夜が明けたら、いちばんに君に会いにいくのレビュー・感想・評価
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小道具にも注目。
主演のお二人と景色が美しいのはもちろん。
絵の具や青磁のアトリエ、茜の隠れ家的お部屋、茜のお父さんのカフェなど、じっくり見たい小道具が溢れてる。
昨日観たばかりだけど、もう夜きみに会いたいです
ヒューマンドラマのようでした!
茜ちゃんの抱える悩みが本当に共感でしかなくて、だからこそ青磁に出会って世界が変わっていく流れが印象的でした✨
恋愛映画は少し苦手だったのですが、ヒューマンドラマ的展開で見て良かったと思えました!
美しくて一気に引き込まれていく映画
本当に本当に美しい映像でした。
出演者の青磁も茜も美しかったし、あの大嫌いのシーンはとても綺麗な映像でした。
胸が苦しくなり、共感することもあり泣けました。
この作品大好きです。
ピュアラブ❤️全快
マスク依存性ってあるんや〰️
確かにマスク効果ある人いるけど…
とても良いセリフが多かった
学生時代を思い出したけど、シチュエーションはそれはちょっと…😲というシーンは多数あったが、良かった‼️
映像からアンチエージング受けれそうよ
なんせ映像がステキなの。
一般でいうアイドルのラブストーリー映画ではなく、ストーリーがしっかりしていて前半のボケた話がちゃんと後半に色づいて回収できる。
何度もみたくなる映画でした。
夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく
空が綺麗で映像が綺麗で、それに負けないキャストの皆様の美しさ、観終わった後いろんな感情に包まれました。帰り道に主題歌JO1「Gradation」を聴きながら運転して目に入った夕日が綺麗で映画を思い出して涙しました。自分にとって大事にしたい映画になりました。学校のシーンが茨城ということを知りとても誇らしい気持ちでいっぱいです。あの綺麗な空を映像として残してくださり感謝しています。何度も何度も映画館で観たい作品です。
心に沁みる友情物語
「どうだ!世界は広いだろう!」
自分が見ている世界は全部自分のもの。明けない夜はない。心に負った傷。助け合う友情。家族の愛。
互いの心の傷を癒し、広い世界に一歩を踏み出す。
恋愛というよりは友情、人間愛を強く感じました。
心に沁みる素晴らしい映画をありがとうございます。
美しい、深い作品。
出演者が気になって見たのですが、アイドル映画かと思って期待はしていなかったのですが、まずストーリーがただの恋愛映画ではなくすごく色々考えさせられる深いストーリーで、描かれ方も美しく切なく。
青磁役の瑠姫くんは表情とかすごく良くて、キャラクターにピッタリ。りんくまちゃんの演じる茜ちゃんがほんとにぴったりで。役者さん皆さんすごく良くて。
素敵な映画でした。
夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく
映像が美しく、そして、主人公のお二人も美しい。
原作を読んでから映画を観ましたが、
青磁役の白岩瑠姫さんは“青磁”でしかなかったし、
茜役の久間田琳加さんもまた“茜”でした。
誰しもが持っている弱い部分を『さらけ出す勇気』と、『強くあり続けなくても良い』と言ってくれているような、そんな映画だった。
茜視点、青磁視点、自分自身と重ねた視点…
いろんな見方が出来る作品だと思う。
また改めて、観に行こうと思います。
ラストで流れてくる主題歌も、映画の内容を彷彿とさせる曲で、歌詞もメロディもとてもマッチしていて素敵でした。
単なるキラキラ胸きゅん映画ではなく青春時代の痛みや儚さも表現している映画
胸きゅんシーンは確かにあるのですがそれらが過度じゃなくキャラクターから自然に発生したものとかんじられたのがよかったです。
明確に付き合ってると言うような台詞や描写はないけれど確かに二人は誰から見ても両思いで、でもそれぞれ恋愛だけではなく自分のことに向き合っているのがよかったです。
原作とは少し違う描写もありますが、これは実写では難しそうだなと思っていたところがうまく映像で表現されていてそうきたか!と感心しました。
原作を知らないとわからないところもありつつ原作と違う描写もあるのがなんだかおもしろかったです。
空がすごく綺麗で、開放的な気持ちにもなれるのが良いです。
映像美とサウンドの透明感がとても良い
単なるアイドルの軽い恋愛映画は嫌だなと思っていましたが、予告で映像の美しさと音楽がとても気になり鑑賞しました。
結果泣くほど心揺さぶられ、帰宅後サウンドトラックまで聴いて夜きみの世界観に浸るほど良かったです。アイドル嫌い、ティーン向けでしょって思ってる方、そうじゃないから一度観てみてください!!
久間田琳加ちゃんの演技、リアルでとても良かったです。白岩瑠姫さんはビジュアルが美しすぎるし儚さや影が表現されていました。これから演技の経験を積んで、アイドル白岩瑠姫の殻を脱ぎ捨てた演技も見てみたいです。
Gradation
昼からの仕事に備えて何か観ようと思ったら、舞台挨拶中継付きで今作があったので飛び込み鑑賞。原作は未読です。
キラキラ映画かと思っていましたが、色彩豊かで心の傷を癒しながら互いを理解していくという恋愛というよりかは友情が深まった感じの作品でした。
普段の生活の中で溜まるストレスや厄介ごと、それらの鬱憤を晴らすように茜と青磁がカラフルな世界を、自分だけの世界を知って笑顔になっていくシーンが青春映画でもキラキラ映画でもない後味になっていて斬新でした。これは酒井監督が登場人物や原作を尊重しているからこそ成せるものだなと思いました。
青磁が描く空の絵、朝焼け、青空、夕焼け、星空、飾られている絵の全てが美しかったです。心込めて描かれているのが伝わってきますし、実際の空と遜色の無い出来だったのも良かったです。
屋上をペンキで塗りたくるシーンは体験できない青春を体験した気分になれました。衝動のままに描いて、2人ともカラフルに塗れて、それでもたくさん気持ちを吐き出してスッキリしていて、そんな2人の笑顔は最高に眩しかったです。
お父さんと呼んでしっかり家族になり、朝食も一緒に食べるというのも些細な変化ではありますが、大きな一歩を踏み出したなと思いました。
ラストは唐突に5年後に飛んで、茜が家族と仲睦まじく過ごしているのが分かったところで、口笛に呼び寄せられながら行った場所で青磁と再会するといったラストは原作と違うみたいですが、これはこれで爽やかな終わり方で良かったなと思いました。
トータルで見ると結構あっさりしていたので、胸キュンなシーンはそこまで多くないですし、ややぶつ切りだなというシーンも多々存在していました。そこは勿体なかったなと思いました。
役者陣の演技がとても良かったです。初々しい感じ満載で観ていてドキドキもワクワクもさせられました。
白岩くんの見た目チャラ男だけど友達想いなところがとても素敵で、舞台挨拶の中で監督が気遣いをする場面で本当に紳士的な行動(体調のすぐれない茜の口元に手を回して袋で受け止めたり、観覧車に乗るシーンで手招きして乗りやすくする)をアドリブでやっていたみたいなので、根っからの良い人なんだな〜ととても晴れやかな気分になれました。
久間田さんの苛立ちを隠しながら、自分を隠しながら生活している感じがすごく上手く体現されていましたし、それらを一気に爆発させるシーンは本当に爽快でした。あまり出ている作品を観る機会が無かったのですが、とても良い女優さんでした。次回作以降も追いかけていきたいです。
箭内夢菜さんのザ・親友で優しさ全開!な感じも最高でした。舞台挨拶の際にイッテQメンバーの話をされたタイミングで出川ガールという事に気付いたので、数年でここまで急成長するんやなぁとしみじみ思いました。
上杉柊平さんのダラッとした教師役もピッタリはまっていてとても良かったです。
舞台挨拶でも和気藹々としたムードで進められており、主演2人が人見知りだったけれど役を演じる事によって互いを知っていったことや、屋上のシーンで高所恐怖症の監督が端っこに行くことを拒んだエピソードや、クールな上杉さんのお茶目な部分などなど、ほんわかした裏話が沢山出てきて30分の舞台挨拶がとても楽しかったです。
酒井監督の作品は初鑑賞でしたが、とてもカラフルで男女の絶妙な距離を描くのが上手いなと思いました。有名作でもある「美しい彼」もこのタイミングで観てみようかなと思います。
鑑賞日 9/2
鑑賞時間 9:00〜11:30(舞台挨拶中継付き)
座席 P-10
いい意味で裏切られました
原作小説の映画は原作と内容が変わっていて、重要なシーンが変更されているとがっかりすることがあるのですが、「夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく」は映画の特徴を上手く使った作品だなと思いました。私は原作小説を3周ほど読んでから映画を見たのですが、主軸は変えずに原作と違った進み方をするのでいい意味で裏切られました。
例えば、原作ではずっと茜のマスクは白の不織布マスクですが、映画では青磁からもらったマスクは色がついていたり、茜が青磁の前ではマスクを外せる設定になっているのは映像で伝える映画ならではだと思いました。
また、私が原作でいちばん好きなシーンである青磁が傘に絵を描いて茜にサプライズする(茜が青磁を好きになる)シーンは、青磁が茜のマスクに絵を描くようになっていて、後の夜学校の屋上でペンキで遊ぶシーンで使われていました。
最初の出会いのシーンから最後の主題歌「Gradation」が流れるまで全ての映像が美しかったです。JO1白岩瑠姫くんのおかげで夜きみに出会えて良かったです。
世代問わずささるはず
入り口はラブストーリーだけど、過去の苦い経験、家族との関わり、現代の生き辛さなど、誰もが何かしら心に触れる場面があった気がします。盛りだくさんのテーマを凝縮させつつ、軸にあるメッセージをきちんと伝えきっている映画でした。
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