AIR エアのレビュー・感想・評価
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今や有名スポーツ靴メーカーにあるまでのある一つの分岐点となる実話
映画の後にナイキのバッシューを買って帰ろう
ナイキのエア・ジョーダン開発秘話のビジネスドラマで、結果はわかっているけど、気持ちがいい作品でした。ダイアー・ストレイツの『ブラザーズ・イン・アームス』の演奏で始まるオープニングからしてご機嫌で、ドラマの舞台になる80年代のヒットナンバーや映画などのポップカルチャーをあちこちに散りばめているのが楽しいし、主人公がビジネスシーンで壁にぶつかる度にナイキ社のポリシーがでてくるのも笑えます。有望なバスケ選手マイケル・ジョーダンとの契約の交渉のカギを握っている母親との駆け引きがなかなか面白いです。最後のプレゼンシーンで、主人公が若きジョーダンに向けたスピーチは感動的だし、その後に母親が追加してきた契約条項はこのスピーチの裏返しであり、スポーツ選手である我が子の未来のためとも思え,ジーンとしました。役者では、マット・デイモンが小太りのビジネスマン役を好演、母親役のビオラ・デイビスのタフ・ネゴシエーター振りも印象に残りました。
エア ジョーダン誕生秘話❗️信念がぶつかり合う熱き物語❗️
誰でも一度は聞いた事のある
バスケットボールの神様
「マイケルジョーダン」
彼が履く事で一気に
全世界で爆発的人気になった
「 エア ジョーダン」
その製作に関わった
スタッフ達の
熱き戦いの物語
この映画は
成功するとは
目標・夢を叶えるとは
どうゆう事か
リアルに見せてくれる。
成功する為に必要な
信じる事
全力を尽くす事
勇敢である事
情熱を持って人に話せる事
人目を気にしない事
人のせいにしない事
確信を持って進んで行く事
の大切さを教えてくれるのだ。
主人公ソニー(マットデイモン)は
見えない未来に対して
確信を持って
情熱的に突き進んで行く。
人生・仕事には
何度かチャンスが訪れる。
チャンスを掴める人
チャンスを掴めない人
違いは何か?
ほとんどの人は
物事を現実から考える
出てくる結論も当然ながら
極めて現実的な物になり
人を惹きつける魅力がない。
だから
せっかくチャンスが訪れても
自分にチャンスを惹きつけられない。
しかし主人公ソニーは違う。
現実を越えて
自分が達成したい
夢 目標に焦点を当てて
力強く行動する。
とてもハングリーで
何かあったらいつでも人に
噛みつきそうな雰囲気で
仕事に食らいついていく。
ここぞと言う時は
人生かけて
立ち向かって行く勇気がある。
とても魅力的だ。
彼を見ていたら
なんでも出来そうな気になってくる。
見ていて気持ちが良かった。
彼が一番大切にしている物
それは
「情熱」
「インスピレーション」
全力を尽くした上で
最後に感じるインスピレーション
彼はこのインスピレーションを
大切にする。
人から何と言われようと
確信を持って突き進んで行く。
やがて周りの人々が
巻き込まれて行く。
もっと熱く生きてみたい!
もっと仕事に情熱を傾けたい!
一度の人生
人生かけて仕事をしたい!
自分自身に誇れる仕事をしたい!
仲間達と何かを達成したい!
観賞しながら
そんな熱い思いが込み上げてきた。
本当の私はどこに向かって行きたいのか?
人目を気にしなければ
世間の評価を気にしなければ
本当の私はどうなりたいのか?
見終わった後
何度も自問自答していた。
そうだ!
なんでもいい
何か目標を立てて全力で取り組むぞ!
目標へ向かって走り出したくなる映画です!
是非とも劇場で!
マットデイモン最高!
元アシックスの代理店 NIKE
プロジェクトX
I'm a long gone daddy in the USA
I'm a long gone daddy in the USA
結末は知っている。
どうやって、
各シーンをハングしていくか。
題名に、NIKE、ジョーダン、靴を入れない意図は。
NIKEがOZARKにならないか。
何よりも、
ベン・アフレックと、
マット・デイモンの、
若気のバディ感は邪魔にならないか。
上手くやるんだろんなと、
予想しつつ、
それ以上の上積みを期待して観た。
ベンとマットのエンターテインで物語をドライブさせるよりも、理屈を優先させがちの若気感も、Born in the USAの振り返りと置き所程度に留めたのは悪くは無かった。
NIKEも、ジョーダンもバスケットボールも無くなったとしても、
AIRは永遠、普遍、無くては生きる事ができない、見えない、
というタイトルも、ベンとマットっぽい。
【蛇足】
ブルースの歌詞のイエローマン。
神戸ビーフ、
コービー・ブライアントのNIKEシューズも出てくるスラダンも再見したくなった。
母の愛が1番強い
アメリカスポーツ界の最高の改革者に敬礼!
この作品は、1984年当時、バスケットシューズ業界において、コンバース、アディダスの後塵を拝していたナイキが、一人の勇敢なるビジネスマンによって、起爆剤的に会社を発展させた物語です。主役のソニーが、どうやってナイキのバスケットシューズを甦らせたか。その鍵は、ソニーのスポーツに対する深い思想とマイケル・ジョーダンの天才的なスター性が合致したことによるものでした。しかしそのマイケル・ジョーダンを獲得するまでの道のりは、困難の連続でした。コンバース、アディダスとのマイケルジョーダンの親密な壁は容易に崩れません。また、リスクを恐れる企業のトップを何度説得しても認めません。そんな中で仲間を糾合し、知恵を結集して、幾つもの困難の壁をぶち破り、見事に契約にこぎつけるまでの戦いは、まるで嵐の中で彷徨う小舟のようでした。しかし、ソニーは絶対に諦めなかった。その姿は、偉大なるビジネスマンの鏡になるでしょう。不可能を可能にしたソニーのシナリオは、最高の感動を呼びました。思わず私もガッツポーズです。ストーリーの中では、時々箴言が差し込まれますが、それはストーリーの内容を的確に言い得ているキャッチコピーのようでした。さらにマイケル・ジョーダンのシューズを履くことによって、彼のポジティブな生き方を共有できて、幸せな気持ちになるというブランド力の凄さを改めて知り、その偉大さが腑に落ちました。いわばビジネスサクセスストーリーと一人のスーパースターの力強い生き様を同時に観られた素敵な映画でした。
追記 今では「ジョーダン・ブランド」の売り上げだけでも年間約3,400億円で、ジョーダン氏はその内約140億円を手にしていますが、その報酬は慈善事業などに使われているそうです。
BORN IN THE USA
常に挑戦者であれ
エアージョーダンというシューズはどのような思いで生まれたのか。
成功者と挑戦者の違いは何か?コンバースとアディダスは成功者であり、ナイキは挑戦者である。成功することは衰退が始まることであり、今のナイキがあるのは間違いないなくエアージョーダンです。まだあまり名が知られてないジョーダンとの契約にめぐり成功者のコンバースやアディダスとのバスケット業界の今後とナイキの社運をかけた戦いの物語。
社会的信用を意味する上場とともに挑戦を忘れてしまう。マイケルジョーダンという世界的スターを創り上げたのは間違いなく一番のファンであり支え続け、応援と信じ続けた父と母です。仕事においての精神、ナイキの歴史。家族のあるべき姿など学ぶべきところは多かったです。
企業において利益はもちろん大事ですが、どのようにより有意義にその利益の資金を使って社会に貢献するかです。それをナイキに教えたのは間違いなくマイケルの母デロリスです。
ナイキの社訓はとても良かったです。働きたいなと思いながら鑑賞してました。こだわりのあるセットと小道具でより没入できる再現でした。
ハリウッド版日曜劇場
最高です
NIKE vs adidas & converse のプレゼン大会映画
Amazonスタジオだったんだ。ほぼ前情報なしで観に行ったのは「企業もの映画」が好きなんで。そしてマット・デイモンとくれば『フォードVSフェラーリ』、更にベン・アフレックとくれば『グッドウィルハンティング』じゃあないか!ということで。
ひたすら楽しかった。特にNIKEにもバスケにもそんな思い入れもないのだけど、確かにあの時代を生きていたな、というネタがわんさかあった。アメリカ人のあの時代を生きていた人にはエアジョーダンはもっと凄まじいアイコンなんだろうな。マイケルジョーダンはシルエット的にしか出さない演出。伝説前夜のスポーツと音楽の文化の積み上げがたんまり楽しめる。
そして、映画として「契約」に絞ったのは大正解。にしても『フォードVSフェラーリ』の時もそう思ったけど、負けたほうの会社名がしっかり出てくるアメリカのバイオグラフィー文化って凄いなつていつも思う。日本ってつまんない国だなぁと。ドラマとしても大逆転劇の快感ももちろんある。大量のセリフをさまざまなアクション交えて処理していてとにかく見やすい。個人的にはジェイムス・マンゴールドだったらどうしてたかな、と考えてしまう。
NIKE、第三のシューズメーカーだったとは
マッドデイモンとベンアフレックが共演で面白く無い訳ないと挑んだ本作。
スポーツ用品メーカーのNIKEのバスケットシューズ誕生の秘話だった。
無名の新人選手の発掘、社運を賭けた大博打はアディダスやコンバースと行ったトップ企業と戦いは凄かった。
マッドデイモンが社運を掛けた情熱と独創的なプレゼンは圧巻であったしジョーダンの母親の抜け目ないビジネス感覚も凄かった。
Mジョーダン、憧れのエアジョーダンをする子どもたちの姿を思い出してしまいました。因みに私はコンバースを履いていたなぁ。
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