦国物じゃあんまり見ないような流れだな〜と感じました。

惜しむらくはやっぱりみんなジジイすぎやしーなかな!?

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DPZ

3.0やりたいことはわかる

2024年10月4日
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ねきろむ

3.5戦国版アウトレイジ

2024年9月29日
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怖い

興奮

萌える

加瀬亮演じる織田信長がなかなかのキレ味でウケた。
暴君の説得力がすごいw

歴史的に有名な戦や政治シーンを真っ向から描きつつも、武士道やその美徳を表現しようとしない時代劇って、実は稀有な存在なのかも。
誰もが知っている本能寺の変前後の戦国時代の武将たちの人間劇と戦模様が、北野武流に表現されてる。

理不尽で暴力的な世界の中で必死にもがく男たちの生きざまは、泥くさく、ずる賢く、情けなく、みっともなくすらある。
その必死さについつい魅入られてしまう。
どの男もよい生き様であった。

戦のシーンの生々しい説得力はさすが北野武。

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sannemusa

4.0首塚での

2024年9月16日
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楽しい

単純

興奮

首洗いの場面はリアルだった。

織田信長を中村獅童にして欲しかった。

続きも観てみたい。

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REpower

2.5オチは良かった

2024年9月11日
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寝られる

全体的に締まりがない感じがしました。
笑えるシーンもなし。

北野武出演シーンの会話の変な間はなんなのか。

テンポが悪いのは監督が年なのかな。

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ムーン

3.0忍者のご利用は用法用量を守って正しくお使いください。

2024年9月7日
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笑える

早速ですが、戦国時代を舞台にした作品で忍者を多用する作品は控えめに言って〇ソです。

もちろん架空の人物を中心とした創作の物語でならまだいいのですが、実在した武将と史実を軸に据えた大河ドラマのような作品で忍者を多用するようでは、コレはもう逃げたな…としか思えません。

確かに忍者は便利です。武将の手足となって、その企みを実現させてくれますし、歴史的事実にがんじがらめで不自由な武将たちに変わってありとあらゆるオリジナルエピソードを乗っける事もできれば、主人公の武将が関わってない美味しい歴史的なイベントにも何らかの形でそこに居合わせたとして絡める事が出来るのです。詳細な活動記録は無いが確かに存在したというあまりに便利で自由な存在、忍者―。

世に溢れる歴史物というジャンルの中で先行作品と差別化を図るのが大変な事は簡単に想像ができます。できるのですが、それでも歴史上の有名人、人気イベントのネームバリューにあやかって作品を作るのであれば、新しい仮説や独自の解釈を駆使して頑張って欲しいなというのが基本的な私の想いです。なので主人公の有名武将をそっちのけで忍者が冒険し、恋愛し、殊勲をたて、実は歴史を裏で作っていました!的なエピソードを多用している作品を観ると、作り手側が歴史から逃げたのだなと思ってしまうのです。

そしてまさか本作が割と忍者成分高めの作品になっているとは思いもしませんでした。
一応、曽呂利新左衛門も服部半蔵も実在の人物ですが映画での扱いはほぼ自由な忍者枠であり、勝村政信と桐谷健太の空中戦は失笑ものです。
メインの登場人物がことごとく利己のために人を裏切り、他人の命を屁とも思っていない中で、このファンタジー枠の忍者たちだけが主君に忠実な姿で描かれ、かなりの活躍を見せますが、そもそも北野武監督は大義だ忠義だ言ったって戦国武将は野蛮な殺人狂という独自の解釈を持っていた訳で、そのコンセプトで作るならファンタジー忍者の忠誠心なんてかえって邪魔だったのでは?と感じるのです。

また今作でのコミカルなシーンのほとんどが、ただのビートたけしのコントを見せられている感じで、映画の雰囲気からは浮いているように見えました。
これも映画の序盤までは良かったと思うのです。利休からの書状を読む秀吉と秀長のやり取りと、それを見る官兵衛の「奉公先 間違えたかなぁ~」と言わんばかりの表情を映すところ等はグッときます。
あくまでも物語の登場人物たちは真剣なのに観客という立場で観ていると、どことなく滑稽でクスッと出来るというのが良いと思うのですが、後半(家康と会うあたりから)は物語の登場人物ではなく演者であるビートたけしや大森南朋がドンドン前に出てきてコントを演じているという風に映ります。私自身が笑い上戸な事もあり、このコントでも笑える事は笑えるのですが、映画の流れの中では不自然に浮いている印象を抱くのです。
もともと北野武監督作品って何でここでこの演出なの?という浮いた印象を抱くシーンが多いのですが、アウトレイジの1、2作目が良かったのは笑えるシーンも含めて映画の流れの中で不自然に浮いていると感じるシーンが無かったからという事もあったと思うので、本作も開き直って同じ様に撮ればよかったのになぁ~と残念に思います。

またシリアスとかコミカルとか関係なしに何人かの役者の演技が時代劇的雰囲気が皆無なのも気になりました。特に遠藤憲一と大森南朋が顕著で、この浮きっぷりは一体何なのか?木村祐一にはそもそも演技力など期待していないので彼の演技についてはまぁいいのですが、その木村祐一が結構出ずっぱりなのも含めて、ここら辺の演出意図が自分にはよく分かりませんでした。ただそのせいもあり、血統もキャリアも上等な中村獅童が本作でのヨゴレ役を好演しているのが際立ち、とても印象深かったです。
この映画で一番武勲をたてたのは中村獅童だったのではないかなと思いました。

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モアイ

4.0お高くとまった『歴史好き』の鼻ぶちおるコント

2024年9月1日
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北野武映画の型破り感、これが最大化されるのが、ヤクザ映画のようなジャンル映画として固まってるもの『型』があるものを取り上げる時だと感じていて、今回『時代劇』はまさにシナジーがあるテーマ。っていうかアウトレイジも組織内の紛争なのでやってることはほぼ一緒。

そもそもコントもそうで、設定があって観客が『この役や立場の人はこう動くであろう』という予想を馬鹿馬鹿しく裏切ることで笑いを産むものなので、武さんの強みはここにあると感じている。
本作、大河ドラマや時代劇で描かれない汚い部分、もっと言うと観たくない部分を詰め込み、今までこのジャンルで描かれてきた歴史像の逆張りに徹しており、そこに凄く好感をもった。

ドラマではイケメンがクールに演じる信長は、方言丸出し男色狂人。
憎悪と裏切り者の代名詞光秀は、ハンサム西島がそそのかされながら本能寺へ。
田舎者、切れ者、俊敏、口達者が絶対条件の秀吉は、武さんがもっちゃり標準語でわりと人任せ。
戦の武将の華麗な切り合いや一番槍の誉れは、足軽の泥仕合や武将同士のなすりつけあいに。

時代劇が繰り返しすぎて、それが正解と思い込んでいたり美化している部分を、だれもみてねぇだろと馬鹿にしてくれて痛快だったし、むしろ誠実さを感じた。

基本的に笑いながら観れたが、中村獅童が友達、家族、ついには自分の命を捨ててまで得た出世の鍵となる『首』が、上にとっては大したもんでも無かった落ちにはグッときた。
もっと斬新なバイオレンス描写を見たかった気持ちはあるが、おおいに笑ったので満足。

不謹慎さで笑えない人や、そもそも笑うつもりで観てない人、自分のことを賢いと信じる頭のかたい歴史好きには、受け入れられないだろう。
歴史考証?てめぇその時代に生きてたのかよバカ野郎。

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さいてょ

3.5秀吉役は他の俳優で観たかった

2024年8月31日
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笑える

知的

・序盤の猟奇的な信長に引いてしまうが、徐々に慣れてくる。
・加瀬亮演じる信長役はよかった。
・秀吉・秀長・官兵衛のコミカルなやりとりは面白かった。

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ひろ4

3.0戦国の謎も腑に落ちる

2024年8月30日
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誰も信じられない愛憎劇。
そう捉えれば戦国最大のミステリー本能寺の変もなんとなく腑に落ちる。
狂気と笑いのバイオレンス!
ソナチネ的な北野ワールドは観ていて面白いですねっ

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映爺

4.0北野映画を初めて見る人間です

2024年8月30日
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笑える

楽しい

・北野映画を初めて見る
・浅い歴史好き。時代劇も好き。考察や解釈にこだわりがあるほど持論もなければ詳しくもない
・ラブシーングロシーンにあまり抵抗なし
・シュールギャグが好き

以上の前提がある私が見た本作の感想としては、面白かった…!!!

最初北野武を筆頭に一部のキャストの年齢が史実年齢と比べてうーん、と違和感があったが、面白かったので途中からは気にならなかった。
ちょこちょこ挟まれるシュールな笑いが面白くて笑ってしまった。主題の首をめぐる殺伐したドラマとちょうどよくバランスが取れていてよかった。
歴史に詳しい人からしたら本作の戦国武将像と解釈に違和感を覚えるのかもしれないが、時代劇やちょっと歴史が好き、くらいのレベルの自分にはこういうのも面白いと思える解釈だったので、ストーリーも終始楽しめた。登場人物がなんだかすごくリアルな人間像で描かれていた。

ただ他の評を見るに、北野映画ファンの方や歴史や時代考証に見識のある方には中々受け入れがたかったのかも…。あとは単純に内容を生理的に受け付けられない方々もいるだろうな…。
ということで非常に人に紹介しずらい作品という意味においてはちょっと悲しい。

最初に述べた何事にも見識の浅い私は普通に楽しめてしまいました…たしかに途中ちょっと長かったけど…。総じて面白かった。
終わり方もめちゃくちゃ好みでした。ラストシーンもう一回見たいな。

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さとう

3.0思ったよりマトモだった

2024年8月20日
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だるちゃ

3.5北野武というよりビートたけし

2024年8月16日
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笑える

楽しい

単純

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緋里阿 純

3.0北野武らしい時代劇

2024年8月13日
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怖い

難しい

CSで録画視聴。
去年、見逃した作品がやっと観ることができた。
本能寺の変をベースにした時代劇だが、原作、脚本、演出がいかにも
北野武らしい作品。観て良かった。
彼がやりたい時代劇がこの作品ではないか。
ただ、時間が長いのはマイナス。

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ナベウーロンティー

4.0(お松)あー、あたし⁉→爆笑

2024年8月12日
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歴史背景をトレースしながらも、ここまでおもろくできるってサイコー。
それぞれのキャラが立ってて、特に信長の台詞回しは好きだな。

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ラーメンは味噌。時々淡麗醤油。

2.0首というよりは衆道

2024年8月12日
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笑える

女人禁制の坊さんも、戦場に女を同伴出来ない武将も、修道を嗜んでいたのはごく当たり前のこと。 遠藤憲一と西島秀俊の絡み合う汚い映像を見せつけられても気持ち悪いだけ。
どうせなら、バックから西島に攻められるエンケンを撮ってくれたら笑えたかもしれない。
目黒蓮とまでは言わないが、エンケンはあんまりでしょw

秀吉陰謀説も斬新さは皆無だし、首チョンパもスプラッタームービーほどではない。
北野さんは何がやりたかったのかね?

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蒼天の青玉

4.5首がポンポンポンポン

2024年8月4日
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てけと2