コヴェナント 約束の救出のレビュー・感想・評価
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同じ国でも同じ民族でも相反する考えの人達が混ざって生活をしている。...
同じ国でも同じ民族でも相反する考えの人達が混ざって生活をしている。いい緊張感がありなかなか良かったです。
政治家は日本でも嘘をつく(怒)
が 一緒に戦い 救ってくれた人を 見殺しには出来ない。
勇気ある戦い 見ていてハラハらさせますが
ラストは スッキリさせてくれます。
殺された通訳や家族に 合掌。
戦争は 避けたいものです。
Путин черт, умри」.....「プーチンは悪魔だ死ね」と翻訳
「自分よりも他人のため」という価値観に胸が熱くなる
民族を超えた男たちの友情が、文句なしに心に響いてくる。 それと同時に、「義理と人情」が、日本人に固有の感性ではなく、世界に通用する価値観であるということにも気付かされる。 タリバンの爆弾工場の襲撃やダムでの銃撃戦など、派手な見せ場はあるものの、最も心に残るのは、負傷した米兵とアフガニスタン人通訳による100kmに及ぶ逃亡劇だろう。 それにしても、どうして通訳は、自らの命を危険にさらしてまで米兵を助けようとしたのだろうか? いくら、息子を殺したタリバンに恨みがあるとはいえ、それだけでは、異教徒の外国人を必死で助けようとする彼の行動を説明することはできないだろう。 確かにビザが欲しいという打算はあったのかもしれないが、通訳は、やはり、「友人を救いたい」という単純な理由から行動していたとしか考えられず、そうした彼の純粋な心意気には、否が応でも胸が熱くなる。 また、帰還した米兵が、アフガニスタンに残してきた通訳を助け出そうとするのは、命を救ってくれた恩義に報いるためだろうが、それ以上に、彼が自責の念にかられるところには、「人を不幸にしてまで自分の幸せを手に入れたくない」という人生観が感じられて、これまた、胸が熱くなった。 さらに、これまで、夫の無事の帰還を待ち続けていたにもかかわらず、再度、彼をアフガニスタンに送り出す、理解のある妻の姿にもグッとくるものがある。 通訳にしても、米兵にしても、その妻にしても、彼らが体現しているのは、「自分さえ良ければそれでいい」という自己中心的で利己的な考え方の対極にある、「自分のこと以上に相手を思いやる心」であろう。 スリルとサスペンスに満ちたアクション活劇を楽しみつつ、そうした生き様の大切さについても考えさせられた映画だった。
脚本:22/25 BHDとアルゴの良いとこどりのようなすばらしい脚...
脚本:22/25 BHDとアルゴの良いとこどりのようなすばらしい脚本 映像:21/25 緊迫するシーンのカメラワークが最高 音響:22/25 俳優:23/25 文句なし
国の約束は守られない!
見ている途中では、救出シーンに時間を費やし過ぎかと思っていましたが、終わってみれば、上手くまとめられていると感じられる作品です。カスハラを全て悪と思っている感のある某知事(全国で初制定)には、是非鑑賞していただきたい作品です!
主人公は相棒でしょ
三連休が取れたので、公開初日に観たいと思っていましたが、前日の天気予報では、当日雪。 雪では行けないので、とりあえず当日の天気で判断。 朝、外を見たら雨。予報も雨になっていた。 早速、チケット購入。2人購入者あり。 雨なので、フル装備で原付で出かけました。 寒かった~ 10:30開始。 30人程の入り。 自分と同じ中高年 多い 感じ。 内容は、けっこうハラハラドキドキ。 案外、先が読めなかった。 昨年観た、カンダハルとロストフライトを思い出した。 平和な日本に感謝です。 上映前の予告で、猿の惑星 キングダムがありました。 凄く期待しています
"There is a hook in me."
彼は命を救ってくれた恩人か?俺に呪いをかけた…。アフガン人現地通訳との絆、誓い、約束。高尚なテーマや胸打つメッセージがなくとも観客を愉しませる面白い映画は作れるけど、本作はそういうタイプの作品じゃない。 そして、語弊を恐れずに言ってしまえば、ガイ・リッチーの今までのフィルモグラフィーはそのようなメッセージ性より痛快爽快なエンタメ性の高いアクション作品たちで彩られていた。…が、しかし、そんな慣れ親しんだ領域から飛び出て、彼にとって初めてとなる軍アクションに挑んだ本作で見せるガイ・リッチーの新境地 ✕ ジェイク・ギレンホール流石の熱演 = 非常に緊迫感のある骨太な戦争(そして人間)ヒューマンドラマで砂埃立つ社会派アクション! 本作は別に"(聖人君子のように非の打ち所なく完璧な)善人であれ"という説教臭い作品というわけでもなく、ただ、その境遇・状況に置かれたときに良心が咎め、自分の中で最善最良の善い行いをしようと努めること。人間の複雑さを認め、だから主人公2人の関係性も別にウェットなものではない(何なら嫌々かも?)。けど、それが正しいと心で分かっているから。"あなたならどうしますか?"と観客に問いかけられているようで胸熱くなったし、考えさせられた。自分だったら良心は咎めないのか? クリア!4か国語を話せるものの反抗的な態度で別の現場では疎まれていた整備工アーメッド。ただ、彼のお陰で難を逃れることができる主人公ジョン・キーリーの隊。ギレンホールとアーメッド役ダール・サリムが素晴らしい。若かりし頃、サム・メンデス監督『ジャーヘッド』では、派兵されるも特段何が起こるでもなく腐っていたギレンホールが、今回は冒頭から軍曹役で戦闘していた。スリリングで泥臭いアクション。オールクリア。 人としてあるべき姿、良心の呵責そして決断。国が動かないことへの苛立ちを感じながら、最後は主人公の行動力と心意気に賛同してついてきてくれる人たちが出てきてくれて、人間まだまだ捨てたものじゃないなと思えた。現地に取り残されて未だ隠れている通訳者たちをどうするか?最後の文字情報から、エンドロールでの実際のはめ込み写真たちもすごく心動かされて、ガイ・リッチーの本作の製作意義を改めて強く感じた…小手先じゃない愚直なほどまっすぐ真摯な映画作りに突き動かされる表現の責務と可能性。 絆 誓い 約束 P.S. ドラマ『ザ・ボーイズ』ホームランダー役アントニー・スターも全然違う役柄で出ている。 勝手に関連作品『カンダハル』『ローン・サバイバー』
コヴェナント/約束の救出 予告編だとドラマの部分に重きをおいた作品...
コヴェナント/約束の救出 予告編だとドラマの部分に重きをおいた作品なのかなと思い鑑賞したが、思ってたよりも戦闘シーンも多くアクション性も濃い作品で戦争ムービーが好きな人にも勧めたくなる見やすい一作であった。 ドラマ部分も非常に分かりやすくて見やすい。 命の恩人に対して恩義を返す、その恩義を返すまでに事務作業が阻んで中々助けにすぐに行けず苦しむもといったシンプルなストーリー展開。 前半はギレンホールがアーメッドに命を救われ後半はその逆。 アーメッド救出は作品としてはあっという間に感じたがどちらも対タリバンが迫り来る緊張感が中々良かった。 個人的な2024年洋画新作鑑賞ランキング 1 ネクスト・ゴール・ウィンズ 4.8 2 Firebird ファイアバード 4.8 3 コット、はじまりの夏 4.7 4 アリバイ・ドット・コム2 ウェディング・ミッション4.5 5 ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ 4.5 6 アクアマン/失われた王国 4.5 7 ニューヨーク・オールド・アパートメント4.3 8 異人たち 3.7 9 ミツバチと私 3.6 10 コヴェナント/約束の救出 3.0 11 僕らの世界が交わるまで3.0 12 カラーパープル 2.9 13 弟は僕のヒーロー 2.8 14 ジャンプ、ダーリン 2.5 15 エクスペンダブルズ ニューブラッド 2.3 16 マダム・ウェブ 2.3 17 ダム・マネー ウォール街を狙え! 2.3 18 哀れなるものたち 2.3 19 ボーはおそれている 2.2 20 ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人 2.2 21 瞳をとじて 2.2 22 ゴースト・トロピック 2.2 23 葬送のカーネーション 2.2 24 Here ヒア 2.1 25 サウンド・オブ・サイレンス 2.0 26 サン・セバスチャンへ、ようこそ 1.8 27 VESPER/ヴェスパー 1.5 28 フィスト・オブ・ザ・コンドル 0.5
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