劇場公開日 2023年11月23日

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首のレビュー・感想・評価

全704件中、21~40件目を表示

4.0どこかアウトレイジみたいな雰囲気もあるが、いろいろな意味で笑いを提...

2025年1月26日
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笑える

どこかアウトレイジみたいな雰囲気もあるが、いろいろな意味で笑いを提供しようとしている作品。

どこかシリアスなのに、つい笑ってしまうところがあり、とても奇妙な感覚に捕まれました。

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ロロロンド

4.0キタノ流・国盗り物語、面白かった!

2025年1月21日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

笑える

怖い

単純

2023年公開、東宝・KADOKAWA配給。

【監督・脚本・原作】:北野武

主な配役

【羽柴秀吉】:ビートたけし
【明智光秀】:西島秀俊
【織田信長】:加瀬亮
【黒田官兵衛】:浅野忠信
【羽柴秀長】:大森南朋
【難波茂助】:中村獅童
【徳川家康】:小林薫
【荒木村重】:遠藤憲一
【曽呂利新左衛門】:木村祐一
ほかに、
岸部一徳、勝村政信、寺島進、桐谷健太、堀部圭亮、大竹まこと、副島淳、津田寛治など

1.脚本すばらしい

劇場公開時、なぜか興味を持てず未鑑賞。
それが幸いして?(笑)、
初見でとても楽しむことができたし、映画館で見たかった、ともならなかった。

戦国時代なんて、きっとこんな感じだったに違いない。
すばらしい想像力だし、
仮説としても面白い。

曽呂利新左衛門なる実在のお伽衆に、
抜け忍というエピソードを付加して狂言回しをさせた。
これも良かった。

2.舞台を観ているような。

俳優たちの実年齢と、歴史上の人物の年齢が
かなりずれている。

羽柴秀吉はたぶん40代半ば、
明智光秀は50〜60代、
徳川家康は40そこそこ、

リアリティを追求するのではなく、
性格付けに重きを置いたキャスティングだ。
映画というより、舞台を観ているような感じがした。

一方で、
戦国武将の生年月日など、おそらくテキトーだろうから、実はリアリティがないとも言い切れない。

3.キタノ流・国盗り物語

2時間を超える作品だが、
くどい部分はなく、サクサク進行して展開も早い。
『アウトレイジ』シリーズよりも、好きだ。

衆道、裏切り、嫉妬、策謀…
時々、笑いを入れながら見せるあたりは、
北野武、喜劇人としての真骨頂ではなかろうか。

名作と呼ぶのは躊躇するが、存分に楽しめたので、
☆4.0

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Haihai

3.0解釈が難しい

2025年1月18日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

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難しい

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洋平太

4.0北野武監督+ビートたけし

2025年1月16日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

楽しい

怖い

 天下統一に迫る織田信長に対し、家臣の荒木村重が反旗を翻し姿を消す。信長は、羽柴秀吉、明智光秀らに村重を見つけろと命ず。光秀は捕まった村重を、縁あって匿う。一方秀吉は、信長と光秀を陥れようと画策。
 仁義なき戦いあり、コミカルありで十分楽しめる、歴史バイオレンススペクタルエンタ。信長の首は、まさかの彼!に。北野武監督+ビートたけしが一緒になったら、面白くないわけがない。
 アクションあり、コメディありの勝村政信の役がおいしい。そして、信長の首を取った役の彼が一番おいしいかも。醜女好みはたけしのイメージだから、どうも秀吉じゃなく家康に見えてしまう。キャスティングミスだな。

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sironabe

5.0これぞエンターテインメント

2025年1月10日
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鑑賞方法:DVD/BD

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時代考証が正しいかどうかはさておき、皮肉たっぷりで面白い。
見ていてスッキリします。
ちょっと外人受けを狙いすぎた感はありますが、歴史に詳しくない方が楽しめるかもしれません。

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komtango

0.5ひどすぎる

2024年11月17日
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鑑賞方法:DVD/BD

羽柴秀吉が話の話の中心になって戦国時代の歴史通りに話が進んでいったという内容だった
話の内容がひどいものでした
武士の心などまったくない話でした
登場人物が豪華なだけでまったく不快な作品でした

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やっすー

3.5白く塗っちゃいかんw

2024年11月10日
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字幕無くても聞き取れたから快適に鑑賞できた。
クロで上げといてイエローで落とすあたりが色々と国際的にも配慮されていて良かった。

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dk

2.5音楽と同じで、映画にも好みはある。 万人受けするものと万人受けはし...

2024年11月3日
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鑑賞方法:VOD

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音楽と同じで、映画にも好みはある。
万人受けするものと万人受けはしないけどコアなファンが付くものと。この映画は後者かなって思います。今までにない目線での歴史的有名な事件。おもしろいとは思うけど個人的には武将たちにはかっこよさとかロマンを感じてしまっているから(笑)ちょっとなんかなーってなってしまった。まあそうゆう映画を観ればいいってはなしで、どれも不正解じゃないからなーって、感想です。有名な俳優使わなかったほうが逆に良かった説ある。

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あさみ

3.0タイトルなし(ネタバレ)

2024年11月2日
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鑑賞方法:VOD
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DaiDo

3.5北野武足立区の先輩ぃ

2024年10月19日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

確かに人の生き死には 現実には怖いから いわゆる今までの綺麗な演出の武士道ややら男らしい死に方なんかくそくらえだったんだろうなぁぁ

ある意味自然でんなぁ

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drchu

3.5能のシーンがよかった

2024年10月8日
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鑑賞方法:VOD

途中のシーンに出てくる
能は本物の人たちがやっていたみたいで
やっぱり独特の迫力があった

歴史に詳しかったら、
あの偉人をこんな解釈で!とか思えて面白いかも

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くまっち

3.0北野武さんらしい映画でした。

2024年10月5日
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単純

戦国武将同士の戦いが見たかったけどコメディー映画だったし、タイトル通りって言ったらそうなのかもしれないけど間に恋愛的な要素があって、自分は思ってたのとは違いました。
でも今まで見せて来れなかった首を表現していて良かったです!

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よっちゃん

3.0主要人物ジジイ過ぎやしねーか!

2024年10月5日
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鑑賞方法:VOD

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興奮

コントっぽいやり取りがあったりこれはこれで面白かったです。

光秀が信長を裏切る事に決める下りも戦国物じゃあんまり見ないような流れだな〜と感じました。

惜しむらくはやっぱりみんなジジイすぎやしーなかな!?

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DPZ

3.0やりたいことはわかる

2024年10月4日
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鑑賞方法:VOD
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ねきろむ

3.5戦国版アウトレイジ

2024年9月29日
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鑑賞方法:VOD

怖い

興奮

加瀬亮演じる織田信長がなかなかのキレ味でウケた。
暴君の説得力がすごいw

歴史的に有名な戦や政治シーンを真っ向から描きつつも、武士道やその美徳を表現しようとしない時代劇って、実は稀有な存在なのかも。
誰もが知っている本能寺の変前後の戦国時代の武将たちの人間劇と戦模様が、北野武流に表現されてる。

理不尽で暴力的な世界の中で必死にもがく男たちの生きざまは、泥くさく、ずる賢く、情けなく、みっともなくすらある。
その必死さについつい魅入られてしまう。
どの男もよい生き様であった。

戦のシーンの生々しい説得力はさすが北野武。

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sannemusa

4.0首塚での

2024年9月16日
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鑑賞方法:VOD

楽しい

単純

興奮

首洗いの場面はリアルだった。

織田信長を中村獅童にして欲しかった。

続きも観てみたい。

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REpower

2.5オチは良かった

2024年9月11日
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鑑賞方法:映画館

全体的に締まりがない感じがしました。
笑えるシーンもなし。

北野武出演シーンの会話の変な間はなんなのか。

テンポが悪いのは監督が年なのかな。

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ムーン

3.0忍者のご利用は用法用量を守って正しくお使いください。

2024年9月7日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

笑える

早速ですが、戦国時代を舞台にした作品で忍者を多用する作品は控えめに言って〇ソです。

もちろん架空の人物を中心とした創作の物語でならまだいいのですが、実在した武将と史実を軸に据えた大河ドラマのような作品で忍者を多用するようでは、コレはもう逃げたな…としか思えません。

確かに忍者は便利です。武将の手足となって、その企みを実現させてくれますし、歴史的事実にがんじがらめで不自由な武将たちに変わってありとあらゆるオリジナルエピソードを乗っける事もできれば、主人公の武将が関わってない美味しい歴史的なイベントにも何らかの形でそこに居合わせたとして絡める事が出来るのです。詳細な活動記録は無いが確かに存在したというあまりに便利で自由な存在、忍者―。

世に溢れる歴史物というジャンルの中で先行作品と差別化を図るのが大変な事は簡単に想像ができます。できるのですが、それでも歴史上の有名人、人気イベントのネームバリューにあやかって作品を作るのであれば、新しい仮説や独自の解釈を駆使して頑張って欲しいなというのが基本的な私の想いです。なので主人公の有名武将をそっちのけで忍者が冒険し、恋愛し、殊勲をたて、実は歴史を裏で作っていました!的なエピソードを多用している作品を観ると、作り手側が歴史から逃げたのだなと思ってしまうのです。

そしてまさか本作が割と忍者成分高めの作品になっているとは思いもしませんでした。
一応、曽呂利新左衛門も服部半蔵も実在の人物ですが映画での扱いはほぼ自由な忍者枠であり、勝村政信と桐谷健太の空中戦は失笑ものです。
メインの登場人物がことごとく利己のために人を裏切り、他人の命を屁とも思っていない中で、このファンタジー枠の忍者たちだけが主君に忠実な姿で描かれ、かなりの活躍を見せますが、そもそも北野武監督は大義だ忠義だ言ったって戦国武将は野蛮な殺人狂という独自の解釈を持っていた訳で、そのコンセプトで作るならファンタジー忍者の忠誠心なんてかえって邪魔だったのでは?と感じるのです。

また今作でのコミカルなシーンのほとんどが、ただのビートたけしのコントを見せられている感じで、映画の雰囲気からは浮いているように見えました。
これも映画の序盤までは良かったと思うのです。利休からの書状を読む秀吉と秀長のやり取りと、それを見る官兵衛の「奉公先 間違えたかなぁ~」と言わんばかりの表情を映すところ等はグッときます。
あくまでも物語の登場人物たちは真剣なのに観客という立場で観ていると、どことなく滑稽でクスッと出来るというのが良いと思うのですが、後半(家康と会うあたりから)は物語の登場人物ではなく演者であるビートたけしや大森南朋がドンドン前に出てきてコントを演じているという風に映ります。私自身が笑い上戸な事もあり、このコントでも笑える事は笑えるのですが、映画の流れの中では不自然に浮いている印象を抱くのです。
もともと北野武監督作品って何でここでこの演出なの?という浮いた印象を抱くシーンが多いのですが、アウトレイジの1、2作目が良かったのは笑えるシーンも含めて映画の流れの中で不自然に浮いていると感じるシーンが無かったからという事もあったと思うので、本作も開き直って同じ様に撮ればよかったのになぁ~と残念に思います。

またシリアスとかコミカルとか関係なしに何人かの役者の演技が時代劇的雰囲気が皆無なのも気になりました。特に遠藤憲一と大森南朋が顕著で、この浮きっぷりは一体何なのか?木村祐一にはそもそも演技力など期待していないので彼の演技についてはまぁいいのですが、その木村祐一が結構出ずっぱりなのも含めて、ここら辺の演出意図が自分にはよく分かりませんでした。ただそのせいもあり、血統もキャリアも上等な中村獅童が本作でのヨゴレ役を好演しているのが際立ち、とても印象深かったです。
この映画で一番武勲をたてたのは中村獅童だったのではないかなと思いました。

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モアイ

4.0お高くとまった『歴史好き』の鼻ぶちおるコント

2024年9月1日
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北野武映画の型破り感、これが最大化されるのが、ヤクザ映画のようなジャンル映画として固まってるもの『型』があるものを取り上げる時だと感じていて、今回『時代劇』はまさにシナジーがあるテーマ。っていうかアウトレイジも組織内の紛争なのでやってることはほぼ一緒。

そもそもコントもそうで、設定があって観客が『この役や立場の人はこう動くであろう』という予想を馬鹿馬鹿しく裏切ることで笑いを産むものなので、武さんの強みはここにあると感じている。
本作、大河ドラマや時代劇で描かれない汚い部分、もっと言うと観たくない部分を詰め込み、今までこのジャンルで描かれてきた歴史像の逆張りに徹しており、そこに凄く好感をもった。

ドラマではイケメンがクールに演じる信長は、方言丸出し男色狂人。
憎悪と裏切り者の代名詞光秀は、ハンサム西島がそそのかされながら本能寺へ。
田舎者、切れ者、俊敏、口達者が絶対条件の秀吉は、武さんがもっちゃり標準語でわりと人任せ。
戦の武将の華麗な切り合いや一番槍の誉れは、足軽の泥仕合や武将同士のなすりつけあいに。

時代劇が繰り返しすぎて、それが正解と思い込んでいたり美化している部分を、だれもみてねぇだろと馬鹿にしてくれて痛快だったし、むしろ誠実さを感じた。

基本的に笑いながら観れたが、中村獅童が友達、家族、ついには自分の命を捨ててまで得た出世の鍵となる『首』が、上にとっては大したもんでも無かった落ちにはグッときた。
もっと斬新なバイオレンス描写を見たかった気持ちはあるが、おおいに笑ったので満足。

不謹慎さで笑えない人や、そもそも笑うつもりで観てない人、自分のことを賢いと信じる頭のかたい歴史好きには、受け入れられないだろう。
歴史考証?てめぇその時代に生きてたのかよバカ野郎。

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さいてょ

3.5秀吉役は他の俳優で観たかった

2024年8月31日
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鑑賞方法:VOD

笑える

知的

・序盤の猟奇的な信長に引いてしまうが、徐々に慣れてくる。
・加瀬亮演じる信長役はよかった。
・秀吉・秀長・官兵衛のコミカルなやりとりは面白かった。

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ひろ4