AIR エアのレビュー・感想・評価
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勇気は使わないと消えてしまうもの。
アメリカと言う国は「勇気」で持続してきた国だ。
起業がこの国の最大の武器だった。しかしあまりにも便利さと合理性と効率性を重要視しすぎたが故に衰退への道を進み始めた。
行動することは生きがいを求める者にとっては空気と同じように大切だ。しかし、行動することが目的になってしまったら、人は魂を失くしてしまう。
起業が一段落してしまった起業家たちは、魂を忘れるくらいに身体を動かし続ける。どうしてなのか?それは不安だからだろう。考えれば考えるほどに不運が増すからだ。それが低迷と衰退という奈落の底への道だと気づくとき、すでに遅い。
そんな状況に陥っている「ナイキ」のある時代を描いた映画だ。そして才能あふれるバスケット選手の母親の物語でもある。むしろこの母親の話なのかもしれないと思う。賢い母親と言うよりは勇気があると言ったほうがいいのではないか。
人であれば普通に考えることを考え、そしてその考えを相手にキッチリと伝え理解してもらえる身振り手振りと誠実な言葉を選択し発する。それはエベレストを70歳の老人が無酸素で登るよりも難しいように思える。
そして、その説得を受けとめる男たち。勇気を持ち、それを発揮するもの達はスポーツビジネス社会を変えた。それは特別、難しいことではない。
「人であれば、普通はこうだろう・・・・・」そう思えばいいことなのだ。
あっという間だった。
心踊る
2023
43本目
77本目(2回目)
時代も1980年代でアメリカンドリームと言わんばかりの時代背景でエネルギーをもらえる映画。
大きな切り込みは無かったが、ブラザー同士の結束を所々に見られた。
レベニューシェアの始まりだったのか…
諸々見応えありました。
中学生の頃に初めて買ったナイキはエアフライト92だった。コルテッツやワッフルレーサーではなく、バッシュブームだった。
この背景にはエアジョーダンが大きく関係していたんだな。
CEOの棚にプリモントリオールのオリジナルカラーが飾られてるのにも少し興奮しました笑
★2回目感想(0.5プラス)
なんかスカッとしたくて、再鑑賞。
1回目より、スムーズに観る事できたので、あっとゆうまに時間がたった。
やはり、2回目は初見時と違う所が気になって調べちゃうね笑 キング牧師とか…
やはり、好きな映画です。
エアジョーダン
ビジネス・ウォーズ
『陸王』『ドリームプラン』とも共通する
スポーツシューズメーカーと選手との契約関係を巡るテレビドラマとしては、池井戸潤氏原作の『陸王』があった。アメリカでも熾烈な競争があるのは当然であろう。担当者と代理人や経営責任者、開発担当者との気持ちの温度差を埋める遣り取りは面白かった。黒人家庭における選手の親の権限の大きさについては、テニスのウイリアムス姉妹の父親の育成計画を描いた『ドリームプラン』にも匹敵するし、ウイリアムス父と同じように、ジョーダン母も、プロスポーツ新人選手の地位向上に多大な寄与をしてきた功績が認められるし、ナイキ社も会社の利益だけでなく、潤沢に寄付をしているというのは、日本でも倣ってほしいものである。
マット・デイモンとベン・アフレックの仲良しコンビ
やな気持ちにならない佳作
結果が全て
熱意が人を動かす
ベンアフレックは監督としての腕あるよね
凄く良かった!面白い!!
今のところ本年度最高傑作
名演説ここにあり
元気の出るの映画でした!
今、くすぶってる人、ここからです!!
⦅ポイント3つ⦆
①アメリカンドリームを掴め!
②スポーツもビジネス不屈の精神だ!
③人の心を揺さぶる言葉
①アメリカンドリームを掴め!
日本にはないビジネスのスケール感!
80年代の音楽、風景、再現が最高!
全てにおいて夢と勢いがある。
NIKEはジョーダンが有名になる前に目をつけてたのね!ここがすごい!
爆上がりする株を安いうちに買ってました!って話❗️
②スポーツもビジネス不屈の精神だ!
結局は何てたって精神論なのよ。
そして、チームワークも最高。
一人で成し遂げたわけじゃない。
スポーツも仕事も個々のプロ意識とチームワーク。
共通のビジョンを描いて、そこに向かおうよって、ね。
全てがはまったときに化学反応が起きるって話❗️
③人の心を揺さぶる言葉
人の心は数字で動くのか? それとも感性か?
人間は機械か? それとも感覚か?
人を口説く時にどうやって、落とすか。
それを教えてくれる映画って話❗️
映画最高!
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