ブラック・デーモン 絶体絶命

劇場公開日:

ブラック・デーモン 絶体絶命

解説

伝説の超巨大ザメに襲われる家族の極限状態を描いた、海洋サバイバルスリラー。

海底油田の視察とバカンスを兼ね、家族とメキシコを訪れたポール。しかし、町はかつての活気を失い、存在感を放っているのは、悪魔から守ってくれると言われるアステカの彫刻だけという状態だった。油田にも人気はなく、見知らぬ男が怯えた顔で海を見つめている。そんな時、突然、油田が巨大な揺れに襲われ、アステカに語り継がれる伝説の超巨大ザメ「ブラック・デーモン」が出現する。ボートが損壊し、通信手段もないという状況下で、崩壊寸前の油田に取り残されたポールと彼の家族。さらに、油田の下には何者かが仕掛けた大型爆弾が見つかり、爆発までのタイムリミットは残り59分となっていた。

監督は「ランボー ラスト・ブラッド」など多くのアクション作品を手がけるエイドリアン・グランバーグ。「フォードvsフェラーリ」のジョシュ・ルーカスが主人公ポール役を演じる。

2023年製作/101分/G/アメリカ
原題または英題:The Black Demon
配給:松竹
劇場公開日:2023年6月2日

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(C)2023. Black Demon Movie, LLC. All rights reserved.

映画レビュー

1.5アメリカン傲慢親父…

2024年8月15日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

単純

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KEI

2.5【熱帯夜にはヤッパリサメ映画だね!環境汚染と隠蔽の報い、そして男としての責任の取り方。バクバクー‼ドーン!あのさあ、サメ映画ってのはね・・。<以下、自粛>】

2024年8月14日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

怖い

単純

<Caution!内容に触れています。>

■海底油田の視察とバカンスを兼ねて家族とメキシコを訪れたニクソン石油の社員、ポール(ジョシュ・ルーカス)の前に、アステカに語り継がれる伝説の超巨大ザメ、ブラック・デーモンが【ちょこっとだけ】現れる。
 だが、何故か海上の孤島の海底油田リブには通信手段はなく、ボートは損壊し更に海底には何者かが仕掛けた大型爆弾が見つかる。

◆感想

・あのさあ、サメ映画の面白さは、サメと人間の知恵比べを見せるか、潔くサメに”バクバク―!!”と食べられちゃうまでのプロセスをスリリングに描くところだと思うんだよね、ワタクシハ。

・だが、この作品ではブラック・デーモンは殆ど現れない。現れないったら、現れない。背びれがチョロット見えるだけ。一か所、ボートを丸呑みにするシーンがあるが、その他は海底油田リブに姿を見せずに体当たりするだけ。するだけなんだよ。

・ストーリーは、愚かしきポール君が改心して、家族を護るためにドーン!とコレマタ一瞬だけ姿を現すブラック・デーモンに食われながら自爆し、ブラック・デーモンを斃す。
 そしてその姿を見てポールといっつも喧嘩していた妻や子供達は涙する訳であるが・・。

<今作は、ヒジョーに突っ込み処満載の、殆どサメが出て来ないサメ映画である。
 エイドリアン・グランバーグ監督は、サメ映画の秀作「ロスト・バケーション」「ディープ・ブルー」を見ておべんきょーするよーに!。ホント、エラソーでスンマセン・・。>

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NOBU

2.0シャークの出てこないシャーク・パニック・サバイバル?

2024年8月13日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

怖い

『ブラック・デーモン』となかなかのタイトルのシャーク・ムービーで、恐ろしいメがロドンが登場し、次々と人々を襲う海洋パニック作品かと思い鑑賞。しかし、肝心の『ブラック・デーモン』と名付けられたシャークは殆ど姿を現さず、時々、黒い影が行ったり来たりする程度。この手の作品に期待したり、求めたりしたりするサバイバル・パニックとはかけ離れていて、映画.comの評価2.3も納得のB級、C級作品。

むしろ、地球環境に対して一石を投じるような内容で、海洋油田基地を舞台として、その杜撰な管理体制による海洋汚染や環境破壊への警鐘が主テーマとして置かれている。そんな環境破壊を起こしても見て見ぬふりをして、隠蔽工作に走る油田会社こそが、本当の『ブラック・デーモン』とも言えるのだろう。

家族旅行を兼ねて、メキシコの海洋油田基地の調査に訪れたポール。しかし、油田近くの街を訪ねると、街を挙げての開発油田のはずが廃墟と化し、活気を失っていた。ポールは、会社命令で油田調査に向かい、家族もその後を追って油田基地を訪れる。しかしその時、アスティカ文明に語り継がれる趙巨大ザメ『ブラック・デーモン』に襲われ、基地の多くの人々が、その餌食となったという事実を知る。油田基地の無線も壊され、ポール達は取り残される。

そこからは、巨大サメとのサバイバル・アクションかと思いきや、油田への時限爆弾が発覚し、それが管理体制の隠蔽工作を巡るサスペンスへと様変わり。『ブラック・デーモン』も肝心な姿をスクリーンに露になることも無かった。あれあれって感じで、クライマックスも、家族愛の王道を貫く形で、なんとなく、シャーク・パニックへの期待とは違う方向でエンド・ロールを迎え、消化不良の内容だった。

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bunmei21

1.0サメ?

2024年8月11日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
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