交換ウソ日記のレビュー・感想・評価
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しまった、面白いじゃん!
てっきり「スイーツ甘々映画」だと思っていたら(確かに甘々だけど)、これが面白い。何よりテンポが良く、展開のスピーディーさが素晴らしい。
これは小説→アニメ→実写の「アニメ」を抜かした感じで、テンポの良さはそこから来てるのかも。なんとなくアニメの絵が見えてくるほど。
なんといっても、ヒロインの桜田ひよりが小っちゃくて愛くるしいんだよね。その見た目通りに自己肯定力が低くて、ずーっと自信なさげなのも、また良きでした😁
エンドロールで“ダンディ坂野”って出て来たんだけど、どこに出てたのかな。アルピー平子は分かったけど、あの辺りにいたのかな。
机のメッセージから始まった恋!! 好きな人から頭をポンポンされる ト・キ・メ・キの作品♥
交換日記や、手紙がストーリーのモチーフに
なっていて自分の学生時代を懐かしく思う
気持ちになりました。
と、言っても女の子同士でしたが。
瀬戸山くんが最初に好きだったのは
生徒会長の松本さん。
しかし、ふとしたことで自分に書かれた
手紙、ラブレターだと勘違いしたことから
始まる恋でした。
黒田さんは瀬戸山くんと交換日記をするうちに、気になり出す瀬戸山くんの大きな存在♥
もう、恋は動き出しているように見えました。
放送部員で、好きな人からのリクエストの
音楽♬
流れる曲と共に止まらない恋心!
黒田さんが瀬戸山くんの家に勉強を教えに
行ったときは、妹さんのみくちゃんから
見ても素敵なカップルに見えていました。
瀬戸山くんが大好きなサッカーを止めた理由。
高校のお昼の放送で『うっかりミス』
で全校生徒に流れてしまった、
瀬戸山くんと黒田さんのラブラブなトーク!
に、ときめきトゥナイトな気分でした★
大事なことは、自分の気持ちに正直でいること!だったかな?
好きな人の近くにいられることのHappyさ
青春が夢を叶えてくれるストーリーでした。
予想通りの結末で、バスケのシーンが良い
バスケを教えるシーンで、大体結末が予測できました。バスケを教えるシーンや希美がバスケでシュートするシーンが印象に残っています。
美男美女系なら「君に届け」が1番好きで、それには及ばない感じでした。
キスシーンが大胆ですね。まずまず良かったかなと思います。
繊細な女子が大逆転する物語に感涙!
嘘つきで、行動がゆっくりで、側から見ると何を考えているかわからないヒロイン。それでも繊細女子です。その女子が最後に大逆転する物語でした。それをきっと「成長して大人になる」と人は言うのかもしれません。俯瞰してみると、楽しい人生を送るためには、努力や頑張りや必死さはいらないのかもしれません。彼女はメンタルが弱いながらも、あるがままに生きぬいて行けば、そのままちゃんとハッピーになるんですから、人生って本当に面白いです。つまりそんな自分の人生のシナリオを自分で生前に書いてきているのですから、ハッピーになるのは当たり前かもしれません。違う見方をすれば、弱くても、ゆっくりでも必ず幸せの軌道に入れるという人生は、紛れもなく完璧な宇宙の采配とも言えるかもしれません。だから恋愛も本当に面白い。私ごとですが、20代の頃、ある女性と交換日記をしたことがあります。昭和的な手法でありながらも、自分の思いを言葉にすることによって、相手に対する愛情の迷いが精錬され、本当の気持ちを純粋に抽出できるからです(電話でもラインでも愛情があれば通じますから否定しません)。それはお互いの生き方に力を与えるからでしょうか。また、この作品のヒロインは臆病者です。一つの嘘を誤魔化すためにまた嘘をつく。誰でもありがちなことです。それでも、全部がまるで何事もなかったように見事な結末に導かれていくところは秀逸です。ですので、本当はヒロインは嘘つきではありません。最初からヒロインの言葉が彼を救っていたのですから、彼にとって最愛の人になるのは決まっていました。それが分かった時、感涙の嵐が起こりました。
おっさんでも胸キュン度が高めの学園系映画。 本年度ベスト!
予告編で桜田ひよりさんがメッチャ可愛かったので鑑賞。
今まで観た彼女の出演している作品の中でも一番可愛かった(笑)
学園系の映画の中でも本作は自分的にかなり楽しめた感じ。
学校で人気者の瀬戸山から、間違いでラブレターを受け取った黒田。
本来受け取る人が自分の仲良しの友達と知り、彼女に替わり交換日記をして行くストーリー。
放送部の黒田。
生徒会長の松本。
二人の親友、林。
この3人の女子を中心に進むストーリー。
イケメン役の瀬戸山を演じた高橋文哉さん。
存じなかったけど無難な演技でイケメン役に全く嫌味が無くて好印象!
メガネ姿も格好良かった。
自分も応援しているサッカークラブ、FC東京のファンの設定に期待値上がるも、その後は映像も言及も無かったのが残念過ぎる(泣)
お目当てだった桜田ひよりさん。
言いたい事が言えないキャラからの成長が見所だった感じ。
ヘビメタを聴きながら首を上下に振るヘッドバンキング姿が可愛すぎる!!
黒田と瀬戸山のやり取りが胸キュン過ぎた(笑)
頭をポンポンするとか唇を摘まむシーンが羨ましい(笑)
この手の作品は観ている方が恥ずかしくなる事が多目だけど、本作では、ほのぼのする感じで満足度は高め。
女子3人の友情物語も満載で観ていて心地よい。
エンドロール後、学生生活後のシーンで黒田の成長やハッピーエンドな感じも素敵。
観賞後の満足度は最近観た邦画の中でも一番かもしれません。
自分が中学生の時にしてた交換日記の事を思い出しました( ´∀`)
(≧∇≦)ワアアア
桜田ひよりさんがかわいすぎて、
キャラ設定的にミスキャストな感じはするけどもね
「君に届け」の三浦春馬&多部未華子くらいのバランスのキャスティングのほうが、
この脚本はもっと輝くと思うなあ
それでも、
悪い人が一人もでてこないのに、
おもしろかったなあ
なんだろう、
食後に飲むほうじ茶のような、
軽やか爽やかな傑作でございました
チェキカードも欲しいし、
リピートしたい
エンドロール時、主題歌歌詞にも注目を!
みんなが可愛くて、切なくて、優しくて。
良い映画でした。
主題歌が、ヒロインと主人公の気持ちを具体的に歌っていて、後からじっくり聴くと結構なネタバレ!
でもそこも良くて、いい曲です!是非エンドロールで歌詞にも注目してみて下さい。
ウソがいつ分かってしまうのかが気になる。当然ハッピーエンド。
瀬戸山(高橋文哉)と希美(桜田ひより)の勘違いで始まった交換ウソ日記。もちろん見てる人はみんな、いつかウソがバレちゃうのが分かってる。だからみんなの感心は、いつバレちゃうのか、希美が自分から言ってバレちゃうのか、言う前にバレちゃうのか、ウソだと分かったときに瀬戸山クンはどうするのか、二人の関係はどうなるのかということだ。ただ「二人の関係がどうなるのか」 についてだけは、映画が始まる前から(企画段階から)ラストはハッピーエンドに決まっていて変えようがない。デフォルトだ。
物語が終わりエンドロールが流れ出したとき僕は、「日本映画にまた1本名作誕生」と思ったが、さすがにそこまで期待のハードルを上げてしまうと、間違ってこのレビューを見て勘違いしたアホが(失礼)、カタが、「すごい名作らしいよ」とか言って騙されて誘われた友達と二人してガッカリして肩を落として映画館をあとにする姿が目に浮かぶので、まあ作品としては普通ですと言っておく。フツーです、ふつう。
だけど希美(桜田ひより)の気持ちに共感、感情移入して見ると結構はまる。僕は男だし(関係ないかも)、高校時代なんて何十年も前で断片的な記憶しかないから、客観的に見ると「あーイライラする。ウジウジしてないで早くホントのこと言ってサッサと謝れよ」ってなちゃうけど、希美の気持ちになって見てるとハラハラドキドキする。「早くホントのこと言わなきゃいけないんだけど、うーん、でもイザ言おうと思うとやっぱりドキドキして、怖くなっちゃって言えないよなー、でもホントのこと言う前にバレちゃったら瀬戸山くんすごく怒って嫌われちゃうしなー」とモヤモヤするばかり。とくに瀬戸山くんとの場面は、瀬戸山くんを好きな気持ちと、ウソをついて騙しててワルいなという気持ちと、今日こそホントのこと言わなきゃという気持ちが混ざってハラハラドキドキである。時間がたてば経つほど言いにくくなって、その事が心に重くのしかかってくる。「あ~、もうどうしたらいいの」 とますます悩みが深くなる希美と俺。
ずっとモヤモヤして心が晴れない希美(僕?)だけど、すごく救われるのが希美の友達が優しくてイイ子ばっかなところ。3人がケンカして仲たがいしちゃったときもスグ仲直りしてくれるし、もちろん隠してたウソも結局バレちゃうんだけど、そのときの江里乃(茅島みずき)の心優しい神対応なんて、あたしゃあんたが天使かと思ったよ。「江里乃~、一生友達でいよーね」と心の中で叫んだよ。
それから、もう1つのラブストーリー優子(斉藤なぎさ)と米田(曽田陵介)も気になる。見てるほうは優子が勘違いしてるのが分かるから笑える。もちろんデフォルトのハッピーエンド。
ラストは真相みたいのもあって観賞後はけっこう満足感がある。フツーの映画なんだけど、僕には名作の1本になった。
あとエンドロール後のオマケ映像も良い。
恋と友情と成長の物語
予告がおもしろそうだったし、舞台挨拶ライブビューイング付き上映があったので、若者にまじって鑑賞してきました。
ストーリーは、机の中の置き手紙がきっかけで学校一の人気者・瀬戸山潤と交換日記を始めることになった黒田希美が、日記の文面から瀬戸山の好きな相手は希美の親友・松本江里乃であることを知るが、なかなか本当のことを誰にも言えずにやり取りを続ける中で、しだいに瀬戸山に惹かれていくというもの。
高校生の甘酸っぱいラブストーリーがメインなのですが、そこに女子の友情や主人公の成長譚をうまく盛り込み、そのどれもが押し付けがましくなく描かれていることに好感がもてます。その要因は、主人公を含めた主要人物のキャラがしっかり立っていることにあるように思います。そして、その思考にそった違和感のない行動によってすんなりと受け入れられる展開のおかげだと思います。なにげに作中の授業の内容も展開に合わせて含みをもたせていたのも、作り手のこだわりが感じられました。
もっとも、スムーズな展開はそれだけ先が読める展開だとも言えます。ウソの交換日記でもつながっていられる喜びと同時に感じる後ろめたさ、そしてふくらむ罪悪感、切なさ…からの露見。ここまでは予告からでも十分に予想できた展開で、つまらなくはないですが、正直そこまでは惹かれませんでした。しかし、そこから終盤のオチが実に巧みに描かれていて一気に引き込まれました。恋の結末としても友情物語としても成長譚としてもよき!エンドロール後の映像はダメ押し感がありましたが、これも悪くはなかったです。高校時代が遠い過去となった自分には、むしろラブストーリー以外の部分の方が刺さりました。
ただ、女子中高生にはキュンキュンする内容かもしれませんが、瀬戸山の行動はちょっとやりすぎに感じます。付き合ってもいない女子の頭をポンポンしたり、顔を触って頬をつまんだり、バックハグから顔を寄せたり、挙句にいきなりキス⁉︎ イケメンなら許されるのかもしれませんが、もう今どきそれ全て犯罪ですから!あと、ロケ地はまたもや和洋学園で、ちょっと見飽きてきましたね。
主演は、高橋文哉くんと桜田ひよりさんで、二人とも安定の演技です。特に高橋くんは、「仮面ライダーゼロワン」の振り切った演技とは別人のようで、イケメンポジションが板についてきました。脇を固める茅島みずきさん、齋藤なぎささん、曽田陵介くん、板垣瑞生くんら、若手俳優陣も好演しています。舞台挨拶中継では、この全員が登壇し、作品にまつわるクイズで盛り上がっていました。撮影裏話がほとんど聞けなかったのは残念でしたが、楽しそうな若者たちの姿はまぶしかったです。
真の【白馬の王子様】登場にグッタリ、史上最強の甘いマスク甘いストーリーの高橋君がワシのタマを狙ってる刺客に見えた❗️
高橋君って2人いるんだね ①「なのに、千輝くんが甘すぎる」なにわ男子 高橋恭平くん
②本作の 高橋文哉 くん
2人とも 白馬に乗った王子様 には相違ないが
①の高橋くんが 日本男児 少しだけ入ってる
のに対し、②本作の高橋くんは 全く 日本男児 の無骨が入ってない 純度100💯%の甘いプリンス🤴
男の意地、というか ジジイの意地で 星は平均なのだ、グフフ・・【単なるジジイの妬み、嫉妬ともいう】
イヤ何💢ルックスだけでも甘い【イケメンのレベルを超えている】高橋くん
「精神つながり で 普通のルックスに近い女性の主人公【失礼❗️・・・少なくとも異性側からの好みが割れるカワユサ】
赦すどころか・・」って ほぼ 神 神々しすぎて ムカついた💢
ルックス甘くて、性格も優しいって 完璧やん❗️サッカー⚽️だし
イイ男伝説 長谷川一夫、石原裕次郎、若大将、加勢大周、チト飛んでキムタク
今までの日本男児の イイ男 の歴史崩壊で、更にムカついた💢💢
ワシが女性か、性的マイノリティだったら 身も心も捧げてる❤️がな💢
というわけで、ワシ 本日最初に観た「一秒先の彼」の時点で
本作のスクリーンに吸い込まれる 大量の女性陣の 熱気ムンムン に気づいた
もう、ホントにスパイレベルの俊敏さ
で 誰にも オジサンジジイのワシが着席に気付かれることなく
いつもの最後列ど真ん中の 将軍席は 予約段階で3人組に占有されてて、危険を察知して
最後列中央段の通路から3番目 という いつでも脱出できる席確保
で、なおかつ定刻の8分後という 暗闇にまぎれる 作戦
最後は コレはワンシーンあると思ったから スタッフロールが 監督 の時点で
最前列、通路手前に移動して、決死の脱出作戦 で最後まで見届けたぞ❗️
それくらい観客が純度100%の若い女子だったぞ💢
ジジイが何言っても、存在に気づかれても 多勢に無勢 の危機的状況、危機1発でしたよ❗️
あっ❗️デートには向いてないよ コレは男性が食われてしまうから
今気づいたが、ストーリーの感想も何も書いてないね。ワシ。有料パンフは購入❤️熟読、普通にポップ❤️
イャア 高橋くん、マジで老い先短い初老のジジイにとっては眩しすぎる王道ストーリー
マジで、ラスボス、最後の刺客だったぞ。
という 敵に気づかれないアジト潜入脱出のミッション完了✅❗️で ひねくれた勝利感でスクリーンを後にしたジジイであった。あっ❗️俺は高身長で魅力的な 当初の高橋くん瀬戸山くんのターゲット🎯松本江里乃役の茅島みずき さんが好み。
なんか入場おまけでシークレット写真がつくが、茅島さん写ってなくて、チト無念なのだ❗️
キュンキュン過剰摂取!U25指定(笑)
原作未読。
主演の高橋文哉くん、桜田ひよりちゃんファンなので、2人が可愛すぎて…アラサーのオバサンには胸きゅんシーンの刺激が強すぎました(笑)
キュンキュンの過剰摂取をしたい方にはオススメの映画です(笑)
感動モノの映画では泣けませんが、ひよりちゃんの切ないシーンや女の友情シーンに涙しました…
監督は役者さんをキラキラに撮る天才か?!
エンドロールの後におまけシーンがあるので、途中退場しないようにお気を付け下さい。
取り敢えず‼️❓脚本は良いです‼️❓
主人公の彼が異常な行動に見えるが、最後に伏線回収されて爽快な最後でした。
ヒロイン以外は、辿々しい演技で、先輩がおじさんに見えるのは少しミスった🤏
演出が大げさなんで、キャストはもう少し良い演技ができたのかも。
1秒先の彼、を観たすぐ後なので、その衝撃波の影響で、印象が薄いのかも。
キャストのファンなら十分楽しめるかも。
爽やかな学園もの、暇なら、どうぞ。
パズルがパチッパチッとハマるような爽快感
2023年劇場鑑賞159本目。舞台挨拶上映付。
主演は仮面ライダーゼロワンこと高橋文哉と、二代目ラーメン大好き小泉さんこと桜田ひより。
いやどっちもその役と印象違いすぎて分からなかった・・・。ゼロワンなんて一年リアルタイムで毎週観てたのに。舞台挨拶の印象も全く違っていたし、カメレオン俳優なのかもしれません。
舞台挨拶は画質は近年稀に見る悪さでしたし、(なんか色飛びしていた)撮影秘話などほぼないクイズがほとんどしめていましたが、一応映画に関するクイズだったので意外と楽しかったです。
で、内容はといいますと、いいですね、これ。こういうティーンの恋愛映画だとこれどっちか今告ったらすぐ済むんじゃね?とかそんな誤解一言の説明で解けるんじゃね?とかモヤつく展開が多いのですが、この作品はウソの交換日記をして、それを続ける説得力があり、また、周りの人間模様がいい感じで複雑化していき、でも悪い子一人もおらず、最後は一番気持ちいい展開にパズルのピースがどんどんハマっていく感覚が最高でした。キャストも主演陣だけでなく、友人たちも設定と演者が見事にピッタリで、特に生徒会長の松本さんは背の高さと相まってほんと観ていて気持ちが良かったです。舞台挨拶の印象が違いすぎましたが・・・。
終盤ほろりと泣いてしまいました。
ただ一点、ダンディ坂野さんどこにいました?(笑)
演技上手いし、可愛すぎる!
キュンキュンはもちろんありつつ、ツッコミ所満載の青春ラブストーリーですね!ほんと面白かった!黒田と瀬戸山くんの真反対の性格が癖になる。嘘とわかっていながら楽しくて抑えることできず、ズルズル引きずってしまう。。。共感できるし、自分に正直に!を教訓に生きようと思いました!
個々気になる点もあるが、それでも今週の対抗以上か…。
今年225本目(合計876本目/今月(2023年7月度)11本目)。
(参考)前期214本目(合計865本目/今月(2023年6月度まで))。
原作小説は読んでいないほうです。また、この手の映画はよく埋まる傾向がありますが、他の映画(バイオハザード?)に吸い取られたのか5割くらいの入りようでした。
結局、いわゆる「モエカレ」等と同じ枠に入る映画のタイプのため、どこまで議論的に論じてという概念がわかりにくいです。この手の映画はたいてい原作小説があるため、それを超えることができないからです。
そして映画のストーリー概要はここに載っている以上に、その「交換日記の正体は何か」等を書き始めると一気にネタバレになってしまうからです。
なお一言付け加えると、エンディングロールが終わってから1~2分ほどの「おまけシーン」がありますので、エンディングロールが始まってもすぐに帰らないように注意です。
採点は下記のように3.8を4.0まで切り上げたものです。
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(減点0.3/心裡留保、錯誤などと身分行為)
・ 身分行為には心理留保、錯誤(この映画の例では、共通錯誤)が適用されることがありません(善意の第三者がいる場合でも保護されません)。映画の中では「厳密に解釈すれば」やや怪しい方も出てきますが、いずれにせよ身分行為というのは本人の気持ちの問題なので、それでも付き合うとかというのは双方の同意があればさかのぼって追認にできるという点は、「結果的には」同じです。
(減点0.3/放送部でかけられる音楽に関する説明が不足)
・ 「JASRAQでは」学校の放送部などでかけられる音楽等は3条件(通常、放送部がお昼ご飯等に流すものはこの条件を満たす)を満たす限り申請不要の扱いではありますが、すべての曲がJASRAQ管理下にあるのではありません(JASRAQを嫌って、他の音楽管理団体や、自身が管理している、というケースさえあります)。
したがって、映画内の描写は「JASRAQが管理している」という理解においては一応正しいのですが、そうでもない音楽もありますので、ここは一言注意書きを入れておいてほしかったです(JASRAQ以外の団体の扱い、本人管理等について。すべてがJASRAQのルールで処理してればいいんだというのは少し違う。まぁ、「実体として」ほぼ同じではないのか、というのはあると思いますが…)。
(減点0.3/PTAによる球技大会と参加者全員へのプレゼント)
・ この描写から、PTAが背後にあることはわかりますが、PTAはリアル日本では学校に関するもめごとではトップにくるように、PTAに入る義務、抜ける権利というのは当然存在します(そもそも強制加入団体ですらない)。その場合、「PTAに入っておらずPTA費も払っていない生徒」と「プレゼント」の関係は怪しくなってしまいます(ただ、PTA批判をする映画ではないので、ここはばっさり切られている模様。とはいえ、リアル日本でもいろいろ問題が提起されている中で完全スルーというのもどうかと…)。
(減点0.3/実は主人公(女の子)の学年が謎な状況になっている)
・ 最初に指数法則等の話をするので、リアル課程や、原作映画が参考にしたであろう(当時の)リアル課程を考慮すれば、高校2年生のように思えます。ほか、英語のパートについても同じです。
ただ、そのあと、「この曲線(反比例の第一象限の部分)を、ずっと伸ばすと0に近づく」という話、つまり、換言すれば、 f(x)= 1/x as [x→∞] はいくらか?という高校3年レベルの話をしてくるところがあります(高校2年では多項式の微積分しか扱いません)。ここは明確に混乱させてくるかな…というところです。
これは、ヤバい。良すぎだよ。最高に幸せになれたラブストーリー
反則!危うく泣いちゃうとこだったよ。
ヤバい、、、面白すぎた。
誰もが理想とする展開に大大満足。
俺はこういうベターさにキュン、幸せなラブストーリーが大好き!!
特にあっち側の人より、こっち側の人にハマるんじゃないかな。あと若い女性に。
そして高橋文哉イケメンで格好良すぎ。更に好きになった。相手役に正直何で桜田さん?って思っていたけど、間違い。納得。彼女だからより良かった。
たくさん苛々したし、たくさん共感したし、何度かもらい泣きしたよ。
そして生徒会長、格好良すぎだよ。
大きくなった上野樹里かと思ったけど。(笑)
今日が最高に思えた一日になりました。
学生時代を思い出しながら、ダブルデート風に遊園地、苦手なジェットコースター乗ったなーなんて思い出しました。
素晴らしい脚本、映画を有難う。
追伸、主題歌も最高‼️
久しぶりにどハマりしそうだよ。
挿入にも使用した点も良かった。
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