バッド・デイ・ドライブのレビュー・感想・評価
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リーアム・ニーソンのPV映画
スペイン映画の英語リメイク版で平凡なビジネスマンが思わぬ事件に巻き込まれて最悪な一日になる物語。リーアム・ニーソンが平凡なビジネスマンを演じるのは少し無理がある印象ですが、さすがの存在感でなかなか見応えがありました。しかし車に爆弾だけで90分はキツイ。
2023-192
そして誰もいなくなった…
犯人探しのミステリーさとカーアクションが一度に楽しめる作品(カーアクションはそれほどでもないが、高級車が惜しげもなく…)
犯人は消去法で中盤になんとなく解ったけど、顧客といった可能性もあり…
主役があれで70超えには…まだまだおれもいけるな〰️✨
それなりに楽しめました‼️
孫じゃなくて?
息子と娘を学校に送りながら出社しようとする実業家の車に圧力センサー付きの爆弾が仕掛けられる話。
リメイクであることを確認しないで観賞したけれど、西版オリジナルの「暴走車ランナウェイカー」独版リメイクの「タイムリミット見知らぬ影」韓版リメイクの「ハードヒット発信制限」に続く英米仏合作リメイクの今作…と全部観てますね…ということでどうしても比較になってしまうけれど、概ねお話しは過去作と同様。
ただ、過去作と比べて余計な設定がないし無理な展開が少ないしテンポも良くて1番良いかも…と思っていたら、マスクからの件はまあ良く唄うこと(´・ω・`)
そして寧ろテンポ良過ぎて呆気なさも感じる。
オススメするなら終盤のテイストは違うけれど韓国版か今作かな。
ビジネスマンでもリーアム・ニーソン
韓国版も観たので、どんな味付けをしてくるのだろうと楽しみにしていた。
主演に70代のリーアム・ニーソンを据えたのであれば、
これくらいの結末でなければ納得できないというファンの期待に応えてくれた。
顔が見えない相手に怯えながらも、きっちりとかたをつけてスッキリ!!
ReReRemake
この設定どこかで見たことあるなと思ったら一昨年公開された「ハード・ヒット 発信制限」だ!とピーンときました。しかもそれもリメイク作だったはずなので、こんな単発でリメイクってやるもんかねとは思いましたが、そこは名優リーアム・ニーソン、何か面白いことやってくれるのでは?と爆発を期待して鑑賞。映画の日2本目は1本目から間隔10分の短さです。
基本的には車の中で犯人との会話を元に目的地に向かって、その度に何かしら爆発するといった感じなので、一回違うリメイク元を見ていたのもあって既視感は否めませんでした。
リーアム・ニーソンがここまで慌てふためくシーンはなんだか初めて観た気がして、とても新鮮な気分になれました。時間が経つにつれて、怒りメーターがぶち上がって犯人にキレまくっててこれだよな〜と実家のような安心感のあるシーンがマシマシでお届けされたので良かったです。
全体的に警察がモタモタしまくっていたのが後半は特に足枷になっていた印象です。爆発処理に時間がかかるのは仕方ないとして、会話シーンとかもう何も発展しなくてただの時間稼ぎのようにしか見えませんでしたし、誰も彼もリーアム・ニーソンを止められない謎カーチェイスも勿体無いなと思いました。
犯人の動機も爆弾使ってまでやることかね?と疑問に思いましたし、全部ダークウェブに依頼したものとベラベラっと喋っちゃったので、どうせならリメイク元から逸脱して、俺が作って車につけたぜ!くらいぶっ飛んでいても良かったんじゃないかなと思いました。
ちょっと勿体ぶって登場しても、その展開知ってるわーと思ってしまって意外性は特にありませんでした。
終わり方はこれまた強引だなぁと笑ってしまいました。爆発を阻止するためにどこかしらにぶつかって、うまいこと脱出できる体勢になって、シートベルトを外して川にダイブとかいう急にコメディをやり出して面白かったです。そんなバカなとツッコみたくなりましたが、当の本人はもうずぶ濡れになっているのでそんな文句は言えませんでした。
おそらくリーアム・ニーソン主演+日本での公開タイミングが映画の日と、様々な要因が重なってなかったらビデオスルー案件の作品だったなと思います。
脚本が全体的に雑かつとっ散らかっていましたが、90分尺はギリギリですが良いですし、こういう作品を劇場まで連れて行ってくれるリーアム・ニーソンには感謝です。どうかこれからもお体には気をつけて頑張り続けてほしいです。
鑑賞日 12/1
鑑賞時間 11:30〜13:15
座席 I-15
金融マンって…
スペイン映画「暴走車 ランナウェイ・カー」スペイン(2015)のリメイク。
リメイクというからにはかなり面白いのかと思いきや…
朝のTVにやたら車の爆破シーンが映っていて、これから始まる事件の予感が。
と、思い通りの展開だけど、何となく釈然としない。
ただ、推理させ展開に驚くような作品ではなく、ノリでつい見てしまうような感じという…
そうくるか、だよね。やっぱりね。と確認しながら鑑賞。
あとでツッコミどころをあれこれ思い起こしたりするのに丁度いい作品。
(今後のためにツッコミどころは割愛)
とにかく仕事一筋、顧客から金を吸い上げ、溶かしつつも高給取りの金融マンが、
金より家族が一番だと気付くという作品。
仲の良い家族に戻れて良かったね♪
リーアム兄さん
今日はファーストデー、なおかつ、19:00から上映だったので、これなら仕事帰りに行けると思い初日ということもあり、ルンルン気分(死語)で観てきました。
職場から映画館まで、原付で1時間。
かなり信号に引っ掛かり、いつもより時間がかかった。
席についた頃には、体が冷えきり、寒くてずっとコートを着ていました。
11人程、寂しい…
内容は、若干無理があるよなぁと思うところもあったけど、リーアム兄さんなんで、
問題なし。
相変わらずお年を召しても
格好良いです。
ベンツは本物でしょうか…
その手があったか!
リーアム好きなので鑑賞。さすがに年は隠せず、ほほドライブアクション動かず。
ガンアクションもなく、アクション俳優としてはもう辛いかな…話は突っ込み所あるが、楽しめた。ながら運転がずっと気になる!
何回リメイクするの?
暴走車 ランナウェイ・カー (スペイン)→タイムリミット 見知らぬ影(ドイツ)→ハード・ヒット 発信制限(韓国)→本作で、犯人が若干違います。
4作品全てを鑑賞されているBacchus師匠のコメントを参考にされるべきと考えます!
リーアム・ニーソンが爆弾犯と対峙する。
娘と息子を降ろさなかったのが犯人の敗因と思われる。娘がケガして兄さん本気でキレた。そこからのリーアム兄さんが良い。
冒頭、夕焼けがキレイと思ったら、朝焼けだった。リーアム爺さんは老人なので朝が早い?
主人公のマットは仕事のことしか頭になく家庭をかえりみない。妻の話なんか上の空の生返事で聞いちゃいない。○○に住むとか妻が言っても聞き流してる。今朝は子ども達を送っていくという約束も仕事優先でドタキャンしようとする。まったくもう。
車の装備で人の安全を守る機能がすべて不具合表示されるのが笑えた。代わりにニーソン用にカスタマイズされた楽しい機能が新たに1ケ加わり映画の準備が整う。あとは兄さんの活躍を待つばかり。
リメイクらしい。 1本も見てない。レビューの総合評価は、映画.comも Filmarksもこの順番で良くなる。前の良くないところを修正するから当然かも。ドイツ版が1番と言うのも有った。
暴走車 ランナウェイ・カー (スペイン2015) 日本 2015
↓
タイムリミット 見知らぬ影 (ドイツ 2018) 日本 2020
↓
ハード・ヒット 発信制限 (韓. 国 2021) 日本 2022
(映画本編に関係ない話) ーその1
見る前に上記3作品のレビューを先に見たのだが、Bacchusパイセンのレビューが上記3作の全てに有って、そのことに何よりも先に感服してしまったのであるヨ。
(映画本編に関係ない話) ーその2
リーアム・ニーソンの新作は公開初日の朝1に見るのがワシの務めだと思うちょる。すまんリーアム兄さん。ワシ、上野樹里の誘惑には勝てんかった。上野樹里の 「隣人X」 を朝1で先に見てしもうた。兄さんのは昼からや。リーアム・ニーソンのなんちゃってファンであることがバレてもうた。ちなみにワシは関西人ではない。
リーアム通常運転。
出来のいい韓国版リメイクを先に観ていたのであまり期待せずに鑑賞したら、これはこれで勝るとも劣らない良い出来でした。
大まかなストーリーがわかっていても、テンポよく次から次へとスリリングな展開が続くので緊張感持って最後まで見れました。あと、やっぱりリーアム力は凄いですね、終始座席に座ってるだけなのにその演技力で魅せてくれます。この辺は流石です。
でもちょっと落ちがあっさりしすぎかな。犯人の意外性もそこまでではないし。まあ、あの役者さんがちょい役ということはないよね。
この点やっぱりリメイク作品てお国柄でずいぶん変わってくるなあ。韓国版は犯人像がわかってからの物語もあって、結構人情ドラマちっく。逆に今回のハリウッド版はそんな人情話は一切なく、ただスリルが味わえればいいみたいな娯楽重視の作品。
鑑賞中は十分スリルが味わえます、韓国版見てる人も見てない人も。ちなみに悪役はリーアムがあの時銃を撃ってたらどうするつもりだったんだろう。それと本作でリーアムが歩いた歩数は100歩行ってないよね、たぶん。だから冒頭でサンドバック打ちしてたのかな。これで勘弁してよみたいな感じで。
体に無理がきかなくなってきた御年71歳のリーアムにはおあつらえ向きのスリルいっぱいのサスペンス映画なのでした。
舞台はベルリン!
韓国映画「デシベル」といい爆弾映画が続いています。爆弾処理班や地雷撤去にAIは既に充分に投入されているんだろうか?まだ試験中だったり不完全なんだろうか?そういう危険な作業や分野へのAI利用がまず進んで欲しい。
冒頭のTVニュースがドイツだったのでどこかな?と思ったらベルリンだった。車のナンバープレートや景色や通りの雰囲気とか。最後は川でドイツ映画「水を抱く女」を思いだした。
この映画のリーアム兄さん、家庭内で上手くいってないポジションのパパ設定で始まるのでドキドキした。とにかくリッチな家に住んでいることが非常に大事なポイントでした。あと「資本主義」云々という台詞も、ん?
カーアクションに加えて、息子・娘と話しつつとにかく言うこと聞かせるパパは立派だった。話す相手が同時にあんなにたくさんいるとそれだけでパニックになりそうだ。
子ども達はインターナショナル・スクールに通わせてるのかな?今はドイツの鉄道は遅れが多くて決して正確とは言えないよ~!
けっこうよかった
村上ファンドみたいな投資会社の経営者が主人公とは、まったく感情移入ができないのだけど、リーアム・ニーソンなので応援してしまう。犯人が見当もつかなかったので、まさかあの人がみたいな感じも特にない。なけなしの金を吸われた貧乏人が犯人だったら犯人を応援していたところだ。後部座席には爆弾はないと見ていた、というのも4か所に爆弾をつけるなんて手間と時間が掛かりすぎるからで、子どもに座席の下をチェックさせればいいのにと思う。旦那さんは画面には描かれていない嫌な面があるのだろうけど、奥さんには精いっぱい気を使っていて、気の毒だ。お兄ちゃんがお父さんと残ると言って泣ける。
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