アル中女の肖像
劇場公開日:2023年8月19日
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解説
2020年ベルリン国際映画祭でベルリナーレカメラ(功労賞)を受賞したドイツの映画作家ウルリケ・オッティンガーが1970年代末から80年代にかけて発表した「ベルリン3部作」の第1作。1980年代の西ドイツでアート&ファッションのアイコン的存在であったタベア・ブルーメンシャインを主演に迎え、酒飲みの女の人生を描き出す。
共演にはパンク歌手のニナ・ハーゲン、「アルファヴィル」のエディ・コンスタンティーヌ、前衛的な芸術運動「Fluxus(フルクサス)」に参加したウルフ・ボステル、戦後ドイツを代表する芸術家マーティン・キッペンバーガーら多彩なキャストが集結。ブルーメンシャインが衣装も担当した。
日本では2023年8月に劇場初公開。
1978年製作/108分/西ドイツ
原題または英題:Bildnis einer Trinkerin
配給:プンクテ
劇場公開日:2023年8月19日
スタッフ・キャスト
- 監督
- ウルリケ・オッティンガー
- 脚本
- ウルリケ・オッティンガー
- 撮影
- ウルリケ・オッティンガー
- 美術
- ウルリケ・オッティンガー
- 衣装
- タベア・ブルーメンシャイン
- 音楽
- ペール・ラーベン
- 歌
- ニナ・ハーゲン
- ナレーション
- ウルリケ・オッティンガー